鷹西アナ: おはようございます。視聴者の皆様と日本テレビを結ぶ『あなたと日テレ』。
この番組は日本テレビの番組に対して、視聴者の皆様から寄せられましたご意見やご批判に耳を傾け、今後の番組作りに役立てていこうというものです。
寺島アナ: 今朝は、先月1月25日に行われました、第445回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りして参ります。今回は、1月11日月曜日の夜9時から放送しました、特別番組『1億3千万人のエピソードバラエティー コレってアリですか?オンナの怒りと本音激白2時間スペシャル』についての合評が行われました。
鷹西アナ: それでは、どんな番組か、ダイジェストでご覧下さい。
寺島アナ:
この番組は毎週火曜日9時から放送している『1億3千万人のエピソードバラエティーコレってアリですか?』の特別番組です。人気お笑い芸人と豪華女優陣が視聴者から寄せられた「コレってアリですか?」と言いたくなるエピソードをショートドラマで再現。スタジオではドラマに対するコメントや自身の体験についてトークを展開します。目指すのは、ご家族で共感しながら楽しく見て頂ける新しいバラエティー番組です。
鷹西アナ: それでは、第445回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りします。
 
開催日時 平成23年1月25日(火)
議題 『1億3千万人のエピソードバラエティー
コレってアリですか?オンナの怒りと本音激白
2時間スペシャル』
出席者 半田正夫委員長、井上秀一副委員長、
米長邦雄委員、槇村さとる委員、
尾木直樹委員、高橋源一郎委員
増田明美委員、田渕実穂委員

