鷹西アナ:

視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様からお寄せいただいたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。

出演者
寺島アナ: 今朝は7月25日に行われました 「第421回日本テレビ放送番組審議会」の模様を 報告いたします。

鷹西アナ: 今回は、去年10月にリニューアルしました 『おもいッきりイイ!!テレビ』についての合評が行われました。

寺島アナ: それでは、『おもいッきりイイ!!テレビ』とはどんな番組なのか ダイジェストをご覧ください。
健康情報を中心に20年の歴史を持つ 『おもいッきりテレビ』を去年10月にリニューアル。 面白くてためになる生活情報をと変革を目指し、 間もなく10か月を迎えます。 引き続き、日本のお昼といえば『おもいッきりイイ!!テレビ』と 言い続けてもらえるよう見て今日実践できる情報を 視聴者の目線で伝えて行く番組です。
それでは「第421回日本テレビ放送番組審議会」の模様を ご覧いただきます。

 
開催日時 :平成20年 7月 25日(金)
議題:『放送倫理検証委員会の活動』
出席者(リポート含む) :橋本祥子委員、米長邦雄委員、槇村さとる委員
 なだいなだ委員、高橋源一郎委員、増田明美委員
 井上秀一副委員長、半田正夫委員長

A委員: 個人的な感情で申し訳ないですが、ハッキリいわせていただくと、みのさんがどうしてあんなにテレビに出ているのかよく分からないんですね、私は。 確かに、思ったことをハッキリという姿勢とか、生番組の仕切りはうまいのかもしれないんですけれども、私にはただの押し付けがましい、暑苦しいキャラにしか見えなくて、今まで番組名に彼の名前があるとそれだけで敬遠していたというところがあります。 結果的に若い世代からは今イチ支持されなくて『おもいッきり』を見ていた高齢者の方達はこの内容について来ているのかと、ちょっと気に掛かりました。 私自身はただでさえ似たり寄ったりの情報番組が多いので、例えば後半思い切って高齢者向けにしてもいいんじゃ…とさえ思ってしまいました。健康とか親の介護とか、漠然とした不安はあるんですね。 そういった話題を暗くならずに、前向きに取り上げて行けば私達の世代でも見るようになるんじゃないかと思います。 それにはやっぱり押しの強さだけじゃなくて、もう少し爽やかさとか誠実さ。イメージですけれども、ひとの痛みが分かるような印象のある方が前面に出て来るといいなと思いました。 逆に、サブ司会の日替わりパートナーの方々はそれぞれ役目を与えられて精いっぱい頑張ってますし、生番組を仕切れる若手を育成しているのかな…という印象を受けました。 夏目アナウンサーとかもとてもかわいらしくて、少々いじわるな質問とかツッコミにもうまく切り返しているので、好感を持てました。 また、出演者が司会者に気を使って、つまらないシャレなんかも一生懸命フォローしたりしているのが社会の縮図といいますか、頑張ってるなと…。 逆に印象的というか、まぁそれはそれでそういう見方を楽しむ方法もあるのかなと思いました。

B委員: 見た全体の印象はこの時間帯ですから、あんまり深刻なものだとか精いっぱい頑張ったものだと見るのも疲れますので、全体の感じとしてはこれでいいのではないかと思うんです。もうちょっと詳しくとか、いろんなことあるでしょうが、気楽に見れるっていうんですかね。あと何も残らないというとすごく失礼な表現になるのかもしれませんけれども、これは平和な日本の昼休みに見る時間のテレビということで だから『おもいッきりイイ!!テレビ』ってことだろうと思うんです。 これはこれで私はいいと思うんです。 問題はこの、みのもんたさんが…彼がいなくなったらこの番組どうなるんだろうか。ここが1つあるんですけど、彼一人で持ってて、確かに若返りをどんどん図ってるということですが、一番の中心人物が替わらないということですと。だけど、替えたらどうなるんだろう…。 ここが大きな謎というか、この番組を作る上でまた長持ちさせる上で大変なことなんだろうと…。このままずっと何年もこれから行くのか、どっかで変えなくちゃならないと思ってるのかということは、非常に大きなポイントだろうと思うんです。 あとは、非常に明るくて楽しくて、昼にいい番組だなとこういう印象ですね。 ですから、今のままのペースでやっていただければと思います。楽しい番組でした。

