11月20日 小熊 美香

ことしの春から、フラワーアレンジメントの教室に通い始めました。
「通う」と言っても、気が向いた時に気の合う友人とフラっと行く程度 笑。
以前は、何か新しいことを始める時は必ず肩に力が入って、
「○○が出来るようになる!」などと目標を立てたものですが、
最近は仕事以外の時間に、のんびり、ゆったりと学ぶことの楽しさを実感しています。


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フラワーアレンジメントというと何だか優雅なイメージですが、
魅力はお花の美しさや儚さだけではありません。
アレンジメントのコツが、
何だかアナウンサーという仕事にも通ずる気がして、とっても面白いんです。
 
まずポイントは「不規則性を作る」こと。
特に日本人は元々この「不規則性」が苦手で、
ついついルールを求めて規則的にお花を配置してしまう傾向にあるそうですが、
「自然なもの、ナチュラルなものに規則的なものはないんですよ」
という先生の言葉にはハッとさせられました。
 
自然に生えている草木にも、
空に浮かんでいる雲にも、
規則的に並んでいるものなんて一つもないな...と。
不規則に並んでいることで生まれる自然な表情が、
美しくもあり、個性になるんだと強く思いました。
 
アレンジメントでは、茎や枝の長さを調節して高さの違いを出すことや、
不等辺三角形のように配置の距離の違いを出すことで、
その不規則性を表現しますが、
これが、頭で分かっていても、なかなか形に出来ないんです...!
気が付いたら、型にはまったような、規則的な配置になっていることがしばしば...笑
 
「ある規則の中で、それをいかに上手く崩すかがその人の個性になる」
先生の言葉を借りると、これを「崩し美」というそうですが、
ここにも、アナウンサーという仕事へのヒントが隠されているような気がしました。
与えられた時間や決まりの中で、いかに「自分らしさ」を表現するか。
入社7年目!
少し肩の力を抜いて、自分なりの絶妙な「崩し美」にも挑戦していきたいと思います。