村山アナ:
視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。この番組は、日本テレビの番組に対して、皆様から寄せられたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。


山王丸アナ: 今朝は、第365回日本テレビ放送番組審議会のご報告をさせて頂きます。

村山アナ: 今回のテーマは、毎週土曜日昼の12時から13時30分まで放送の『メレンゲの気持ち』に対する番組合評でした。
ではこの番組、簡単にご紹介しましょう。


山王丸アナ: “メレンゲの気持ち”は今年4月で8年目を迎える長寿番組。
久本雅美の軽妙な司会に浅田美代子と松本明子が脇を固め、毎回多才なゲストが登場し、楽しいおしゃべりで盛り上がります。
さらに石塚英彦が全国各地の横丁を訪ねる“通りの達人”や、あの人にこんな話を聞きたいという視聴者のリクエストで各界から今が旬のゲストをお呼びする“アニマル探偵団”など、土曜日のお昼ほっとする時間に定着した、家族みんなで楽しめる番組です。
それでは、第365回日本テレビ放送番組審議会の模様をご覧頂きましょう。



第365回日本テレビ放送番組審議会
A: あまり真面目に前に座って見たことがなかったので、ほとんど初めて見ました。メレンゲって何だろうって思ったのがひとつ、なんとなく気分なのかしらと思いながら見ました。全体の印象としてはパステルカラーであっさりしてて、やることがある人とか見たいもののある人にとっては、特にあわさない感じがしました。
その中で雅美さんががんばっているのが耳のこりだった感じがしてもう少し雅美さんが楽にうけて転がして笑わす役目に徹するような、両翼のタレントさんがいるといいなと思いました。めりはりがあまり必要ないのかなっていう感じでした。
私は最初このタイトルを見たときから、“nonno”っていう女性誌があるんですがああいう感じなのかなって、働く女の人のためのどこを見てもおもしろいよっていう感じなのかと思いました。私くらいの年齢になって見てみると、もう少し気楽な中にも所々本気な人とか、女性の関心事である経済、生き方、仕事、メイク、ファッションとかに、専門の人のピリッとした意見が入ると、私もちょっと見たいかなと感じました。


B: 今のテレビって割合そうなんですけれども、番組をひとつの形に区切らないでいろいろな要素が入ってなんとなくだらだら続いていうっていう形が、今のテレビを見るのに似合っててそういう事になってるのかなと拝見して感じました。
拝見してて一番印象に残るのは久本雅美さんのがんばりですよね。彼女がほとんどひとりで仕切っているといっていい訳で、この人にこの番組は尽きるといっていいと思うんですけど、他の2人がほとんどこないだの拝見した回ではあまり出番が無かった印象があります。ただ、今ってそういうの多いんですよね。たくさんの人が出てて、ただ座って一言くらいしかないっていうようなタレントさんが並んでいるっていうのがトーク番組の基本となってますので、これもそういう事なのかなと思いつつも、果してバラエティってずっとこういう形で続いていくのだろうかと思いました。
コーナーそれぞれも石塚さんもすごいキャラクターだし、あの人は食べてる時の顔がこれ以上ないっていう幸せそうな顔ですし、見てる人みんな幸せにしてくれる顔ですからこれはこれで悪くないし、おさるさんのコーナーもおもしろいと思うんですけど、これがひとつの番組の中でつながって出てくることの必然性がどういう風にあるのか、そういう形にしていった方が今は視聴率の問題も含めて、見ている人の性理に合っているのか、昔の番組の作り方とずいぶん変わってきてるなと今回改めて見て感じました。


C: 番組を見て一番感じたのは、進行役の久本雅美さんがすごくがんばってるなというイメージが一番先にありました。後はそのコーナーの部分で石塚さんの“通りの達人”というのが、石塚さんのキャラクターがすごく生きていて、様々な情報も入っていて楽しく見ることが出来ました。でもその反面、他のレギュラーの人たちの役割がはっきり見えてこないというか、結局何を話してたのかなと他の人を考えると思い出せないところがあって、他の進行役の人たちのキャラクターが全然生きてきてないんじゃないかという感じが強く残りました。
全体的に一貫したテーマ性が感じられないせいなのか、見終わった後に散漫とするというかあまり心に内容が残らないようなところがちょっとあったように思います。せっかくいろいろ多才な方たちがお出になっているので、その魅力をもっと引き出せるような構成だったり、コーナー案を工夫して頂いて、ますます楽しい番組にして頂けたらいいなと思いました。


D: 姉妹のお二人の女性が出てきて、私は親しみのある人だったんですけど、これを20代30代位の若者が見て非常に好感を持って良かったなという意見を述べて、納得できるというか聞いてて楽しく幸せになるという、非常に後味のいい番組だったと思います。
ですから、このままの形で続けて頂く事が非常にいいのではないかと思います。


E: 私の見終わったあとの率直な印象は、ちょっと物足りないなと。一応なるほどと思いながら最後まで見ましたけれども、終わった後何も残っていないなと思いました。1時間半というのは現代の社会では非常に長い時間かと思うんですけど、何かもうひとつ印象に残るもの、パンチの効いたもの、そういうものがひとつでもあってほしいなという感じがしました。
今日どういう意見を申し上げればいいか思い悩んでおりまして、一緒に見てました大学生の娘に聞いてみましたら、この番組は土曜の昼に何もやることのない主婦が見るんだよと、土曜の昼は大体こういう番組が多いんだよというふうに、私に説明してくれまして、なるほどそうなのかなと思ったんですけど。ちょっと印象が薄いなと、確かに癒し系って現代の社会において、いつもキリキリしたパンチの効いた番組を見るというのもこれもまた大変なことだと思うんですけれども、今日のポイントみたいなこれは是非というおもしろいインタビューとか、迫力のあるものとか何かパンチのあるものをひとつ入れ込んで頂くと、より良いのかなという気がしました。


村山アナ: 各委員からのご意見を頂きましたが、今回風邪のため欠席された半田正夫委員長のリポートを山川副委員長によって紹介されました。

山王丸アナ:
最近トーク番組の範疇に入るのか、バラエティ番組なのかがはっきりしない番組が非常に多いようです。
この“メレンゲの気持ち”もそのひとつに数えられるのではないでしょうか。このように類似番組が多い場合は、どこのその特徴を示すが重要になってくるように思われます。その点に少々難はありますが、進行役の久本雅美は狂言回しに徹しながら、絶えず相手に合わせ、巧みに話を引き出すこつには嫌味がなくさすがという感じがします。


村山アナ: 各審議委員の発言を受けて、番組担当者は次のように答えました。

山王丸アナ:
確かに久本雅美が目立ち、他の2人の印象が薄いということがありますが、あくまでも番組の中心は久本雅美でやっていこうという考えです。基本的にどういうジャンルの番組かというご質問ですが、我々としては土曜日のお昼に家族みんなで気楽に見て頂ける、トークバラエティを狙っております。
尚、番組後半の“アニマル探偵団”のゲストにつきましては、前半の芸能人に対し、後半は旬で今話題になっている文化人、学者、企業人などを中心に登場願う予定でいます。



村山アナ: 等と答えました。
今朝は、第365回日本テレビ放送番組審議会のご報告をさせて頂きました。


村山アナ: それでは最後にお知らせです。




お知らせ:

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     BRO「放送と人権等権利に関する委員会機構」
          TEL 03-5212-7333



山王丸アナ:

番組では、皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。
まずお手紙、おはがきの宛先です。

郵便番号102-8040、日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。

     電話番号は、0570-040-040
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     皆様からの御意見をお待ちしております。





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