2008年6月1日(日)に、24時間テレビの地球環境保護支援の一環として東京・江戸川区の荒川の川岸約1kmに漂着しているゴミを回収しました。
当日は小学生から70代までのボランティア約270人を含む約300人が参加、ボランティアの中には、遠くは栃木県や群馬県から来ていただいた方もいました。
参加者の皆さんは、河川敷に生い茂るヨシをかき分けながら川岸まで行き、漂着したペットボトルや食品のビニール袋などを中心に回収しました。可燃・不燃ゴミの他に、「どこから来たのだろう」と思うような粗大ゴミもあり、中でも大型タイヤの回収では悪戦苦闘しながらも、干潟に埋まったタイヤを回収することができました。使用済みの注射器などもあったり、安全面にも配慮しながらゴミを回収する場面もありました。
今回の24時間テレビ「荒川クリーンエイドアクション」では「拾ったゴミの種類を記録する」ということに取り組みました。当日初めて会った人たち6〜7人でグループになり、みんなで協力しながら拾っていただきました。
その結果は、
回収したゴミの種類 |
1 プラスチック製の袋・シートなどの破片 |
5207個 |
多い順番 |
2 食品などのポリ袋 |
3241個 |
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3 買い物レジ袋 |
1788個 |
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4 その他のプラスチック製品 |
1341個 |
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5 プラスチック破片 |
952個 |
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6 ペットボトル |
939個 |
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(回収個数合計18,777個。※ゴミの大きさは関係なし。) |
プラスチック製の袋類にポリ袋、レジ袋というプラスチックが多いというのが、改めて実感させられました。
もう1つ新たな取り組みとしまして、清掃活動終了後に「自然教室」を開催しました。5つのテーマ別コース(魚・ヨシ笛・植物・虫・野鳥)に分かれて荒川の自然と生き物に触れて頂く場をつくりました。荒川では川岸に漂着した大量のゴミによって植物が減り、そこに棲息していた動物も減っていたときもありました。今は、漂着したゴミを拾うことで、動植物が生きていく場所が戻ってきています。参加していただいた皆様には、東京の都会にも緑あふれる、生命が集まる場所があるということを実感して頂けたのではないかと思っております。
たくさんの皆様のご協力、ありがとうございました。
主催 「24時間テレビ」チャリティー委員会
特定非営利活動法人 荒川クリーンエイド・フォーラム
協力 読売新聞東京本社
 
  
<回収したごみの量>
【可燃ごみ】4.4立方メートル(内プラスチックごみが65%)
【不燃ごみ】0.6立方メートル
※プラスチックごみは江戸川区のごみ分別ではすべて可燃ごみになります。
※今回回収したプラスチックごみは酷く破損・劣化などしているため
可燃ごみとして処理しました。
【粗大ごみ】大型車のタイヤ、スーパーのカート、プラバケツなど59点 |