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プレーオフの見所はこのチーム!

2008年09月28日(日)

残念ながら13年続いたヤンキースのプレーオフ進出は今年で途絶えてしまいましたが
”ベーブルースが建てた家”、ヤンキースタジアムでの最終戦では
キャプテン、デレック・ジータ選手が記憶に残るような名セリフを残して締めくくってくれました。

Although things are going to change next year,
we're going to move across the street,
there are a few things with the New York Yankees that never change.
It's pride, it's tradition, and most of all, we have the greatest fans in the world.

「来年には球場も通りの向こうに移転して色々変っていくけれど
ヤンキースには不変のものがある。
それはプライドであり、伝統であり、そして何よりも、世界で最高のファンがいてくれることだ」

試合後のグランド、大観衆の前でマイクを持ってスピーチした姿は威厳に溢れていました。
幼少期からヤンキースの一員になることを夢見て育ってきた彼は
こうして全米一のスタープレーヤーになった今でも毎日ヤンキースでプレーすることに感謝をし続けるといいます。
「ヤンキースタジアムでプレーできることを当たり前だと思ったことは今までに一度もない」と会見でも話していました。
こうした気持ちがあるからこそ日々努力でき、またこの謙虚さがファンからも慕われる大きな理由なんでしょう。

ちなみに写真はヤンキースホーム最終戦の取材許可証。
600枚ほど発行されたのだとか。

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さて10月から始まるプレーオフですが出場チームも決まり始めましたよね。

今年の注目はなんと言っても球団創設初のプレーオフ進出を果たしたタンパベイ・レイズ。
岩村選手が所属するチームです。
球団創設以来過去10年間で最下位なんと9回。
チーム年俸総額も約46億円とヤンキース二人の選手をあわせた額(A・ロッド&ジータ)
よりも低いんです。
そんなチームがヤンキース、レッドソックスを抑えてアメリカンリーグ首位でいる(現在マジック1)のも奇跡に近いですけど
この勢いを短期決戦でも持ち込むことができるかが非常に注目されています。

岩村選手は先日ズームインの取材で
「(今シーズンの快進撃で)新たにファンになってくれた人も大事ですけど、緑のユニフォームの時代から応援してくれている、昔からのファンに僕はいい思いをさせてあげたい」と話してくれました。
負けても負けても、それでも変らぬ応援をし続けてくれるファンの存在はやはり選手にとってとても大きなものなんですね。

他にも松坂投手のレッドソックス、斉藤・黒田投手のドジャース、福留選手のカブスらがすでにプレーオフ進出を決めています。
今年も日本人選手のプレーオフ活躍に目が離せません!!

ここぞという場面で・・・

2008年09月11日(木)

8月25日から開かれたUSオープンテニス。
昨日男子シングル決勝戦が行われロジャー・フェデラー選手が大会5連覇を果たし15日間の熱戦に幕を閉じました。

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杉山愛選手はダブルスで準決勝まで勝ち進みましたし注目されたテニス王子こと錦織圭選手は日本男子71年ぶりの快挙となる4回戦進出を果たし大会を大いに盛り上げてくれました。

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ランキング100位以下の錦織選手がシード選手相手に奮闘する姿に彼を知らないアメリカ人もひときわ大きな声援を送っていました。
ベスト8を賭けた試合では「リードしてから消極的になって相手のミスを待つようになってしまった。今日は体よりも頭が相当疲れてしまった」とストレート負けした試合を振り返っていました。

経験不足を露呈してしまった形になりましたが18歳の彼にはまだ仕方がないこと。
今大会で自信もついたことでしょうから経験を重ねるごとに今後トーナメントで勝ち上がっていくことができると思います。
それにしてもテニスを見ていてつくづく感じるのは「メンタルなスポーツ」だということ。
ボールをコートの隅に軌道を変えて打ち分ける技術は非常に微妙なラケットさばきが必要とされるためわずかな気の迷いが、ボールをネットにかけたりラインを超えてしまいます。
またタイブレークにもつれ込んでセットを落としたりすると体力を消耗した上に精神的に非常にダメージが大きく次のセットを取りかえすことが非常に困難に思えます。

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そんな時に重要性を持つのが「精神力」。
優勝したフェデラーの試合などを見ているとトータルでのポイント数は対戦相手とさほど変わらなくてもここぞという場面、例えばデュースでアドバンテージを取った時などでポイントを落とすことがあまりありません。

どのスポーツにおいても頂点にいる人たちは凡人には見られない強い精神力を持ち合わせています。
野球ではヤンキースの松井秀喜選手、マリナーズのイチロー選手。
どんな状況でも軸がぶれない精神力をストイックなまでの日常生活と厳しい練習で磨いています。
それともタフな精神力があるからこそ持続的な厳しい練習に耐えることができアスリートとしての技術や肉体を鍛え上げて彼らを頂点に押し上げるのか・・・。
鶏が先か、卵が先かわかりませんがスポーツ先進国アメリカではメンタルトレーニングの重要性が常に唱えられています。
消極的な考えを排除し、常にいい時の状態をイメージトレーニングし「必ずできるんだ、絶対できる!!」と自分に繰り返し言い聞かせます。
それによってリラックスすると共に脳が活性化しプレッシャーのかかる場面でも積極的なプレーを生みだすことができるそうです。
アメリカにいると感じます。
日本人は謙虚だなあと。
時には自分を卑下したりしますからその辺りが、国際試合などの大切なときに自分の持っている力を発揮できずに敗れてしまう原因のひとつだと思います。
スポーツ選手には柔道100キロ超級の金メダリスト石井慧選手のようなずぶとい性格が一番いいのかもしれませんね。

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