村山アナ:
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おはようございます。視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。この番組は、日本テレビの番組に対して、皆様から寄せられましたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。
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| 古市アナ: |
今朝は「第390回 日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りします。 |
| 村山アナ: |
今回は水曜日午後7時58分から放送の1時間番組
『ミンナのテレビ』の合評でした。
皆様にはこの『ミンナのテレビ』どんな番組なのか
ご紹介しましょう。
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| 古市アナ: |
『ミンナのテレビ』は音楽とコントでつづる
バラエティーの王道を行く番組です。
「今聴いておきたいこの20曲」を縦軸に
注目のアーティストと今が旬のタレントが出演。
楽しいコントを繰り広げながら音楽を提供。
笑いと歌をドッキングさせたこのエンターテインメント番組は
子供から大人までみんなが楽しめる番組として
制作サイドは位置づけています。
現在子供と女性層の支持を得ていますが
さらに幅広い層にも楽しんでいただくよう
試行錯誤をしながら制作しています。
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| 村山アナ: |
それでは「第390回日本テレビ放送番組審議会」の模様を
ご覧いただきます。
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第390回 日本テレビ放送番組審議会
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| A委員: |
最初に見た時はもうハラハラドキドキの連続で「本当に入りきるのかしら?」とか生放送ならではのドキドキ感をこちらも味わっていた一方で、せっかくのアーティストの方にきちんとお話が聞けなかったり…というものが物足りなさで残っていたので…。
その点では今回見て歌とお笑いがうまく区別されていてかなりコントや屋外の歌撮りなど収録部分が増えてましたので歌を落ち着いて聞けるようになりとてもよかったなと思いました。ただその分生放送というこれまでのこだわりの部分はかなり薄まってしまったかなと思いますけれども、私はこの番組はもともと生にこだわる意味がそこまであるだろうかと思っておりましたので、それはそれで落ち着いて見られるようになってとても嬉しく思います。
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| B委員: |
1つは笑いの部分ですけども、これは日テレさんだけでなく他のバラエティーもそうなんですが、どうもタレントさん達が自分達の仲間で笑い合っているという番組が非常に多くてもう少し我々の笑いを誘うような手法とか笑いを運んでくれるような感じがあったほうがいいんじゃないかと。
これも若い人達に聞きますとタレントさんがワ〜っと笑うのに自分達も入れるからああいうのでいいんだという意見もございましたが、どうも年…年というとまずいんですけども我々の年だともう少しいろんな笑いを我々に誘うような笑いのつくりをしてもらうとありがたいなと思っております。それから音楽ですけどもこれも若干芸能人達のカラオケ大会を見ているような感じだったんでちょっと残念なところがありました。
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| C委員: |
私昔…世代としては『ザ・ベストテン』の世代だったんですけど、あの時と今回のスタジオの様子を比べてみてスタジオの方々…歌い終わったアーティストの方々も何か本当に自分達が楽しんでいるようなにぎやかさが伝わって来たんです。
番組のために出てるというよりもすごく出ている人達が楽しんでいるという空気がこちらも見ていて楽しかったです。
司会の松本さんというのはちょっと好みだなと…。
個人的なんですけどさわやかでいいなと。もしかしたら「SMAP」の中居さんが今司会で活躍されてますけど中居さんの後を継ぐような司会者になるのではないかなということを感じました。
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| D委員: |
笑いのほうも独り善がりというか自分達は顔見知りで仲間だし親しいから結構楽しく騒いでるんでしょうけれども、視聴者がどう受け取ってどう楽しむのかというそういう意識…本当の芸人としての意識とかはやや乏しいのではないのかなという感じがいたしました。歌と笑いを上手にコラボレートしてこれ1時間の番組ですから、流して行くっていうのはなかなか最初のプランニングといいますか企画も大変だし、それを上手にこなして行く司会者の役割というのも大変だと思うんですけれども…。今ひとつバラバラだし司会者が十分に司会能力を発揮してなかったのではないか…という感じを受けました。
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| E委員: |
懐かしい歌といえば懐かしい歌なんですけれども、私が思っている歌というのは
もうちょっと調子が穏やかで緩やかでスローでそれで涙があって情が移ってというので。歌がどうも笑いと結びつかないんですねひと言でいうと。しかしこれが新しいテレビの王道っていうんですか、これからこういうテレビの作りが王道だということであれば、それはそれで私は立派な番組と言い切れるかどうか分かりませんけれど多分私が面白くないと思っているからきっと立派な番組なんだろうと思うんですね。
