鷹西アナ: おはようございます。視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。
この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様から寄せられましたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。
菅谷アナ: 今朝は、9月28日に行われました。第442回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りします。今回は、毎週月曜日から金曜日の朝5時20分から8時まで生放送でお送りしています『ズームイン!!SUPER』についての合評が行われました。
鷹西アナ:
合評に先立って、社側から10月期の番組改編に伴い、そのポイントや新番組の説明がありました。
それでは、『ズームイン!!SUPER』とはどんな番組なのか、ダイジェストで、ご覧下さい。
菅谷アナ:
『ズームイン!!SUPER』は、放送開始から今年で32年目を迎えました。ニッポンの朝を伝えてきた伝統と全国に広がるネットワーク力を駆使して、現代に相応しい情報性の高い番組を追及しています。「分かりやすくコンパクトなニュース」「トクする生活情報」「充実のエンタメコーナー」「最新のスポーツ」をどこよりも早く、丁寧に、毎日お伝えしています。
鷹西アナ: では、第442回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をご覧下さい。
 
開催日時 平成22年9月28日(火)
議題 :「ズームイン!!SUPER」
出席者 半田正夫委員長、井上秀一副委員長、
なだいなだ委員、米長邦雄委員
槇村さとる委員、檀ふみ委員
尾木直樹委員、高橋源一郎委員
増田明美委員、田渕実穂委員

A委員: 全体の印象としては非常に見やすかったですね。1時間半というふうには感じませんでした。確かに繰り返しがあったのは気にはなったのですけども、その点を除くとすごく見やすい、ということは逆にほとんど記憶に残らないという、いつもノートというかメモを取るのですけど、今回はメモを取らなかったら、あれ何だったっけという、つまりこう何か通過しちゃうという感じ、もちろんそれはこの番組の主旨から言っても、朝からいきなり考え込んでしまわれてもということで、情報もエンターテイメントも政治の話もみな同じですね、見ている感じが、それこそ天気予報も民主党代表選も同じ感じで入ってくるというのが、これは良い悪いの問題ではなくて、そういう料理をされていると思います。その仕方として非常に僕は洗練されていると思いました。
B委員: 私は本当に見る習慣がなかったものですから、高橋委員と違って、すーっといろいろ頭に入ってきて、いろんな役に立つ情報、役に立つというか私の記憶に残った情報がたくさんありました。それでまず、好感をもったのが進行役のお二方ですね。羽鳥さんと西尾さん、時々こう目に入る朝の番組なんかだと、わりと何で朝からこんなに早口でいっぱい詰め込んでいろいろ議論し、がちゃがちゃ言ってなくてはいけないんだろうという感じの方が多いのですけれども、お二方ともとても爽やかにおっとりと、おっとりと言うのかな、とても感じよく物事を進めていらっしゃる感じがいたしました。
C委員: 私は何と言うのか、朝起きて、こちらから知りたい情報みたいなものがあるわけですね、例えば、昨日のニューヨークダウはどうだったろうなと思っても、ニューヨークダウなんていうのは全然出てこないですね、新宿のトップショップとか、イギリスか何かの店ですか、そういうものの開店だとか、それをニュースにしていますけれど、これは何か店の宣伝とCMと間違っちゃうような気がしてしょうがないんですね。あるいはただでCMをしているような感じで、これが情報と言えるのだろうかというふうな気がするんです。これは確かに東京にいる人たちには便利な情報かもしれないですけれど、しかし何かもうちょっとそれをやるならニューヨークダウでもやった方が、ちょっぴり入れてくれた方が良いのではないかなというふうな気がしました。
副委員長: 朝の番組で1時間半という中身にしてはちょっと盛り沢山過ぎて、欲張り過ぎているなという感じもしましたので、どういうのを狙うのかというのを見る人を対象にちょっと整理した方が良い、我々が見るんじゃなくてもっと実は若い人が見るんじゃないかと思いながら見ておりました。生活情報も若い人向けの情報が多くて、我々見てもどうかなというものもありましたので、そういうのを年寄りが見るのであれば年寄り向きのやつをもう少し生活情報がほしいなという感じもありました。単なるニュース番組ではない生活情報も含めた朝番組としてですね、今後も続けていかれるのだと思うのですが、ニュース、特に政治、経済の部分をもうちょっと充実してもらいたいなというのが僕の意見です。
D委員: 全体的にはエンタメと女性向けのショップ情報などが多くて、ニュースが余りないように感じました。学生とか主婦を対象にしているのでしたら皆さんかなり満足して楽しく見ていると思うのですけれど、ちょっと出勤前のビジネスマンの方が見るには物足りないんじゃないかなというふうに思いました。特に先ほど世界と日本、日本と世界というお話がありましたけれども、海外のニュースがほとんどないように感じました。実際の毎日の生活で見ると、朝起きてテレビをつけて何を求めるかと言うと、ちょっと朝ボーッとしている頭で難しい情報はそんなに論戦のようなものは見たくないけれども、やはり世界で何が起こっているのかは知りたいということで、なるべく沢山の情報を短くていいからいっぱいほしいというふうな感じに私としては思っております。
E委員: 実に結論から言いますと上手く作られています。抜群に出来ていますよね。それで、うちの例えば生活なんかにもぴたっと合うんですよ。ひらがな占いありますよね、あれになるとうちの娘がそろって出掛けなきゃという態勢を整えるわけですね。それまでにご飯を終わって、そして僕が大体7時12分発の電車に間に合うように僕がアッシー君で送るわけです、車でね。そういうリズムが、家族のリズムにぴたっとあっていくんですよ。むしろ家族のリズムに合っているというより、このコーナーになったら、さあ準備しなきゃあとかいうので、番組が時計代わりという行動を促していくのに、もの凄く影響を与えているなというふうに思いました。それが知らないうちにうちはそうなっていたんですよね。そんなんで見ていくともの凄く上手いなというふうに思います。
F委員: 最初に気になったのはVTRが多いですけども、VTRにもう既にナレーションが入っているんですよね。私、それを気付かずに、あれ、これは森さんの声なのかしら羽鳥さんの声なのかしらと思ったり、女性の声だとあれっ、これ西尾さんの声かしらって、何かそのへんがたくさんの人が声で登場しているので、やはりニュースってその人の顔が見えて、その人が読んでいると言うと安心するところがあるので、ちょっとそれは違和感がありました。それから、私が見ていて感じたのは、芸能とグルメやファッションなどの生活情報が非常に多かったので、もしかしたらこれは女性にターゲットを絞っているのかなというふうにも思ったんですね。一部とのバランスもあったと思うんですけれども、二部の方ではスポーツ情報が5分間しかなかったということなども含めまして、見ているうちに、あっ、そういうターゲットの絞り方かもしれないというふうにも感じました。
G委員: 国民のテレビに対する要望と言うんですか期待と言うんですかね、それと作り手の方、あるいは送る方は随分違うのだろうと思うんですね。今、おそらく国民は尖閣諸島はどうなるのだろう、あれはどうだったのだろうかということは、相当に関心をもっているんですね。家庭の主婦が、普段政治に関わったこともない、発言なんかしたこともない人も思っている。しかし、テレビの方はずっとそれが変わらないんですね、送り手の方は。そこが非常に大きな問題だろうと思うんですね。あのへんの情報を1日に5分でも10分でも15分でもずっと継続的にやっていくと、これは凄い番組になっていくのだろうと思っていますので、よろしくお願いします。
委員長: 時計代わりに見ておりますので、時々テレビを見ますと何時何分とか出ていますけれども、見なくても音だけで分かるようにしていただけないものかなと、例えば、番組の切り替わる時に毎日同じ曲を流す。そうするとそういう曲が流れてくるとあっ、俺は今これから取りにいかなければいけない時間、これから出掛けなければならない時間だとか、もう自動的に分かってくるので、そういう判断材料に音楽を毎日同じ時間に同じ音楽を鳴らすという、そういうことはできないものかなというふうな感じをもちましたし、それから朝出掛ける時に、交通情報なんかが入っていますけれども、例えば新幹線の始発の時間ですね、定刻に出るのかどうなのか、それから混み具合ですね、これはどうなのかとか、それから羽田発の飛行機の今の混み具合とかそういったものも入っていると、これから出張しようなんていう人にとっては役に立つ情報ではないか、必ずしも天気だけではないだろうという気がちょっとしましたですね。 それから最後になりましたが、H委員からコメントがきておりますのでご紹介いたします。

