皆様からの暖かい思いを形にした「24時間テレビ」の福祉車両“ハッピーバード”。
QOL(Quality of Life)というコンセプトのもと、 福祉車両がもっと生活の中に自然と溶け込めるように・・・と願い、 毎年、全国各地へと贈られています。
幸せを運ぶ鳥“ハッピーバード”は、喜びと幸せを乗せて街中を駆け巡ります。

福祉車両の贈呈とスケジュール

福祉車両の贈呈先は、応募いただいた中から全国31社の民間放送局の「24時間テレビ」チャリティー委員が自治体・社会福祉協議会などの協力を得て、公正かつ厳正な審査のもとに決定しています。


福祉車両贈呈決定までのスケジュール

※今年度(第29回)の応募は5月31日で締切らせていただきました。


思いやりを無限にリサイクルします
 

「24時間テレビ」では、福祉車両の贈呈後、廃車まできちんと見届ける管理体制をとっています。お預かりした募金をもとに贈呈された福祉車両が有効に使われているか稼働状況を定期的に調査し、役目を終え廃車される際には、解体後、再利用できる部品は別の車両へ。アルミやスチールは素材として、それぞれリサイクルされます。


福祉車両贈呈台数一覧



全国で活躍する“ハッピーバード”

昨年までの28年間に贈呈された福祉車両は、リフト付きバス・入浴車など合わせて7,673台。
今日も全国各地で活躍しています。

(社福)西方町社会福祉協議会/入浴車 栃木県西方町

訪問入浴事業の開始当初に使用していた入浴車は、浴槽等が重くて、搬入出にとても苦戦していました。この度ご寄贈いただいた入浴車は、運転もしやすく、限られたスペースへの駐車もスムーズにできるようになりました。また、二分割になる浴槽と二つ折りの担架は、女性にも運びやすく、ご利用者宅の2階へのセッティングも可能となりました。以前の入浴車では「2階で入浴」なんて、とても考えられなかったことですが、今ではご利用される方やご家族の方にご満足いただき、サービス提供の幅も広がりました。小さな車体ではありますが、大きな存在感を与えてくれる入浴車。今後も大切に使用させていただきます。本当にありがとうございました。


(社福)平川市社会福祉協議会 碇ケ関支所/リフト付きバス 青森県平川市

雪深い私たちの地域に春を感じる頃、“ハッピーバード”はやってきました。白の車体に優雅に羽ばたいている青い鳥がとても印象的でした。さっそく利用者の皆様はもちろんの事、職員も車内に乗り込み、満面の笑みで、にぎやかなひとときを過ごしました。現在、送迎時の使用はもちろんの事、通所介護事業の外出行事にも頻繁に使用させていただいています。全国の皆様の募金が、このような形で私たちのところへ届いた“ハッピーバード”。感謝の気持ちを込めながら、これからも大切に使わせていただきます。本当にありがとうございます。


NPO法人 生活支援サービス にじ/リフト付きバス 埼玉県鴻巣市

当事業所は知的障害・身体障害・重複障害の方の外出援助などをしています。以前はセダンタイプの乗用車を使用し、車いすは折りたたんでトランクに入れて移動していた為、車に乗り移ってシートに座れない方は外出援助を利用することができませんでした。しかし、福祉車両を頂いたお陰で利用が可能になり、知的障害の友人と共に外出ができるようになりました。車の中では友達と一緒なのがうれしくて、笑い声が多く聞かれるようになりました。私たちはこれからも“ハッピーバード”に笑顔を乗せて、障害があっても地域で普通に生きるお手伝いをしていきたいと思っています。


JAくにびき福祉センター サン・エールたまゆ/リフト付きバス 島根県松江市

私たちの施設では、贈呈していただきましたリフト付きバスを“愛は地球を救う”にちなんで「ラブラブ号」と親しみを込めて呼んでいます。「ラブラブ号」は、毎日デイサービスやショートステイの送迎に大活躍しています。また、ご利用者の方を乗せてドライブにもよく出かけ、四季折々の景色を楽しんでいます。ご利用者の方も「ラブラブ号」でのドライブをとても楽しみにしておられ、車内はいつも笑顔と笑い声で溢れています。これからもご利用の方のために、大切に使わせていただきたいと思います。ありがとうございました。

身体障害者補助犬とは盲導犬聴導犬介助犬の3種類の総称です。
身体障害者の自立と社会参加を助けるために訓練され、身体障害者補助犬法に基づき認定された犬のことです。

取り組み

第25回 盲導犬育成団体に訓練用車両を寄贈
第26回 ガイドブック「介助犬ってなぁに」製作
第27回 障害者用ガイドビデオ「介助犬ってなぁに」製作
     ガイドブック「介助犬ってなぁに」増刷
第28回 ガイドブック「介助犬ってなぁに」増刷

ガイドブックは今年も増刷し学校等で広く配布しております

今年度の新たな取り組み

DVDパッケージ

身体障害者補助犬法の目的は、補助犬と生活する使用者が円滑に社会参加することを保障し、同時に良質な補助犬の育成と普及を促すことにあります。平成15年10月、法律の全面施行により、全ての施設で補助犬の同伴が可能になりました。けれども残念ながら、まだ同伴を拒否されるケースが後をたちません。
「24時間テレビ」では、今年、ホテルや飲食店、病院、スーパー等の施設で補助犬同伴者をどのようにして受け入れたら良いのか、その実例をわかりやすく紹介したDVD「まずは受け入れてみませんか? 〜補助犬使用者の受け入れ方〜」を製作することに致しました。

 
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