7月4日 梅澤 廉

「嫌い」だったものが「好き」に変わった経験はありますか?


私にとっては納豆がそうです。
ずっと食べられなかったのですが、社会人になってから、ツブツブした食感と、
何ともコクのある美味しさに気付きました。
ビールもそうです。
にがりを飲んでいるのかと錯覚するほど苦いと感じていたのに、
真夏の神宮球場で飲んで以来、刺激的な喉越しと、華やかな旨味に気付きました。


最近でも1つ、魅力に気付いたものがあります。


サウナです。
銭湯が好きな私は、今までサウナを目にすることは数え切れないほどありましたが、
何と言っても暑いところが苦手で...
加えて、冷たいところはもっと苦手なので、
常に隣に構える水風呂という難敵を前にサウナ攻略を諦めていました。
きっかけは、ヒルナンデス!でご一緒しているサバンナの高橋さんに入浴術を教わったこと。
「サウナも水風呂も、怖いのは1回目だけ。1回目だけ我慢すれば'その先の爽快感'が待ってるよ」


ただ、ビビリの私は、その1回目を躊躇し続けて26年生きてきたのです。
サウナは暑さを我慢すれば10分くらいはいられますが、
怖いのは水風呂。足の指先を水面につけただけで、
あまりの冷たさに心臓が止まるのではないかという恐怖が襲ってきます。
私にとっては、ずっとずっと越えられなかった壁。そしていつからか、
頑張ることさえも忘れ、すっかりと諦めていた場所。


しかし、高橋さんの言葉を信じて、恐る恐る入ってみると...
サウナも水風呂も、1回目こそ相当な覚悟が必要だったものの、
2回目以降は自分でも驚くほど、その場にいることが気持ち良くてしかたなくなりました。


2回目からのサウナは最初よりずっと長くいられますし、
水風呂はサウナによって肌に温かい膜ができている感覚が芽生え、
全身に巡るほどよいヒンヤリ感を楽しめるようになります。
さらに3.4回繰り返していくと、どんどん身体が軽くなっていく気がして....
壁を乗り越えたからこそ味わえる、その先の爽快感を体験することができます。
苦手意識のある方、この夏はサウナで「その先の爽快感」を目指してみてはいかがでしょうか。


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※写真は読売ジャイアンツ・山本泰寛選手と日帰り温泉に行った時の1枚。
 高校時代からの同級生で、数少ない温泉友達です。