ダイナミックグローブSP

ダイナミックグローブSP
若手選手のデビュー戦から世界タイトルマッチまで! 記憶に残る名勝負の瞬間に立ち会う!

ボクシングの最新試合をお送りする「ダイナミックグローブSP」。若手選手のデビュー戦から注目の世界タイトルマッチまで、熱気あふれる試合の模様をお伝えします。

日テレジータスでは後楽園ホールの興奮そのままに、生中継を中心に放送します。

放送内容
放送日 放送時間

ダイナミックグローブSP(289)
(1/20開催)

日本バンタム級タイトルマッチ10回戦
チャンピオン 赤穂亮(横浜光)× 鈴木悠介(三迫)
※赤穂選手は健康上の理由により棄権となりました。

ここが見どころ!

チャンピオンカーニバル 日本バンタム級タイトルマッチ
王者 赤穂亮(横浜光)× 挑戦者 鈴木悠介(三迫)

2度の世界戦を経験している赤穂亮(31=横浜光)が、17年3月に獲得した日本バンタム級王座の2度目の防衛戦に臨む。挑戦者の鈴木悠介(29=三迫)はプロキャリアこそ12戦(9勝6KO3敗)と赤穂の約三分の一だが、アマチュアでは78戦(54勝25KO24敗)の経験を持っており、侮れないサウスポーといえる。

赤穂は05年2月にプロデビューしており、キャリアは14年目に突入しようとしている。これが36戦目となる(35戦31勝20KO2敗2分)。すでにベテランの域に入ったといっていいだろう。現在はバンタム級でWBO6位、IBF9位にランクされてり、3度目の大舞台を狙う身として取りこぼしは許されない状況といえる。赤穂は感情を表面に出して戦うダイナミックなファイター型で、距離を潰して相手に肉薄し、左右のフックやアッパーを上下に打ち分ける好戦的なスタイルを身上としている。6割近いKO率を残しているように、試合は常にスリリングだ。反面、感情が表に出過ぎるため相手に心理や策を読まれるケースも少なくない。もうひとつ上のステージを前に足踏みしているのも、そのあたりに原因がありそうだ。昨夏には尊敬する元世界5階級制覇王者のノニト・ドネア(フィリピン/アメリカ)とスパーリングをする機会を得て、「パンチをコンパクトに打つように」というアドバイスを受けた。そのドネアの前で8月に初防衛戦を行ったが、冷静さを欠いて乱戦に。ローブローで減点されたうえダウンも喫するなど散々な内容だったが、態勢を立て直して9回TKO勝ちを収めた。雑な一面を露呈したかたちだが、底力をみせたのも事実だ。

挑戦者の鈴木はアマチュアを経て12年10月に2回TKO勝ちでプロデビューした。赤穂が初の世界挑戦(12年12月、佐藤洋太に12回判定負け)に向けてトレーニングに精を出しているころだ。以来、鈴木は12戦して三つの敗北を喫しているが、いずれも判定まで粘っている。現日本スーパー・バンタム級王者、久我勇作(ワタナベ)に喫した5回判定負けはジャッジ三者が48対47と採点する僅差で、8戦目の敗北は77対76の2―1判定だった。16年5月のフィリピン遠征では2回にダウンを喫したものの盛り返し、12回判定で敗れはしたがジャッジひとりから114対113で支持されたほどだ。現在は3連勝(2KO)と調子を上げている。特に昨年10月の「最強挑戦者決定戦」では、元世界ランカーの菊地永太(真正)から3度のダウンを奪って圧勝、今回の挑戦に繋げた。フェイントを交えながら右のリードブローを突いて間合いを計り、踏み込んで左ストレートを打つこともあれば、カウンターで左を合わせることもある。中長距離で持ち味を発揮するボクサーファイター型だ。

中近距離での戦いを得意とする赤穂が仕掛け、鈴木が迎え撃つ展開が予想される。鈴木は序盤でしっかりと王者の前進を止めておかないと厳しい戦いを強いられることになりそうだ。キャリアと攻撃力で勝る赤穂有利は動かせないが、サウスポーとの対戦経験が乏しい点は気になる。距離とタイミングが合わないまま空転を続けるようだと防衛に黄信号が灯ることになるだろう。

ボクシング・ライター 原 功

1月20日(土) 17:45~22:00
1月29日(月) 21:30~0:30

ダイナミックグローブSP(290)
(2/3開催)

チャンピオンカーニバル 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
チャンピオン 末吉大(帝拳)× 大里拳(大鵬)

2月 3日(土) 17:45~22:00
2月10日(土) 21:00~0:00
2月15日(木) 0:00~3:00
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