なぜかというと20代30代の若者にすごく人気があるというのを時々見るんですけれども、ついて行けないんですね。そのストーリーに。
ですからそれと同じような戸惑いが多分私の中にあるからだからこの番組はいい番組だろうというふうに思うんですね。バラエティーの王道っていわれましたけれど、王道じゃなくてすべて今までやって来たことの繰り返し、つまりマンネリズムになってしまう。
それよりも私は見ながら質問したかったのは自分達で新しい番組を作る時にどこが新しいのか、新しいと思っているのか。それからどこを見せようとしているのか、誰を見せようとしているのか。そういうことを絞って私達にこうなんだと教えてもらえればいいと思うんですけどね。そういうところがあまり何というか理解できなかった。つまり見ながらこれはこれを狙ってんだなとかあれを狙ってんだなということが分かるような演出ではなかったということですね。それにはやっぱりもう少し司会者の構成がマンネリ過ぎてるんじゃないかと思うんです。
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| F委員: |
歌という意味ではかつての名曲を取り上げたりして割合に志を高いものを持ってらっしゃるような気がするので、そこにあの笑いを挟んで行くと対象者が分からなくなってしまうような気がするんですけれども…。
『ミンナのテレビ』というタイトルからすると本当に全員日本全国民に家族で見てほしい…ということだと思うんですけれども…。ただ子供を中心に見せるのであってもやはり何かああいった昔のいい歌とか名曲を届ける以上、そこからメッセージを何とか与えてほしいなと思うんですけれども。そこがちゃんとメッセージが伝わってない気がいたしました。
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| 委員長: |
コーナーが非常に多いですね。6つか7つぐらいからなってるかと思いますけど…。ある程度絞ってもっとじっくりやってもいいんじゃないか…という気がいたしました。
特にこういう番組は若い人のガチャガチャ大騒ぎする。
それこそ楽屋落ちのようなコントだけで済ましてしまって一般視聴者は蚊帳の外…というような印象がよくあるわけですが…。この中でもやっぱり和田アキ子の存在というのは大きいな…という気はしました。
我々の年代にしてみますと和田アキ子が出て来るとやっとホッとする部分もあるんですね。これは若い人だけでなく我々年寄りも一応相手にしてるんじゃないかという安心感みたいなものが出て来るんで何かもう少しそういうところも工夫を凝らしていただければ
ありがたいなという感じがいたしました。それからこれは前にも他の番組についていったんですがどうしてああいうふうにスタジオが派手なんでしょうかね。オモチャ箱をひっくり返したような舞台設定になってどの番組もそうなので何か落ち着かない感じがする。
何かまったく今まで他の番組とは違ったような舞台設定を考えてもいいんじゃないかという気が私はいたしました。
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| 古市アナ: |
最後に当日欠席されたG委員からのコメントが
紹介されました。
メガヒットが生まれてもみんなが歌える歌がなくなった今、テレビとしてどんな歌番組があるか模索する意欲が感じられ好感を覚えました。歌手が歌うだけではなく、また芸人がただ芸を披露するだけでない相互乗り入れを目指すなら歌える芸人芸ができる歌手を出演させミュージカル的なものにトライしてみるのも面白いかもしれません。
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| 村山アナ: |
ご覧いただきましたように審議委員の皆様からは
さまざまな意見が出されました。
これに対して制作担当者からは次のような発言がありました。
委員の皆様にご指摘していただいた点がまさに私達の課題となっています。子供と女性の支持を得ていますがご年配の方々にどうすれば支持される番組になるか。誰でも口ずさめるメガヒットがない中でどのように歌を聴かせればよいのか。さらにはお笑いの部分ですがマンネリをどう打破して行くか。出演者だけが楽しんでいるといった印象をどうすれば解消できるか。今後皆様のご意見を踏まえ改善して行きたいと思います。そして視聴者の心に残る笑いと音楽を提供して行きたいと思っています
。
今朝は「第390回 日本テレビ放送番組審議会」の模様をご報告いたしました。それでは最後にお知らせです。
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| おしらせ: |
ある日、傷つき、悲しみ、涙がポロリ。放送であなたの人権が侵害されてしまったら放送と人権委員会にご相談ください。BPO放送倫理番組向上機構
電話番号:03-5212-7333
FAX 番号:03-5212-7330
HPアドレス:http://www.bpo.gr.jp
受付時間:平日午前10時〜午後5時まで。
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| 古市アナ: |
番組では、皆様からのご意見をお待ちしております。
お手紙、おはがきの宛先は、
郵便番号105-8714 日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。
電話番号:03-6215-4444
FAX 番号:03-6215-0444
どんどんお寄せください
※頂いた情報は番組制作への参考とさせて頂く
以外の目的には使用致しません。
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| 村山アナ: |
それではまた来週お目にかかりましょう。
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