鷹西アナ: おはようございます。視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。
この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様から寄せられましたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てて行こうというものです。
寺島アナ: 今朝は、11月30日に行われました第444回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りして参ります。今回は、毎週土曜日と日曜日の夜11時55分から放送しています『Going!Sports&News』についての合評が行われました。
鷹西アナ: それでは、『Going!Sports&News』とはどんな番組なのか、ダイジェストでご覧下さい。
寺島アナ:
スポーツニュース情報番組として、今年4月にスタートした『Going!Sports&News』。タイトルの「Going!」には“アスリート”と“番組”と“視聴者”が「一緒になって前に進もう!」という基本スタンスが込められています。アスリート自身にも生出演して貰うなどアスリートとの距離が近い生放送です。また報道と合体して、緊急時にはニュースを詳しくお伝えするなど、状況に応じた柔軟な放送を目指しています。
鷹西アナ: それでは、第444回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りします。
 
開催日時 平成22年11月30日(火)
議題 :『Going!Sports&News』
出席者 半田正夫委員長、井上秀一副委員長、
なだいなだ委員、米長邦雄委員
槇村さとる委員、檀ふみ委員
尾木直樹委員、高橋源一郎委員
増田明美委員、田渕実穂委員

A委員: 私自身はこの時間帯はあまりテレビを見ていることも少なく、またスポーツニュースにも正直言ってそれほど関心はないのですけれども、これまで何回か見ています。全体的にはシーズンオフにもかかわらず、野球に割いた時間が日曜日なんですけども、長いなと思いました。この野球に割いた時間が長いと感じるのは、江川さん、上田さん、亀梨さんのバランスをとるには仕方ないのかなという気もします。やはり上田さんは話も上手で頭の回転も早くて、話し出すと中心になってほかの2人は何かちょっと絡めないのかな、という気もして、ちょっとほかの2人にももっと話を聞きたいなという気はしました。それから、一番気になったのは、画面の左側の上に「Going!」のロゴが斜めに出てくるのがあるのですけど、それが斜めなので結構面積をとって、その隣にワイプの画面が出ると結構それが中央に寄っているので、メインの画面に映っている人の頭や顔に被ってしまうこともあって、それがすごく気になりました。
B委員: 結局、ひと言で言うとやっぱりくりぃむしちゅーの上田さんの上田ショーだという気がしましたね。彼がいなかったらあれだけ切り盛りはできないんじゃないかという感じで、上田さんというのは口だけで言うと、ちょっといやらしさもあったりするところがあるのですが、実際、ボクシングをやってみるとかですね、体験を通していっているところで、そのいやらしさみたいなのがもう陰を潜めて、非常に彼の良いものが今度前面に出ているんじゃないかという感じがしました。それからやっぱり面白いというのも凄く重要だと思うのですよね、面白さもあったし、それから政治的なニュースなどもちゃんと入ってくるしというので、深夜の番組時間帯にしては勿体ないぐらいの出来ばえじゃないかなという風に思って、こんなにちゃんと見ている時間じゃないので、結構ぱっと見ている人が多いから、本当の価値は伝わっていないか分かりませんけれども、これは優れているなと思いました。
C委員: 時間帯が時間帯ですので、この中身は非常に良いような気がしますね。あまり政治的なもので考え込ませられて眠れなくなっちゃうと、これも困りますしね、あまりばかばかしいと言うのではなくてやっぱり感動するとか、よく調査と言うんですか、調べたり取材しているなという跡がうかがえたり、全体にはこの時間帯の番組で非常に良いなと思うんですね、それからこの種の番組ですと、50人とか100人くらい後ろにいろいろ人がいることがほとんどですね、今の番組は。ですから、それが全然なくて、どうしてああいうふうに50人か100人後ろにいるのか分からないのですけど、そういう風な人がいなかったということが新鮮で良かったなという気がしますね。
D委員: 最初は、上田さんの軽快なトークがかえってスポーツを軽く薄っぺらく見せているような感じがして好きになれなかったんです。それで江川さんが低めの声でゆっくりと語ったりすると内容も含めて、やっぱり素晴らしい、さすがだなというように安心して見ていました。途中から見ていくうちに、上田さんの人柄によって取材先やゲストで来られる選手の皆さんがすごくリラックスして話しているのか分かってああ、なるほどって、上田さんのこの人柄とかこういう飾り気のない気さくな対応というのが、このアスリートと一般人の距離を縮めてくれているんだなっていうことに気付きました。ただ、番組としては上田さんは大きな存在であると思うのですけど、何かぎりぎりのところかなという風に感じます。あれ以上軽くなってしまって、ぺらぺらぺらってなってしまうと、何かスポーツの良さが、重みがなくなってしまうというぎりぎりのところにいらっしゃるかなという風に感じました。
E委員: キャラを作る、そのキャラになる、キャラを演じるという言葉が世の中にはびこっていて、小学校までキャラを演じているという、それで悩むという。一つのキャラだけではないのにということが言われているらしいですけれども、上田さんはちょっと拝見していると、スポーツ選手にもそれを当てはめて、何かキャラを出させようとしていて、それをいじろうとしているんじゃないかなという感じがしまして、それで良いのかなというところもあるので、そのへんは非常にちょっと用心していただきたいなという感じがします。だからなるべく取材のほうでスポーツ選手の多面性みたいなもの、深さみたいなものも追って行って頂きたいなという風な気が致しました。
F委員: 普通、土曜日はいいけれど日曜日、あんな夜遅くまでだと次の日が辛いんじゃないかなという感じがしましたね。だから番組の時間というのは確かにナイターや何かの結果がすっかり出る時間から始めようということで、時間を選ばれたんではないかと思うけれど、しかし一長一短があって、昔はスポーツ番組というのは11時台だったですよね、あの時間帯のほうが我々にはやっぱり見やすいなというふうな感じがしました。
副委員長: 私もスポーツとニュースというタイトルなので今までほとんど実は見ていなかったので、こういうきちっとした構成だというのを知らなかったですが、ほとんどスポーツ報道が中心ですよね、そして一般のニュースはその日のさっき出ておりました主なニュースの再放送なので、物足りないなという感じはありましたけど、上手くコンパクトに纏めていたので見やすかったです。だからそのへんのウェートをどうするのか一つのあの時間帯をどう考えるのかということだと思います。番組の展開ですが、スターティングのところのトップニュース、その週の一番大きなニュースを上手くタイムリーに取り上げているし特集ものも非常に面白かったです。途中のコマーシャルも非常に前半は見やすくて、ああ、良いなと思っていたんですが、後半になるとコマーシャルが多くて、ちょっと番組が細切れになってしまったかなという感じがありましたし、せっかくスポーツいろいろあるのでもう少し種類が暫く偏ったかなという感じがありました。
委員長: こういう夜遅い時間のスポーツなどは、この扱い方が非常に難しいだろうと思うんですね。と言うのは一方においては昼間はずっと仕事が忙しくてやっとテレビを見れた最後にこれを見るという、つまり初めてこのスポーツなどニュースを見るという人も一方におれば、もう一方ではもう何回もいろんなその日のいろんな時間帯が見て、最後にまたもう一度見るという人がいる、このちょっと相反した二面性をこの番組はもっていなければいけないという、そういうことでかなり難しい側面があるかなと思っているのですけども、この番組を見る限り、それは本当に非常に上手くいっているなと、そういう感じもしました。
それでは、今日ご欠席になりましたお2人からのレポートをご紹介致します。 G委員からです。

