鷹西アナ:

視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様からお寄せいただいたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。

出演者
寺島アナ: 今朝は11月25日に行われました、「第424回日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りします。

鷹西アナ: 今回は10月にスタートしました、『しゃべくり007』についての合評が行われました。会の冒頭には10月30日に、総務省から放送再免許が交付されたこと、そして9項目にわたる要請があったこと。そしてその内容をご報告しました。

寺島アナ: それでは『しゃべくり007』とはどんな番組なのか、ダイジェストをご覧ください。
『しゃべくり007』には「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組合計7人の人気実力を兼ね備えたお笑い芸人達が登場。毎回ゲストを招きその7人とのトークで、何が起こるか分からないという内容です。ゲストも本番まで7人には知らされず、登場したゲストと7人がどんなトークを繰り広げるか、予測不能のバラエティーショーです。

鷹西アナ: それでは「日本テレビ放送番組審議会」の模様をご覧ください。

 
開催日時 :平成20年 11月 25日(火)
議題 :『しゃべくり007』
出席者
(リポート含む)
:半田正夫委員長、井上秀一副委員長、
橋本芳子、尾木直樹、槇村さとる、
米長邦雄、増田明美、なだいなだ、
檀ふみ、高橋 源一郎

A委員: お笑い系イコールうるさそうというイメージがまずありまして、7人にも別に魅力を感じなかったので、ちょっと違うかなと敬遠してしまいました。ただ『おしゃれイズム』のようなトーク番組は好きなので、ゲスト次第で見てみようかなと少々興味は持っていました。実際見てみますと7人がバランスよく、出るとこは出て、引くところは引いてるので、思ったよりもうるさくなく、スムーズに進行して行ったような印象があります。ゲストの話だけではなくて、掛け合いを楽しむような形もユニークなのかなと感じました。ただ人数が多い分、画面の切り替わりが早いので、ちょっと疲れてしまったのと、あとはともするとゲストがないがしろにされたり、ゲストの話が中途半端になってしまうので、ゲストの話自体を楽しみたいタイプの視聴者には、物足りない印象が残るんじゃないかなと感じました。

B委員: ファミリーみんなで見たんですが、始まって5分か10分ぐらいた経ったところでうわっ参ったなと思ったんです。こんなつまんないの見なきゃいけないのかなと思って。これが10時からホントにやってるんだろうかって思った…。ところが、ご飯食べながらみんなで見てたら、結構楽しんで見ちゃったんですよね。それってなぜなんだろうっていうのも思うんですが、結局僕が中学、高校の教師をやってた時期が結構長くあるんですが、ほとんど中学生、高校生の昼休みの教室の感じなんですね。このDAIGOさんの話にしても女のコの話にしても。見てるうちに、そういえば僕もそう思うなとかね、結構自分も参加してしまって、見ているんですよね。だから本当に中学生の昼休みの教室風景だとか、高校生の体育館での裏の話だとか、修学旅行の時の男のコの話みたいな、そういう感じがすごくしました。

C委員: 大騒ぎして「わ〜」ってやるのは、誰に向けて作ってるのか分からないんですね。たくさんの人を狙ってのことだとは思うのですが、結局誰にも当たらないみたいな感じがあるので、7時9時って…腰を落ち着けて見れたりとか、みんなで見れたりする時には本当に…テレビ好きの人達もかなり加齢していまして、年上になっているのでちょっと役に立つ番組とか、どうしてるの?保険とか健康どうしてるの?とか、そういうことでしみじみ知りたいことなどもあるので、あんまりお祭りみたいなのは時間帯が…いろいろ選んで行ったほうがいいのではないか…と思うようになっています。

D委員: この番組だけは何だか、自分でどう評価していいんだか分からないですね。恐らく30代の娘と一緒に見ていたんですけど、娘も分からないと、それで20代の若者が見るとこれは面白い番組なんだろうっていうんですね。そのへんのことも、私にも分からない。出て来た人がたぶん人気のある、今伸び盛りの実力ある人だということは分かるんですけど、なぜこの人達が人気があるのか、どういう実力があるのか、どこが面白いのかということが、全然分かっとらんもんで、恐らく将棋のルール知らない人がタイトル戦見てるようなもんだろう。分からないんですね。それで、ここでしゃべ何を喋っていいんだか分からず、困ったなっていうのが私の率直な感想。

