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ワールドプレミアムボクシング山中慎介 ©TEIKEN

“神の左”山中慎介、12度目の防衛戦
22連勝カルロス・カールソンを迎え撃つ

2017年3月2日(木)、東京・両国国技館で行われる「ワールドプレミアムボクシング25 The REAL」に“神の左”山中慎介が登場! 12度目の防衛戦で22連勝中の挑戦者カルロス・カールソンを迎え撃つ!

さらに第38回チャンピオンカーニバル 日本スーパーフェザー級タイトルマッチで王者 尾川堅一が杉田聖を相手に4度目の防衛戦に臨む。

見逃せないカード満載の「ワールドプレミアムボクシング25」を、日テレジータスでは「完全版」として徹底放送!

ボクシング・ライター:原 功による
ワールドプレミアムボクシング25(3/2開催)の見どころ

WBC世界バンタム級タイトルマッチ
山中慎介(帝拳) × カルロス・カールソン(メキシコ)

2016年度の年間最優秀選手賞を受賞し、アンセルモ・モレノ(パナマ)とのV11戦が年間最高試合に選ばれた山中慎介(34=帝拳)が、12度目の防衛戦で同級6位のカルロス・カールソン(26=メキシコ)を迎え撃つ。「神の左」と称される絶対的な切り札、左ストレートを持つ王者が有利とみられているが、22連勝(13KO)と勢いのある若い挑戦者を侮ることは危険だ。

山中(28戦26勝18KO2分)は11年11月の戴冠から5年以上の長期にわたって王座を保持し、防衛回数を11まで伸ばしている。「積み重ねた結果なので回数にはこだわらない」と本人は言うが、カールソンを退けて12度防衛となると具志堅用高氏の持つ日本記録「13度防衛」に王手をかけるだけに注目度は高いものがある。しかも半年前、それまでKO負けのない名うての技巧派、モレノを4度倒して7回TKOで退けたあとだけに、内容と結果に対する周囲の期待度は自然と高まっている。こうしたなか山中も「モレノ戦以上にインパクトのあるKOで勝つ」と自らに課された使命を感じている様子だ。

その一方、カールソンに対して警戒の気持ちも持っている。「知名度はそれほどでもないが、(総試合数の)半分以上のKO勝ちがあるし、見た目にも一発一発にパンチがあるので注意したい」というのだ。16年3月のV10戦、9月のV11戦では大差の判定勝ち、7回TKO勝ちという結果を出してはいるもののリボリオ・ソリス(ベネズエラ)戦では2度、モレノ戦でも1度、自身もダウンを喫していることが警戒心に繋がっているようだ。「勝ったけれどダウンを喫して悔しい思いもした」と山中は明かす。ただし、「右を出したときに相手のパンチを浴びてダウンしたので、直すべきことは分かっている」と悲観はしていない。

そんな王者に挑むカールソンがプロデビューしたのは、11年3月のこと。ちょうど山中が岩佐亮佑(セレス)の挑戦を10回TKOで退けて日本バンタム級王座の初防衛を果たしたころだ。その初陣は4回判定負けだったが、以後の6年間で22の勝利を積み上げた。強豪との対戦は少ないが、14年2月と15年8月にはWBC中南米バンタム級王座を獲得し、昨年4月には世界挑戦経験者のジョバンニ・カロ(メキシコ)に判定勝ちを収めている。さらに昨年9月、山中対モレノの再戦の1週間後には空位のNABF北米王座も手に入れて勢いづいている。「1位から15位までの全選手に声をかけたが、カールソンだけが対戦に応じた」(帝拳ジム・浜田剛史代表)というが、その自信がなんとも不気味だ。カールソンの身長は山中とほぼ同じ170センチだが、体を前傾にして両足を踏ん張り、その体勢から左右のフックを振ってくるとが多い。メキシコ人独特の微妙な角度から突き上げるアッパー系のパンチもあり、ボディへの攻撃も執拗だ。反面、防御には甘さがあり、直近の試合を含めて複数のダウン経験がある。

山中とすれば中近距離でのやりとりをできるだけ避け、一定の距離を保ちながら戦う方がリスクは低く抑えられるだろう。そのうえで踏み込んで左ストレート、あるいはカウンターの左を叩き込むことができればKO勝ちがみえてくる。ともに攻撃力があるだけに序盤からスリリングな試合になりそうだ。

第38回チャンピオンカーニバル 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
尾川堅一(帝拳) × 杉田 聖(奈良)

日本スーパーフェザー級王者の尾川堅一(29=帝拳)が1位の杉田聖(27=奈良)を相手に4度目の防衛戦に臨む。両者は昨年4月、今回と同じ立場で拳を交え、尾川がポイントでリードしたうえで9回KO勝ちを収めている。左フック一発の鮮やかなKOだった。ただ、決着がつくまでは杉田の善戦も目立つ試合だった。その後、尾川は前王者の内藤律樹(E&Jカシアス)を退けるなど2度の防衛を追加。杉田は8回判定勝ちで再起を果たしている。

ともに相手の手の内は分かっているだけに、前戦をもとに研究してリングに上がるはずだ。特に11ヵ月前に倒されている杉田は総合力の差を埋めるだけの工夫が必要になるだろう。そうでないと「今度はガンガンいってなぎ倒したい。前半で終わらせたい」という尾川を止めることは難しいだろう。戦績は、尾川が21戦20勝(16KO)1敗、杉田が16戦12勝(7KO)3敗1分。

【再放送の一覧】

放送予定表

  • 生放送
  • 初放送(VTR)
  • 当日放送
  • VTR
  • 再放送
放送内容 放送日 放送時間 備考
ワールドプレミアムボクシング25
完全版

2017年3月2日(木)
両国国技館
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
チャンピオン
山中慎介(帝拳)
×
カルロス・カールソン(メキシコ)
2017年3月2日(木)
両国国技館
第38回チャンピオンカーニバル
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ
チャンピオン
尾川堅一(帝拳)
×
杉田 聖(奈良)
3月12日(日) 16:30~19:30  
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