5月29日 藤井 恒久

だいたい1年に1回、スポーツの大きな大会の実況をします。
(少ない!というのは禁止)

去年は8月に「空手ワールドカップ」の実況を担当。
川畑君と2人で全試合を実況中継しました。
年長者ゆえ、私が「チーフ」だと言うので、チーフの私が川畑君を「エース」に指名しました。
(2人しかいないけど・・)

2人で、冷房もない空手道場で汗ダラダラで取材をし、2人で名古屋に行き大会の実況をしました。
担当したのをきっかけに、すっかり空手の魅力に引き込まれ、テレビでやっているとつい見るようになりました。

そして今年は5月にやってきました。競技は「車いすテニス」!!
車いすテニスの国別選手権が32年目にして、
初めて日本で開催(有明)されるので中継することになったのです。

今回は寺島君と!40代のおじさん2人で全試合を担当することになりました。
年長者ゆえ、私が「チーフ」だと言うので、チーフの私が寺島君を「エース」に指名しました。
(2人しかいないけど・・)

2人で飛行機に乗って、福岡県飯塚市の「ジャパンオープン国際大会」を取材に行きました。
私は大のテニス好き。中高の部活、大学でもサークルでテニス!
しかし「ソフト」テニス・・。
コートは同じでも、用語やルールが微妙に違うので難しい・・。
寺島君は大学時代、テニススクールのコーチ(硬式)をやり、
奥様キラーだったぐらいテニスが上手で詳しいのです。
そんな2人で初めて「車いすテニス」を見て、衝撃を受けました。

「チェアワーク」と言われる車いすの操作の迫力、ラケットワークの巧みさ、すぐに引き込まれました。
みなさん御存じであろう「国枝慎吾」選手(パラリンピック2連覇中の世界王者)のテニスはまさに神業!!
相手が打つよりも前に、打球を読んで走り出しています。
何を見て予測するのか聞くと、その前の自分の打った球で、相手が次に打つところを決めさせているのだ、と・・。
まさに何手先も読む、将棋のような世界。

さらに女子も日本には「上地結衣」という世界女王がいます。
2014年に20歳の若さで「年間グランドスラム」
(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)をダブルスで達成して、ギネスブックにも載っており、
その技は、まさに正確無比!見事な車いすのターンにラケットワーク!素晴らしいです!

実況のほうは、なんとか必死にやりましたが、反省も多くありました(次に生かします!)
ただ、新しい競技を担当するたびに、その魅力に、好きな競技が増えていくので困ります。
まいっちんぐ!

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