E委員: 私は抜群にテンポがよくて、あっという間に1時間が過ぎて行った面白い番組でした。特に今人気の3つのグループのお笑いのプロの方々のツッコミですとか、話の持って行き方それから話題の広がりっていうのが見ていてためになりました。気になった点なんですけども、たぶん『007』をイメージしてるから、ボンドガールや拳銃の音などの演出があると思うんですけど、セットにモデルガンがたくさん並んでいたのは、ちょっとイメージ的にあまりよくないのではないかな…というふうに思いました。でもまとめていいますと、全然下品さもないですし、暴力的なこともないですし、いじめ的な要素も非常に少ない中で、お喋りだけで楽しく展開して行くという楽しい番組なので、月曜日の夜に思いっきり笑って、元気な1週間の始まりになるんだという意味では、大変いい番組だと思いました。

F委員: 例えば今度のやつを見ていて、どこを取っていいのか分からないですよね。そして、言葉が全然分からなくなってました。例えば何ていうのか、ランキングで、「うぃっしゅ」が使いこなせるか使いこなせないかで、ねぇ、恋人の条件っていうのが…こういうけれど「うぃっしゅ」が使いこなせるってどういうことか全然分からんですよ。それが何ていうのか、非常に限られた若者だけの言葉だとしたら、そしたら後で「うぃっしゅ」っていうのは今若者の間で流行って、こういうふうに使われてんですよ…ということぐらいは説明されないと、私達は全然ダメですね。置いてけぼりを食ったっていう感じだけです。

G委員: この番組たぶん長く撮ってるんでしょうね。12時に照明が落ちますっていうとこまで撮ってらっしゃるんですから。編集の力、音楽の入れ方、そういうものも非常に感じて、これは編集とか構成に負うところが大きくてあれはダラダラと芸人達に任せたままだったらやっぱり見るに堪えない番組になっていたんじゃないかな…という気がいたしました。ハイニーソックスという言葉、ニーハイソックスでしたっけ?ニーハイ?どっちでした?ニーハイソックス。ニーハイソックスという言葉、やっぱり分かってなかった、初めて知りましたし、すごく知ったことが多かったです。願わくば、テレビを見ないおばさんも、何とか時代について行けるのではないかと、非常に番組解説番組を作ってくださらないかな…っていう気がいたしました。

副委員長: この番組ってまぁ、いろいろさっきからご意見出てますが、始まったばっかりなんで時間帯を考えると、いろいろこれから工夫すると思うんですが、一体どの層を狙うのかですね。それから取り上げるテーマをどうするのか。ゲストをどうするのか。そういうのももっと考えて、いい番組にしてもらいたいなと思っております。ただその場合でも、若干さっきから出てたように、あんまり品がないようにはしてもらいたくないな。時間帯も時間帯なんで。ちょっとギリギリの品のところが、随分あったような感じしますんで、その点はお願いしたいなというふうに思います。

委員長: 最近のスタジオ番組には多いんですけども、スタジオのバックが非常に派手、ド派手なんですね。あれがどうしてああいうふうに派手にしなくちゃいかんのか。いろんな色が散乱していて派手過ぎるんじゃないか。ペンキ代もかかるんじゃないかな…。もう少し単純なものでもいいと思いましたし、それから字幕ですね色がついていますね。頻繁に色が変わる。あれも非常に見にくいなという感じがするんですが、あれも若者の好みだといわれればそれまでなんですけども、そういったような感じを私は持った次第です。まぁまだ始まったばっかりですからね、これがどんどん回を重ねるに従ってだんだん練れて行ってお互いの気心もぴったり合って来ると、また絶妙のいい何か味が出て来るのかもしれません。そうなることを期待しております。

それでは最後に今日欠席されました高橋委員からレポートが届いておりますのでご紹介いたします。
ゲストをネタにして7人の話芸で楽しむ…という番組だと思いますが、要はゲストの選び方にかかっていると思いました。面白いゲストならそれなりにですが、そうでない場合は7人の力に頼る、ということでしょうか。その際内輪ネタが多くなるのは仕方ないのかもしれませんが、僕は不愉快です。それは、なるたけやめてください。以上です。
こういうコメントが寄せられております。

鷹西アナ: 皆様のご意見を受けまして社側から次のようにコメントしています。
幅広い層の視聴者の方に楽しんでいただけるよう、ゲスト選びは試行錯誤している。
また司会者が7人というのは多過ぎるというご指摘に対しては
逆に役割分担が決まっていない分、ステレオタイプにならない番組作りと考えている。企画がシンプルなので、ご意見を参考にいろいろと変えて行きながら、よい番組にして行きたい。
…とお答えしました。今朝は「第424回日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りしました。

寺島アナ: 今朝は「第424回日本テレビ放送番組審議会」の模様を お送りいたしました。 さて、番組では皆様からのご意見をお待ちしております。 お手紙おハガキのあて先は…。

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鷹西アナ: それでは最後にBPOからのお知らせです。 それではまたお目にかかります。

お知らせ:

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