アイシテル −海容(かいよう)−

毎週水曜日夜10時スタート

ストーリー

#10 第10話 2009.06.17OA

聖子(板谷由夏)からの手紙を読んださつき(稲森いずみ)は、清貴(佐藤詩音)の墓前でついに聖子と対面する。土下座をして謝るさつきに聖子は涙を流しながら「清貴のためにも、あなたとお子さんに生きて欲しい」と告げる。感謝と懺悔に震えるさつき。そんな二人の様子を、聖子の夫・秀昭(佐野史郎)も遠くから見守っていた。

1年後――。施設を退所した智也(嘉数一星)が、さつきと夫・和彦(山本太郎)のもとに帰ってきた。2人は智也をしっかり受け止めるが、智也は居心地の悪さを隠せない。智也は家裁の調査官・富田(田中美佐子)に「施設に戻りたい」と話し、さつきにも初めて自分の思いを打ち明ける。智也は自分だけが普通に暮らすことに罪悪感を持っていたのだ。そんな智也にさつきは、聖子がくれた「生きろ」という言葉を伝える。
そのころ美帆子(川島海荷)は、インターネットで智也の退所を知り、衝動的に智也を探そうとする。そんな美帆子に聖子は「きっと犯人も苦しんでいる。苦しんでいる子を憎んでも何も生まれない」と諭す。小沢家はキヨタンの死を乗り越え、少しずつ前に進もうとしていた。

さらに1年後。ある出来事によって、智也はあらためて心の底から、自分の犯した罪の重さを知ることになり・・・。