A委員: こういうような話というのは、今、インターネットでいくらでも見られて、相談サイトとか掲示板がありますから、それに投稿するとアドバイスですとか意見とかが寄せられて、それで当事者も何か事後報告みたいなのをしていくというような形が結構ありますので、テレビで再現しなくてもいいんじゃないかなというような気持ちで見たのですけれども、実際は、この人気芸人と有名俳優、女優の豪華キャストのコントとして面白く出来上がっていたと思いました。それから一つ凄く、もうどうしようもなく納得できないことがあるのですけれども、番組の終盤で反抗期のあたりですかね、「この後、いとうあさこがキレる」とか「安達祐実が涙」とかいうようなことを言われて、画面にも「間もなくモンスター平田」と、右上に出てきたのですが、そうすると、これから、それがあるのだなと思って随分盛り沢山でもう時間もないのにと思っていたのですけれども、この後とか間もなくというのが、来週次回、次週のことで、えって、ちょっと自分の感覚では間もなくが、次週とは思えないので、何か私も騙されましたという気持ちがしました。
B委員: この再現ドラマが非常に上手いというか、本当に豪華なキャストで勿体ないぐらいの演技力だと思いました。それが3分から5分ぐらいですから見ていて非常に心地よくて、何か説得力があったという風に思いますよね。これ1億3千万人のという冠が付いていますから、それでおかしくないのか分かりませんが、ちょっと余りにも分かり過ぎるのがいくつかあって、それが気になりました。というので、視聴者の抱えているストレスだとか、いらつきとか、むかつきみたいなものを代弁してくれるような、そういう代償行為みたいのがあって、発散できる面白さがあるのかなという風に楽しく見ましたけれど、ただ2時間はやっぱり、結構僕はきつかったと思います。いつも通り1時間だったら、すごい丁度時間的にいいかなという感じがして、ちょっと間延びを感じましたね、2時間というのは。
C委員: これは見ていて、気楽と言いますか、笑うとか感動するが凄くこう突っ込んで見るというものではありませんので、よくぞ言ってくれたとか、ああ、そうだなという風に視聴者が共感する共鳴するということがあれば、それで非常に良い番組になっているんだと私は思うんですね、ですから番組全体が良い番組。ただ、2時間続けるのは作るほうも大変だったろうと思うんですけれども、その辺のところは分かりませんけれど、非常に良かったという気がしましたね。
D委員: 勿体ないなと思うのは、司会のタカさん、もうすごく演技がお上手で、それから出演される方々も、笹野高史さんですとかもう皆さん本当にびっくりするぐらい豪華な顔ぶれの方々が演技力も素晴らしくて、凄くリアリティーがあるんですよね、演じるものに対して。それなのに画面を見ていますと、このいろいろなごちゃごちゃ文字が多過ぎて、右端にも左端にも下のほうにも文字があって、何かこれだけ俳優さんが豪華で演技が上手なのに、それに集中して見ることができないぐらいごちゃごちゃしているんですね。だからこれもインターネット的なのかなと、やっぱり漫画として見ると、今の若い子たちというのはこうなのかな、でも私は付いていけないかもしれないと思いまして、インターネットのほうのYOU TUBEを見ると、テレビよりもそんなにごちゃごちゃはしてないんですよね。なのでテレビがどうしてあんなに文字が多いのかということをちょっとお聞きしたかったなというのもありました。折角の演技が余りごちゃごちゃしていると、薄っぺらく感じられてしまうのが、多分、出演されている方々のあの顔ぶれの方々はプライドを持ってやっていらっしゃるので、どう思われるのかなというのも気になりました。
E委員: 最初のキレたり、怒ったりするやつは、ちょっと正直言って出来不出来があったと思います。「帰省した実家でのトラブル」とか「夫を騙して買い物する妻」って、これはあんまりこういうのも変だなという、よく考えてみたら、別に夫と姑が相撲すると、凄い何か良い家じゃないかとか、そんな冷たい感じじゃなくて、僕は凄いこれは良い話になっちゃうじゃない、「夫を騙して買い物をする妻」と言っても、別にその自転車で買い物に行くわけでしょう、結局。なのでちょっとこれ文句を言うというのは如何なものかという話も、投稿者はそう思ってはしませんが、客観的に見ると違うだろうという話が正直あったと、そういうのと誰かおっしゃいましたが、「嘘ついて不倫をする」、これはもう絶対テレビに出て来るだろうとか見えちゃいます。やっぱりその差がちょっと激しかったかなと、正直思いました。
F委員: まず3つのコーナーに分かれていて、頭の小さなネタというのはあれですけれども、あれを見ながら何と言うのかしら、ここを笑うでしょうというツボをぺっと押された時にカッと笑うんですよ、自分が、それを何度も短い時間に繰り返している間に、ああ、何て人の不幸は蜜の味がするのだろうって思うわけですよ、自分の気持ちを客観的に見て。こういうのは必要なんだよねとか思って見ていて、でも時計を見ながら見ていて、これが続いたらちょっとしんどくなってくるかも、そのうち突っ込んじゃうかもと思っていたら、次の第2段が、これがよく出来ていて、脚本を書いた人のノリが凄いなと思いましたね。全体を見て、そこが一番大事なのかなと思ったのは、自分の感情を出すことを諦めがちな人が多い国、場所、なのでそれをもう徹頭徹尾、皆感情を表現していく、でもそれをはっきり字幕で出ていたりするので、だんだん引っ張られて愛しちゃうのかなと思いました。
副委員長: お笑いの人が中心なのですが、そのほかにご意見番が出てましたね、3人。特にご意見番が活躍の場面が殆ど無くて、中村玉緒なんかもうドスが利いているというか迫力があって、出るだけで絵になるような感じがして、もうちょっと上手く使ったら我々も見たいなという感じがしました。やっぱり世の中こういう暗い世の中なので、バラエティーというのも一つの大きな笑いをもらうというか良い番組になりうるので、ぜひこれを上手いテーマで作ってもらえれば良いのではないかと思っています。その時に見ている人が面白いだけじゃなくて、やっぱし嫌悪感が出るような作りではまずいだろうと思って、ユーモアとか温かみだとか、そういうのが最後に残るような作り方にしてもらうと、暗い話でも面白いバラエティーになるのではないかということなので、そういう意味で今後も期待しております。
委員長: 私はこの番組、「コレってアリですか?」という番組を見て、正直な第一印象は「コレってナンですか?」でした。何か全て突っ込みが浅くて、私はその後どうなの、だからどうなのということを知りたいので、その前でもってぽんぽんと終わっちゃって、とにかくみんな消化不良に終わっているなという感じが、私は特にしましたですね。なかでもお受験ですね、あれも正にタイムリーなあれだと思うのですけども、父親が無関心で、事あるごとに「俺言ったよな、言ったよな、お前に言ったよな」と、よくある手だなという気持ちがよく分かるので、これをもう少し膨らませていったならばかなり面白いものになったんじゃないかなという気がするので、この後を知りたかった。奥さんがキレてあれで終わりましたけれども、もう少し切らないで我慢して何かもっと後を引っ張っていったら、何か一つ大きなドラマが出来そうな面白いコメディができそうな感じがしましたですね。私自身としてはやっぱり古い人間だからでしょうか、結末まで大団円に終わらせないと納まらないというので、途中で変なところで止められると後に気になってイライラしますので、そこのところがちょっと気になったところであります。
寺島アナ: 皆様のご意見を受けまして社側からは、次のようにコメントを致しました。
鷹西アナ:
文字情報が多いというご指摘については、短い話を分かりやすくテンポ良く伝えたいということと、テレビはどうしても途中から見る方もいらっしゃるので、今、何をやっているかを素早く分かって頂きたいという思いがある。
とお応えしました。また、番組については、
開始当初より番組の認知度が上がった事で、沢山のエピソードが集まるようになった。その中から、一瞬のきらめきに共感を持てる題材を探して番組に生かしている。
と、お伝えしました。

今朝は、1月25日に行われました第445回「日本テレビ放送番組審議会」の模様をお送りしました。
寺島アナ: さて、番組では皆様からのご意見をお待ちしております。 お手紙おハガキのあて先は…。

郵便番号105-8714日本テレビ「あなたと日テレ」の係まで。

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※頂いた情報は番組制作への参考とさせて頂く
 以外の目的には使用致しません。

鷹西アナ: それでは最後はBPOからのお知らせです。 それでは、また来週お目にかかります。

お知らせ:

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