ダイナミックグローブSP

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5月29日(水) 20:00~ ダイナミックグローブSP 日本Sフェザー級タイトルマッチ 末吉大×大里拳

ボクシングの最新試合をお送りする「ダイナミックグローブSP」。若手選手のデビュー戦から注目の世界タイトルマッチまで、熱気あふれる試合の模様をお伝えします。

日テレジータスでは後楽園ホールの興奮そのままに、生中継を中心に放送します。

放送予定

ダイナミックグローブSP(305)
(5/4開催)

チャンピオンカーニバル 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦
末吉大(帝拳)× 大里拳(大鵬)

ここが見どころ!

チャンピオンカーニバル 日本スーパーフェザー級タイトルマッチ10回戦
末吉大(帝拳)× 大里拳(大鵬)

スーパー・フェザー級でWBO4位、WBC19位にランクされる末吉大(28=帝拳)の日本同級王座4度目の防衛戦。大里とは昨年2月の初防衛戦で拳を交えて8回TKO勝ちを収めているが、3回には挑戦者の右を浴びて不覚のダウンを喫している。敗れた大里にとって悔いの残る試合だったことはいうまでもないが、勝った末吉にとっても少なからず反省点の残った試合といえる。互いに2試合を挟んで対峙する1年3ヵ月ぶりの再戦。どちらが戦力を上積みしたのか、いかに相手を研究したのか、そしてコーナーはどんな指示を出すのか――総合力で勝る末吉にアドバンテージがあるのは初戦と同じだが、大里の執念にも注目が集まる。

末吉はアマチュアで29戦(21勝10KO8敗)したあと11年6月にプロデビュー。ここまで8年のキャリアで20戦18勝(11KO)1敗1分の戦績を残している。唯一の黒星は4回戦時代、現WBO世界スーパー・フェザー級王者の伊藤雅雪(28=伴流)に2対1に割れる判定で惜敗したもので、引き分けは昨年10月に東洋太平洋王者の三代大訓(24=ワタナベ)と対戦したときのものだ。その三代戦では前半でリードを奪ったものの中盤から追い上げを許しており、悔いを残す結果になった。

末吉は左ジャブを差し込んで右ストレートに繋げる攻撃パターンを持つ右のボクサーファイター型で、10ラウンドを2度、12ラウンドを1度フルに戦いきっておりスタミナも問題ない。昨年2月の大里戦ではダウンを後に左ジャブで態勢を立て直し、右でダメージを与えて引き離していった。

挑戦者の大里もアマチュア経験者だ。高校時代に選抜大会で全国優勝するなど30戦23勝7敗の戦績を残し、12年12月にプロに転向。5戦目に1回TKO負け、昨年2月に末吉に8回TKO負けを喫してはいるが、通算戦績は18戦15勝(4KO)2敗1分と高い勝率を誇る。前回同様、今回も日本ランカーの杉田聖(29=奈良)に勝って挑戦切符を手にしている。こちらも左ジャブで切り込んで右に繋げるオーソドックスな戦い方をするボクサーファイターだ。末吉と比べるとKO率は22パーセントと低いが、右には数字以上の破壊力を秘めている。

ともにリードブローで組み立てをしていくタイプだけに、今回も左ジャブの多寡や巧拙が主導権掌握のカギを握ることになるだろう。前回は様子を見るためか序盤は左を手控えた末吉だが、今回は早い段階から左を繰り出していくものと思われる。ここで大里が突き負けるようだと厳しい状況に追い込まれそうだ。逆に挑戦者がリードブローを互角に突き合うことができれば競った状態で中盤を迎えることになりそうだ。ともに初戦では右に手応えを得ているだけに、左に続いてどこで切り札を繰り出すか、その点にも注目したい。

セミファイナルのスーパー・フェザー級8回戦では、日本3位の正木脩也(25=帝拳)が韓国フェザー級1位のリー・ナムジュン(35)と対戦する。12戦11勝(5KO)1敗の正木に対しリーは18戦10勝(4KO)5敗3分と勝率で劣るが、KO負けは一度もない。正木はタフなリーを倒すことができるか。

このほか前座のライト・フライ級6回戦に出場する岩田翔吉(23=帝拳)にも要注目だ。高校時代に田中恒成(23=畑中 現WBO世界フライ級王者)、井上拓真(23=大橋 現WBC世界バンタム級暫定王者)に勝ったこともある岩田は昨年12月にアメリカでプロデビュー(4回TKO勝ち)。今回が日本での初戦となる。昨年度の全日本新人王、サウスポーの亀山大輝(22=ワタナベ)を相手にどんなリング・パフォーマンスを披露するのか楽しみだ。

ボクシング・ライター 原 功

5月29日(水)20:00 ~ 23:00

ダイナミックグローブSP(306)
(6/1開催)

115ポンド契約10回戦
中谷潤人(M.T)× フィリップ ルイス(フィリピン)

6月 5日(水)22:30 ~ 1:30
6月15日(土)23:45 ~ 2:45
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