2月20日 梅澤 廉

東京マラソンに向けて、日課となった朝のジョギング中のこと。
「頑張れ!いつも通り!大丈夫!」
大きな掛け声とともに、
朝8時から100mほどの沿道を埋め尽くす、人だかりとのぼり旗。
まるで、箱根駅伝を走っているかのような気分にさせてくれた応援団の正体は、
入学試験に向かう受験生を応援する、塾講師の方々でした。

毎年この季節になると、高校受験をした8年前を思い出します。

中3の夏まで部活ばかりで、勉強量が足りていなかったことへの焦り、
いくら机に向かっても、拭いきれない不安、
様々な雑念と闘いながら毎日を過ごしていました。

受験期の苦しい日々だけには絶対に戻りたくない。今でもそう思います。
ただ、壁にぶつかった時に必ず思い出すのも、苦しい受験期です。

悔しさから右手に力が入り過ぎ、中指にできたタコ。
蛍光ペンを引きすぎて、反対に引いていないところが目立ってしまった英単語帳。
どんな時もイヤホンから流れていたGReeeeNさんの「道」。
いつも隣りで見守ってくれた愛犬のアド君。

振り返ると、全ての思い出が糧となっています。

「やりたいことを頑張るのは当たり前、
やるべきことをやる時、歯を食いしばってできるかが勝負」
受験期に塾の先生から言われた言葉です。

アナウンサー生活1年目。
やりたいことを思い切りやらせていただける幸せな環境におりますが、
朝8時の声援から、あの時の熱い気持ちを思い出すことができました。
何事も歯を食いしばって、常に研鑽を積み続けたいと思います。

まずは、2月26日、ランナーとして臨む東京マラソン。力の限り走り抜けます!
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愛犬のラブラドールレトリバー・アド君と思い出の一枚。