7月14日 若葉マーク成長期 最終回SP 後編

2014年夏からスタートした新人アナ リレーブログ「若葉マーク成長期」
当時、まさに若葉マークつけたての4人のアナウンサーは、いまや2年生。
このブログも今回で最終回です。
後編は、山本アナ、岩本アナへアナウンス部HP編集長がインタビュー!

 
 
編集長:山本君、1年間のアナウンサー生活を振り返って、「アナウンサー」という仕事をどうとらえていますか?
 
山本:はい。「準備」が一番大切で、一つの放送の為に、自分達で準備することの多さに驚いています。
   最近では、「準備」が一番の仕事なのかもしれない・・・と思うようになりました。
   これから、先輩が何を準備しているのが観察し、自分のものにしていきます!!

編集長:前編での山﨑くん、畑下さんもはやり「準備」ということを挙げていました。
    質の高い準備が質の高い放送を生むということが感じられたことは、とても大切な経験でしたね。
    山本君はスポーツ中継を中心に仕事をしてきましたが、
    「このときは苦労した、大変だった」仕事の経験は?
    また、その経験を通じて、どんなふうに成長したなと感じますか?
 
山本:苦労した、大変だった仕事は数多くありますが、
   夏の中学野球の全国大会、ジャイアンツカップでリポーターを担当したことです。
   昼は炎天下で取材をし、夜は資料をまとめ、次の日の試合でリポートする。
   この繰り返しが一週間ほど続き、アナウンサーの仕事が体力勝負だということがよくわかりました。
   今年はそのジャイアンツカップで、リポーターではなく、実況を担当する予定です!!
 
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編集長:「アナウンサーは肉体労働だ」と言うアナウンサーもいるほど、何事も体力は資本ですね。
    今年一年で印象に残っている、やりがいを感じた仕事は?
 
山本:秋に行われた、全日本大学女子駅伝の仕事です。
   全ての連絡窓口となり、大会へ向けた準備の進捗なども管理しました。
   一年目で、全体を取りまとめる責任ある仕事を任せていただき、
   課題もありましたが、とても勉強になりました。
   その時は本当に忙しく、やりがいを感じている余裕はありませんでしたが、
   終わった途端に達成感が溢れてきました。
  
編集長:山本君の言う通り、当時感じた苦労も、終わってみると達成感になるものですね。
    やりがいや達成感は、次の仕事への原動力になりますね。
    今後どんなアナウンサーを目指していきたいと思いますか?
  
山本:はい!これからは、とにかく現場を大事に!
   現場に行き、五感を駆使して、
   誰よりもたくさんのことを感じられるアナウンサーになっていきたいと思います。
   そこから正直に出てくる言葉を、放送でお伝えしてまいります!!
 
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編集長:どんな仕事も現場主義!
    山本君の五感をフル活用して、感じたことを山本君らしい言葉に変えて、
    立派なアナウンサーになってください。
 
 
 
編集長:つづいて岩本さん、1年間のアナウンサー生活を振り返って、
    配属したての去年の今頃に感じていたアナウンサーの仕事と、
    今感じるアナウンサーの仕事、どんな違いがありますか?
 
岩本:はい。『原稿を読む』、『取材する』、『プレゼンテーションする』、
   言葉では分かっているつもりで、アナウンサーの世界に飛び込みましたが
   もっともっと幅は広く、奥の深い仕事だと感じています。
   声色、表情も、言ってしまえばアナウンサーとしての人柄さえも番組のひとつの要素になる、
   思っていた以上に担う責任の大きな仕事だと感じます。
   ただ、それが辛いや苦しいと思う暇もないほど、充実して刺激的な毎日ですね。
 
編集長:うんうん。
  
岩本:特に新人時代はどれも初めての経験、現場ばかり。
   セットが細かいところまで作り込まれていることや、
   ロケの構成表が意外とざっくりしていてリアクション次第で決まったり...
   "テレビの裏側"を新鮮に楽しめた1年でした!
 