【G委員から】
スポーツ番組は気のおけない人と口々に勝手な蘊蓄を語るのが楽しいものですが、それがそのまま番組になったような感じです。上田さんのノリや突っ込みがスピーディで面白く、江川さんのアスリートとしての質問とのバランスもちょうど良かった。その2人を相手にしている時の選手たちが見せるいろいろな表情は見応えがありました。

それからH委員からのレポートになりますが、

【H委員から】
大きな特長はメインの司会を上田晋也さんがなさっていることで、名実ともに番組の中心だと感じました。スポーツニュースの司会はどうだろうと、最初のうちは心配しながら見ていましたがそれは杞憂だったようです。ユーモアのセンスもあり、気配りも感じられて、お笑い芸人にありがちな出しゃばるところがほとんど見られなかったのにも感心しました。
寺島アナ: 皆様のご意見を受けまして、社側の番組担当者からは、次のようにコメントを致しました。
鷹西アナ:
司会者にはトークの上手さを期待して起用しているが、軽くなり過ぎないように今後も心がけていきたい。CMが後半に集中している件に関しては、夜遅い時間でもあり、これだけは見て頂きたい情報を前半に集約しており、後半をないがしろにしているものではない。
とお応えしました。また、番組については、
幅広い年代の方々、そして今までスポーツに馴染みのない方にも、共感して楽しく見て頂けるような新しいスポーツニュースを作っていきたい。
と、お伝えしました。
寺島アナ: 今朝は、11月30日に行われました第444回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りしました。

さて、番組では皆様からのご意見をお待ちしております。 お手紙おハガキのあて先は…。

郵便番号105-8714日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。

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※頂いた情報は番組制作への参考とさせて頂く
 以外の目的には使用致しません。

鷹西アナ: それでは最後はBPOからのお知らせです。 それでは、また来週お目にかかります。

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