満天☆青空レストラン #202チーズ in北海道新得町
青空レストラン 本日の舞台は北海道新得町
ケンドーコバヤシさんをお招きして
青空レストラン開店です☆
早速、橋の中腹で川をながめている名人を発見!
名人・宮嶋望さんに紹介していただく本日の食材
北海道と言えばこれ!「チーズ」です
宮嶋さんの経営する共働学舎新得農場には
何と世界一に輝いたチーズがあるそうなんです!
それが、今の季節にしか味わうことができない
その名も「さくらチーズ」
さっそく農場まで歩いて案内して頂きました!
途中大輔さんは「ふきのとう」を発見! 北海道も春ですね〜
まずは、チーズ作りにはかかせない牛乳を頂くため牛舎へ
そこにいたのが
この「ブラウンスイス牛」という珍しい乳牛
この牛の乳がチーズ作りに適しているそうなんです!
ブラウンスイス牛と触れ合う大輔さん
ここからチーズ作り工程です!
と、ふざけてる人が一人・・・
大輔さんがすかさず注意します!
さあ、気を取り直して
まずはさくらチーズの味を決める重要な乳酸菌と酵母菌をいれていきます
かき混ぜてしばらくおいたら
レンネットという凝乳剤で液体と固体を分離していきます
そして分離して固体(カード)ができたら
そのカードを型に入れていきます
そして今度は、型に入っているカードを裏返す作業!
これが見た目以上に難しいんです
苦戦している大輔さん、ケンコバさんのところへ
"返し名人"の水谷さんが登場!
上手に素早く返す方法を教えてくれました!
水谷さんのやりかたを実践してみた大輔さん
「俺も出来たで!!」
いよいよチーズ作りも終盤!
型からチーズをならべ、上に桜の葉をのせていきます
これで、チーズに桜の香りが付くんです
最後の仕上げは熟成!
ここで8日間熟成させ、最後に桜の花びらをのせれば完成です!
ここで名人自慢のチーズが他にもあると
地下に連れられて行くと
そこには大きなチーズがたっくさん!
まずは、皆さんご存知「ラクレットチーズ」です
このラクレット、
おいしくするのには表面を磨くウォッシュという作業が欠かせないんです!
そしてお次は、日本一大きいといっても過言ではないチーズ
「レラ・ヘ・ミンタル」
その重さ40kg!
ケンコバさんその重さを体感します
このレラ・ヘ・ミンタルお値段を聞いてさらに驚き!
1個20万円もするんです!!
大輔さん、ケンコバさんこの部屋に何個のレラ・ヘ・ミンタルがあるか数え始めました
作り方もわかったところで
早速味わってみます!
やっぱりチーズにはワインを☆
大輔さんもケンコバさんも名人の宮嶋さんもチーズとワインがとまりません!
このチーズを使って絶品チーズ料理を作ってくださるのが
名人の奥様・京子さんとお友達の佳子さんです
まずは京子さんが簡単に作れる一品を☆
さくらチーズに十勝あずきで作ったあんこと黒蜜をかけて頂きます
簡単・和のスイーツの出来上がりです!
お次は、佳子さんがさくらチーズでカルボナーラを作ってくれました
さらに、
お次はラクレットを使った料理「芋団子のラクレットがけ」
これは出演者・スタッフ絶賛の一品!
ケンコバさんも積極的にお手伝い!
ここで登場するのが
ラクレットを溶かすための道具
「ラクレットオーブン」
オーブンの熱でラクレットの表面が溶けたら
芋団子にかけていきます
大輔さん、ケンコバさん直ぐさまパクり!
そして、こちらも簡単チーズレシピ
「チーズの納豆ご飯」
その名の通りチーズと納豆をごはんの上にかけるだけの簡単チーズ料理
でもこれがおいしいんです!
乾杯料理はパンフォンデュ
くり抜いたパンの中に3種類のチーズを溶かしいれます
バーナーで表面を炙ったら完成!
みんなで乾杯です☆
おいしいチーズフォンデュとビールで最高ですね!
共働学舎新得農場のみなさま
本当にありがとうございました!