C委員: リニューアルしてから初めて全編通してきちんと見たという感じなのですが、全体の印象はエージレスというか、とてもライトでカジュアルな生活感。 重過ぎず、中くらいなライフスタイルみたいなものを感じさせる仕上がりになってるなと思いました。全体が少しライトになって来たので、みのさんの濃さが浮くっていうか、そういう感じがあって、際立つともいえて、そのへんはみのさんがもしリラックスして、例えばちょっとブルっとするような発言がなければ、リラックスしてるみのさんっていうのは、それはそれでいいんじゃないかなと思ったんですけれども、ちょっと濃いなっていうのはありました。 あんまりキンキンしてなくて、リラックスしてる中でカ〜って回しているそのスムーズさというか、それにはやっぱり素晴らしいというかすごい手腕だなと思いました。 在宅主婦層に向けるという番組なんですね、やはり。…と思いましたが、これから在宅主婦層っていうのは減って来ると思うのです。 のんびり気楽に見られる在宅主婦は減ると思うので、何というか… 誰が見ても、男性が見ても「へぇ〜」って思えるような、性別も超えてエージレス。 年も超え、性別も超え、ニュートラルな感じの番組になったら楽しいだろうなと思いました。気楽に楽しめて。 みのさんのキャラというのも大きな問題になると思いますし、あまり濃いキャラを立て過ぎないで、偏りも少なく、しっかりした番組というか、そうやってレンジを広げてみるのはいいのかなと感じました。

副委員長: 視聴者は家庭の主婦が多いということで、主婦の一番興味のある健康だとか料理というのを取り上げて、主婦はそれを大変興味を持って見ている。 日常生活の中でも手軽にこのアイデアが活用できる…ということで見られてるんだと思いますが、主婦がだんだん…主婦専業じゃなくていろんな方が見る。 特に高齢者が見ることが多くなるので、番組の作りもそのあたり、どういうのが役に立つのかなというのを、もうちょっと深掘りして工夫したほうがいい…。 それから、出演者の数とかですが、僕は人数的にはあんまり多いとは感じなくて、この程度でよかったかなと思っております。 ただ、若干若い人ばっかりじゃなくて、少しは我々の知っているベテランとか、核になる人だとか、みのもんたに対抗できるような人もたまには出してもらって、バチっとやってもらうのも必要なんじゃないかと思います。ぜひいいタレントをうまく入れてもらえばと思います。それから私自身テレビを見る時には比較的新聞の番組案内、これを見て見るもんですから、この番組の面白いところですね、特に力を入れてるところ。こういうものをうまく番組案内に出してもらって、興味を持ってもらうということが必要なんじゃないか…。 結構、番組の中で面白いものがうまく番組案内に出てない…ということがあったんで、そのへんはもっと工夫をしてもらいたいなと思ってます。

鷹西アナ: この後、井上副委員長から他の委員のリポートが紹介されました。
寺島アナ: まずは半田委員長からです。
特に感じたことは、以前たまたま 『きょうは何の日』のコーナーを見た時に、 著作権法の成立時のことを紹介していましたが、 その内容が正確で感心したことがあります。 専門家の私が見ても一点の非の打ち所がない まさに完璧な内容でした。
鷹西アナ: 続いて、なだいなだ委員です。
20年続いた番組とは、日テレの看板番組といっていいでしょう。 見ている分には結構面白かった。 しかし、制作者が過去の成功のノウハウに依存してしまっていて、新番組なのに話題になるほどガラリと変わることができなかったことに問題を感じます。長寿番組の金属疲労のようなものを感じました。

寺島アナ: そして、高橋源一郎委員です。
率直な感想は、昼間およそ2時間もの間、毎日続く番組を作るというのは大変だと思いました。同時に、一体どういう人達が何の目的で見るのだろうかとも思いました。まるで空気のように、当たり障りなくしゃにむに信用している。それがこの番組の存在意義なのかもしれません。

鷹西アナ: 最後は増田明美委員です。
番組タイトルが変わり、出演者が若返り新鮮さを感じつつ安心して見ることができました。中高年女性の視聴者をターゲットに、健康・美容・食事などの情報を提供する番組として定着していると思います。曜日パートナーが入り、一段と華やぎが増しました。今後とも温かい番組にしていただきたいと思います。
審議の模様をご覧いただきました。 皆様のご意見を受けまして社側からのコメントです。


寺島アナ:

高齢者だけでなく、若い主婦層や男性の方にも見てもらえる番組にしたいと思う。 ただし、毎日放送する番組でも数か月、数年かかって番組のカラーが出来てくる。 今は価値のあるものをきちんと出す努力をしてるところなので、老若男女が集ってぎくしゃくせずに楽しんでもらえるよう、まだ発展途上ではあるが、これからも試行錯誤して行きたい。
とお答えしました。

鷹西アナ: 今朝は「第421回日本テレビ放送番組審議会」の模様を お送りしました。

寺島アナ: さて、番組では皆様からのご意見をお待ちしております。 お手紙おハガキのあて先は…。

〒105-8714 日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。

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 以外の目的には使用致しません。

鷹西アナ: それでは最後にBPOからのお知らせです。 それではまたお目にかかります。

お知らせ:

こんにちは。ぼくテレビです。
ぼく、みんなのハート傷つけたりしてないですよね?
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子供たちによくない番組、放送したりしてないですよね?

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