フライパンおじさん
2008年08月28日(木)
昨日からヤンキースは本拠地でレッドソックスとの3連戦。
ライバルチームの対戦とあってスタンドは超満員。試合前からいつもとは違う緊張感が漂っています。
ヤンキースにとってはこの直接対決でレッドソックスに勝ち越さないとポストシーズン進出も非常に厳しい状況に追い込まれるとあって昨日の敗戦に終わった試合では5打数ノーヒット、チャンスで2併殺に終わった主砲のA.ロドリゲスに対してファンから容赦ないブーイングが起こっていました。
そんな厳しい目を持つヤンキースのファン達ですが、今日はそのファン代表とも言える名物おじさんを紹介します。
それがこの方、フライパンおじさんことフレディーさんです。
地元ブルックリンで生まれ育ったフレディーさんは初めて球場に連れてもらった9歳のときからの熱烈なヤンキースファン。
今年で83歳になるフレディーさんはベーブルースやジョー・ディマジオら往年の名選手の活躍をこの目で見てきたいわば生き証人のような方。
現在フレディーさんは試合があるときにはいつも決まって球場の外の花壇の端にフライパンを手にして腰かけています。
そのフライパンを大き目のスプーンでファンと共にバンバンと叩きヤンキースに「幸運」を運べるように応援しているそうです。
新聞やテレビなどでたびたび取り上げられ、今やフレディーさんを見かけるとみんなフライパンを鳴らして記念撮影を求めてきます。
トラック運転手の仕事を辞めてから20年間ずっとこのフライパンを鳴らし続けているフレディーさん。
新球場ができたらどうするのと尋ねると「もちろん新しい球場でも続けるさ、でもこの球場が無くなってしまうのはとっても悲しいねえ」としみじみと語ってくれました。
皆さんもヤンキースタジアムに行く機会がありましたらフレディーさんを探してみてはいかがでしょうか。
