11月3日 郡司 恭子

みなさま、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。

体調などおかわりありませんか?

 

ひさびさのリレーエッセイ、今みなさんにお伝えしたいのは

9月22日にローンチした日本テレビアナウンサーの声から生まれたアパレルブランド

Audire(アウディーレ)についてです。

 

この企画が生まれたのは、2021年8月ごろ。

コロナ禍…専門性の高いアナウンサーという仕事の在り方や働き方が変化していくなかで、

アナウンサーとして、ひとりのわたしとして。それぞれの内側にあるのはどんな声か、どんな声を届けていきたいのか。

新たな可能性を模索したいという想いから、このブランドが始まりました。

 

ブランドコンセプトの設定や、商品のラインアップはもちろん、商品・HPデザイン、

お手元に届ける際の段ボールに入れる緩衝材・メッセージカードに至るまで

すべてアナウンサーのアイデアを落とし込んでいます。

 

こちらは会議の様子。

写真は、真剣な表情ですが

日テレアナウンス部は話すことが好きな人が多いので、会議はいつも盛り上がります!

 

こちらは、商品を注文された方にお渡しするために作った、ブランドの“ジャーナル”。

内容は、ブランドのこれまでの歩みや、プロダクトが出来るまでの過程についてなど…

こちらも、アナウンサー自身が編集して作成しました!

 

まだまだ歩み始めたばかりのブランドですが、

丁寧に心を込めて、ひとつひとつの作業と向き合っています。

 

 

わたしは、そしてわたしたちはアナウンサーです。

その中には、

文章を書くのが得意な人、イラストを描くのが好きな人、事務処理能力にたけている人…と

アナウンス力のほかにも、素晴らしい魅力・才能をもっている、もしくは秘めている人がたくさんいます。

ブランドとして成長していく過程で

今まで視聴者の皆様が出会うことがなかった

アナウンサーたちの新しい魅力・才能もお届けできたらいいなと思っています。

 

これからも温かく見守って頂けたらうれしいです。