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Research Database No.t008

「トピックスニュース」
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2004/02/08 報告  報告者:桐島 夏子

水だけで生きる男!?

なんと、何も食べずに1年以上も生き続けた人がいるという!

インド西部グジャラート州に住む機械工、ヒラ・ラタン・マネク氏は、2001年2月、医療チームの厳重な監視のもと、自らの修行を目的に断食を開始。彼はなんと411日間という長期間の断食に成功したのだ。しかも驚くべき事に、断食の間は水しか口にしなかったというのである。断食中の生活ぶりはいたって普通で、断食401日目には山登りまでも敢行したという。

人間はたとえ体を動かさなくても、一日で700〜1500キロカロリーものエネルギーを消費するため、日々の食事から様々な栄養をとることが不可欠である。そして何も食べずにいると、3〜4週間で死んでしまうと言われる。もちろんカロリーがゼロの水だけで生き延びることは不可能なはずである。インドの研究チームは、マネク氏が驚異的な断食に成功したという謎を解明するために、詳細な調査を行った。

その結果、何とマネク氏は「太陽の光で生きている可能性がある」という前代未聞の衝撃的な見解にたどり着いたのである!調査を行なったスディール・シャー医学博士は、マネク氏の脳内にある「松果体」という部分が通常よりも大きい事を確認。シャー博士によると、この松果体は太陽光を浴びると“メラトニン”というホルモンを分泌し、体のエネルギー代謝を抑える働きを持つという。つまりマネク氏は太陽光を浴びることで、通常よりも大きな松果体から“メラトニン”が多く分泌され、エネルギーの代謝が低く抑えられた事で、水を飲むだけで生き続けることができたのではないか、とシャー博士は推測する。

そして2002年、アメリカ・ペンシルバニア大学の医学研究者たちが、マネク氏をアメリカへと招き、その謎を解き明かすために、本格的な調査を進めている。


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