【H委員から】
全体としてスマート、スマート過ぎて引っかかるものがない感じが、また朝にぴったりなのでしょう。欲を言えばニュースの核心についての知識や、このニュースの見方のポイントはどこなのかなど知りたいところですが、それはまた朝ワイド以外の番組やテレビ以外のもので勉強しろという類のことでしょう。今日一日を元気で働こうとする人たちをクールにサポートする番組でいてほしいです。
菅谷アナ: 皆様のご意見を受けまして、社側からは、次のようなコメントを致しました。
6時半から8時は女性向けの作りになっています。これからも朝の忙しい時間に「なにかをしながら」でも耳で聞いて分かるような、工夫もしていきたい。30年といわず50年、60年、100年と続けていきたいと思っている。
また…
内容のリピートというご指摘については、視聴者の方からも同じご意見があり、切り口を変えたるなどの改善を行っています。
と、お伝えしました。

今朝は、9月28日に行われました第442回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りしました。
  さて、番組では皆様からのご意見をお待ちしております。 お手紙おハガキのあて先は…。

郵便番号105-8714日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。

    電話番号:03-6215-4444
    FAX番号:03-6215-0444
    お電話、ファックスともに、どんどんお寄せください

※頂いた情報は番組制作への参考とさせて頂く
 以外の目的には使用致しません。

鷹西アナ: それでは最後はBPOからのお知らせです。 それでは、また来週お目にかかります。

お知らせ:

こんにちは。ぼくテレビです。
ぼく、みんなのハート傷つけたりしてないですよね?
嘘の情報、伝えたりしてないですよね?
子供たちによくない番組、放送したりしてないですよね?

みんなでいっしょにテレビ、よくしていきませんか?

BPO放送倫理番組向上機構です。

    電話番号:03-5212-7333
    FAX 番号:03-5212-7330
    HPアドレス:http://www.bpo.gr.jp
    受付時間:平日午前10時〜午後5時まで。


|あなたと日テレ|HOME|