鷹西アナ: おはようございます。視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。
この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様から寄せられましたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。
寺島アナ: 今朝は、1月26日に行われました第435回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りして参ります。今回は、『News リアルタイム』についての合評が行われました。
鷹西アナ: それでは、『NEWS リアルタイム』とは、どんな番組なのかダイジェストでご覧ください。
寺島アナ:
『NEWS リアルタイム』のテーマは“今”起きていることを“今”伝えること…視聴者のニュース番組に対する「本格的にニュースを見たい」「ニュースをちゃんと理解したい」「世の中の様々な情報を知りたい」など、今求められているテーマや要望を敏感に察知し、多くの方々に分かりやすい表現の仕方でお届けできるよう日々模索しつつ進化する番組です。国民の多くが、生活や将来に漠然とした不安を抱える時代だからこそ、視聴者の糧となる番組でありたいと考えます。
鷹西アナ: それでは、第435回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をご覧下さい。
 
開催日時 :平成22年1月26日(火)
議題 :『News リアルタイム』
出席者
(リポート含む)
:半田正夫委員長、井上秀一副委員長、
なだいなだ委員、米長邦雄委員
槇村さとる委員、檀ふみ委員
尾木直樹委員、高橋源一郎委員
増田明美委員、助川瑞枝委員

A委員: 新聞の番組欄を見ると、ほかの民放局を含めて、約この2時間の報道番組の枠というのが、とても凌ぎを削っているということが分かります。そのほとんどが女性がメインキャスターを務めていて、女性の声でニュースが聞けるというのは、私も含めて主婦層を対象にしているのかなと思いました。その夜の報道番組を見ずに寝てしまう方々にとっては、この夕方のニュース番組というのが、明日への準備というか、明日に繋がる情報だと思います。その中で、特にお天気の情報というのが重要かなと、私は思っています。
B委員: 僕も見て驚いたのは、番組が始まった途端に速報が入りましたという言葉から始まってテロップが流れると、いかにも「Newsリアルタイム」そのものだなと思って、本当に大きな特徴としてはその臨場感と緊張感、緊迫感と言うんですか、それに溢れているなということをすごく思いました。それから、現場からのリポートというのが、これだけの2時間の枠の中ですけれど、結構各地に行っておられて、シーンは同じですけれどリポーターが検察の前からやったり、いろいろ微妙に違っていて、これはかなりの人員を使って総合的にやっておられるのだなということが分かって面白かったです。
C委員: 今回、真面目に見ましたらとてもではないけれど見切れないというかみっちりし過ぎていて、やっぱり何かしながら見るのにちょうど良いというのがすごく分かりました。それで何かしながら見ていても、筋がはっきり追えたのにびっくりしました改めて。この時間帯の私の見た日のニュースは普通にボーッとしていても、きちんと頭に順々に入ってくるというのがあって、何て分かりやすいのだろうと思っていました。私は今日初めて、これが主婦向けに作られているというのを知ったぐらいで、普通のニュースとしても面白いし丁寧だし楽しかったです。聞くテレビというふうに私は捉えようと思うので、上手くナレーションを付けてくださいというお願いです。
D委員: 時間帯がやはり夕方の時間帯でご覧になる方も主婦の方が多いということで、そういう方を対象にした時には、この番組は形として良いのではないかなというふうに思いました。そして「Newsリアルタイム」でコンパクトに流したニュースを、今度は夜の「ZERO」で、しっかりとそのニュースを見たい人は「ZERO」を見るという感じで、局の中できちんと棲み分けができているのかもしれないというようなことも感じました。ほかの局と比べるとやはり、どこを見るかという時に特集だと思うのです。特集でどんな面白いことを、また興味があることを紹介してくれているかということが、「リアルタイム」が、これから他と差をつけることに繋がると思いますので、頑張っていってほしいなと思います。
E委員: この放送時間第一部と二部があって、いろいろなコーナーがあるということを知って、やっぱりそういうふうにいろいろなコーナーで見るものなのだと理解をしたのですけれど、ただ、例えば、私がこの番組を見続けようと思ったらば、特集みたいなことを面白くやってくれるのだったら見たいと思うのですけれど、その後にエンタメがあって、そのエンタメも番組宣伝であって、そういう話になってくるとちょっと見るのが辛いかなという感じがしましたので、私としてはそういう番組というのが一つ作って時間帯であって、あとはそこだけ見ようというふうに絞り込みみたいなものがあっていいのではないかなという気がしました。