編集長:そうですね。発見の毎日だったでしょうね。
    岩本さんは1年生の時、ZIPのお天気を担当していました。
    毎日早朝からのオンエア業務で、日々感じていたことは?
 
岩本:デビューがZIP!のお天気コーナーで本当によかったと、番組を卒業してからも感じています。
   私にとって担当期間は、汐留の朝を同じ場所で平日過ごす、まさに"定点観測"の日々。
   空の青でも同じ表情の空は1日もないし、
   日本に古くから根付く暦に因んだ言葉など、
   きっと担当していなければ出会えなかったモノがたくさんあります!
    
   真冬の寒さの中での仕事もその一つ。
   冷たい風が吹くだけで、涙がこぼれたり天気を読む声が震えたり。
   そんなことでは、伝わるものも伝わらなくなってしまうからこそ、
   コートの中に極力冷えないようにもう一枚上着を着たり、
   温かい飲み物を自分なりに考えて寒さ対策を編み出して行きました。
 
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岩本:先日、いま担当している「スッキリ!!」で急に天気コーナーを担当することになった時にも、
   やっぱり「ZIP!ウェザー」の経験があったから臨めた気がします。
   今でも天気を学びたいという気持ちは持ち続けていて、
   いつになるかは分かりませんが気象予報士の資格の取得を目指して細々と勉強も始めました!
   一番初めてに出会った仕事で感じた縁、しっかり形にしたいと思います!
 
編集長:新人時代の仕事が、未来の岩本さんの個性につながるといいですね。
    きっと新人時代は楽しいことだけではなく苦労したこと大変だったこともあったのでは?
  
岩本:はい。大変だったのは、「お正月」です。
   元旦に干支であるヒツジの一緒に中継するため、年越しは会社への移動中に迎えました。
   "テレビマンっぽい"とちょっと自分に浸っていた部分もありますが...笑
 
   寒い中で、どうやったら自分のコンディションを崩さないでいられるか、
   特に「ZIP!」を担当しながらの高校サッカー期間の体調管理は、正直探り探りで心配でした。
   『選手の一番輝く姿を伝えたい!』という想いとともに
   『毎朝天気を伝える!』という自分の中の責任感が芽生えて大きくなったからこそ乗り切れたと思います。
 
編集長:毎日OAに臨むうえで、体調管理の重要性を強く感じたようですね。
    新人の若葉マークが取れて、これからどんなアナウンサーになりたいと思っていますか?
 
岩本:日本テレビのアナウンサーになったからには、
   24時間テレビ、そして5年後の東京オリンピック、
   報道も情報もバラエティも...携わりたい仕事はたくさんあります。
   ただ、いかにその場に必要とされるアナウンサーになるか。
   常に自問自答しながら、『岩本がいると"何か"いい』と思って頂ける人でありたいと思います。
 
   野心は忘れずに、でも目の前のことに100%、いや、1000%で臨んでいきます!
   いつか、その"何か"いい部分を見つけられればいいのかな、と。

   まずは、急がず焦らず、しっかりと腰を据えて
   技術も人としての魅力も蓄える時期にしていきたいです!
  
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編集長:新人の特権である「若さや元気」から、
    「技術や安定感」がより求められるようになりますね。
    これからも岩本さんらしい個性と技術を磨いてください!
  
岩本:はい!そしてもう少し時間が経ってから、
   毎年この時期でもいいですが同期で同じ質問して答えを残していきたいなって思います!
   意外と自分の道筋を振り返るきっかけになるかもしれない!
  
編集長:同じ質問をして、時がたつにつれ、答えが変わっていくこともあるかもしれませんね。
    それも成長と経験かもしれません。
  
岩本:はい。これから現場でこの4人で一緒になることはなくなっていくけれど
   たまに一緒に自分たちの道筋を振り返ってみたり、
   お互いに必要であれば軌道修正し合える仲間でいたいと、思います!
  
編集長:同期はかけがえのない仲間です。
    これから切磋琢磨しながら刺激しあい、助け合っていってくださいね!
    
2014年度新人アナリレーブログ「若葉マーク成長期」はこれにて終了。
これからも4人の成長を見守っていてください!

  

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