F委員: 主婦の方が仕事をしながら見る。ああ、そういうものだったのか、それを僕はテレビの前にガッチリ座ってじっと見続けたから、それでがっくりきたのかと思います。大体、私たちは見たものは覚えているのだけれども、その時点で、本当は見ても良かったもの、あるいは知っても良かった情報というもの、そういうものを知らなかった。つまり、見ることによって見なくなっているということがあるわけです。テレビはこういうものだと思ってやっていると、いつかはそういう落とし穴、自分たちの知らない間にこんな世の中になる筈ではなかったという、そうした情報が入らなかった場合というのがあるのではないかという気がします。
G委員: ニュースですから公平、公正でないといけないのですけれど、しかし論調というのがありますので、こういうふうに行くということを決めて、きちんと局の方針を示して出して、あとは楽しくって言うんですか、ここは難しいと思うのですが、きちんともう鋭く深刻にやるものとバラエティーに近いというふうなニュースのやり方と、それの識別というか選別と言うのですか、それがもう難しいのだろうと思うのですが、そういうふうにやってもらえれば、この2時間枠でも3時間になっても見られると思うのです。
副委員長: 今日はどういう出来事があったのかなとか、そういうものをまずこの番組で初めて見る。軽い気持ちで、ばばっと見てこんな番組が起こっているのかなというふうに見ます。だから先ほど主婦という話があったのですが、主婦と子供と言っていたのですが、結構、男性も勤めをしている人たちも見ているのだということを意識してもらった方が良いのではないかと、大きく前半、後半分かれているので途中から見る人もいるので、前半でどんなニュースが流れていて、また後半に出ている。2時間見ているとそういう気分にもなるわけです。だからできれば全体として、今日はどんなニュースを取り上げているのかというのを、初めに流せれば一番良いし、そこをなかなか入らないと思いますが、そういう工夫も必要ではないかと思います。
委員長: たくさんのニュースが入っているから、したがってどうしても解説の部分が短くなりますね、ここにもう少し時間を取るということになりますと、やはりもう少しゆとりがある時間帯で、しかも十分に集めた情報を編集局のほうで咀嚼をして、それを料理する時間が、やっぱりある程度必要だろうと、ということになりますとやっぱりそのぐらい時間帯にじっくりやっていただきたい、そうすれば一般のサラリーマンも帰って見られますし、奥さんもじっくり仕事を終えて見られますし、多くの視聴者が帰ってくるのではないか、私が見る限り、正にやっているのは職人芸と言いましょうか、見事に何日も前から計画されたものを流しているような感じすら受けるぐらい良い出来になっているなと思いました。それを大いに評価したい。だからもっとこの番組を一日の間の一番大事な時間帯に流して見せていただきたい、そういう気がしたわけです。
鷹西アナ: 今回、審議会を欠席した委員のリポートが半田委員長から紹介されました。
委員長: H委員から
【一般のニュースとリアルウオッチ、リアルエンタメ、リアルチェック、リアルスポーツと称される幾つかの異なったニュース群が交互に映し出され、またその間に新番組の番宣なども挟み込まれ、全体は淀みなく流れていきました。見終わっての感想は、一言で言うと何もない。あるいは無色透明、あるいは可もなく不可もなしといったものです。できるだけ多くのニュースを、できるだけ主観をさけて放送しようとするなら、こういう番組になってしまうのかもしれません。でもはっきり言ってこれじゃつまらない、どこかに番組独自の切り口があるとか、あるニュースに関しては他では見られない突っ込みがあるとか、ここでしか見られないニュースがあるとか、そういう部分がなければニュース番組としては見る価値がありません。】
寺島アナ: 皆様のご意見を受けまして社側からは、次のようにコメントを致しました。
鷹西アナ:
日々、悩んでいるところを鋭く指摘され、大変参考になった。夕方忙しい主婦が、耳で聞いても分かることを心がけているが、当然、テレビの前に座って頂いた方々にも満足して頂けるようにとも思っており、その努力も今後惜しまないで行きたい。
とお応えし、
「特集コーナー」については、なるべく世相を反映した企画の成立を心がけているが、それはまだ甘いというご指摘もあった。制作する側としてはニュースにフックをかけた意識をもっているということをご理解いただければと思う。
とお伝えしました。

今朝は、1月26日に行われました第435回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りしました。
寺島アナ: さて、番組では皆様からのご意見をお待ちしております。 お手紙おハガキのあて先は…。

郵便番号105-8714日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。

    電話番号:03-6215-4444
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※頂いた情報は番組制作への参考とさせて頂く
 以外の目的には使用致しません。

鷹西アナ: それでは最後はBPOからのお知らせです。 それでは、また来週お目にかかります。

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