満天☆青空レストラン♯378滋賀県 永源寺こんにゃく
本日の舞台は、滋賀県東近江市!
ゲストは、IKKOさんです。
すっからけっち〜!新しいギャグを交えてピンクのつなぎを着て登場!
大輔さん思わず、引っ越しの途中で来た方ですか?と
冗談を交えながら歩き出します。
本日の名人は、端修吾さんと奥様の信子さん。
名人のお家に植えてある柿やゆず、唐辛子を見て今日の食材を
考えるお二人。
今日の食材は、こんにゃく!永源寺こんにゃくです!
喜ぶお二人。
まずは、名人が育てているこんにゃく芋畑へ。
こんにゃく芋は、実は3年という長い年月を経て
大きくなるんです!
4年目には花が咲いてしまうので
その前に収穫をしなければなりません。
実は、この日畑に大きな黒い蛇が!名人もこの辺は、蛇出るんだよ〜なんて
言ってたのが、まさか本当に出るなんて・・・
大輔さん見なくて良かった〜。名人がビビらせるので、大輔さんへっぴり腰。
さて、まずは、IKKOさんが収穫!スコップが小さいのでは?と
名人に言われ、背負い投げ〜!!
続いて、大輔さんも収穫!
収穫が終わり、これから信子さんが待つ工場へ。
名人と籠はんぶんこ〜!
まずはこんにゃく芋の根っこを取り、洗浄機にかけます。
真っ白になった生芋がこちら。
半分にカットして湯がきます。IKKOさん暑そう〜。
まだかなぁ〜。アッツい釜でグツグツと・・・
湯がいた芋がこちら。
柔らかくなった芋をさらにカット。沢の水を入れてミキサーにかけます。
ミキサーにかけて、寝かせたものがこちら。
ここから、練っていきます!IKKOさんは、力強く練るのがお上手で
信子さんから「やっぱり男の人だ!」と言われてしまいました。
禁句〜!!!(笑)
さらに石灰を入れて練って練って練りまくります。
型に流し込み、成形していきます。
カットしていきます。
釜に入れてしばし待つ間にもう一つ、滋賀県名物の赤こんにゃくを作ります!
赤くするために用いているのは、こちら。食用の鉄分、三二酸化鉄です。
バタバタという音からバタ練り機と呼ばれる機械で練っていきます。
同じく成型してカットし、茹でれば完成。
職人の手つきで釜へこんにゃくを入れていく大輔さん。
40分後〜完成です!蓋オープン!!
わー、蒸しパンみたい!というIKKOさん。
確かにふっくらしていて可愛いです。
茹で上がったものを水にさらして完成です。
可愛いですね♪
さあ、お待ちかねのこんにゃく料理。
作ってくださる方は、信子さんとお姉さんの君代さん。
そして、名人のお義姉さんの房子さん。
一品目は、刺身こんにゃく。
白と赤のこんにゃくを薄くスライス!
氷水にサッとさらして完成!!
まずは、白の刺身こんにゃく、酢味噌でどうぞ。
これがこんにゃくです!とこんにゃく好きの大輔さんは、言い放ちます。
ファーうまい!
続いて、赤こんにゃく、こちらは塩とごま油でどうぞ。
レバーやん!これレバー!!と見た目から大興奮の大輔さん。
うわーうまい!!
続いては、味噌田楽!
こんにゃくの定番料理といっても過言ではない!
こんにゃくを切って出汁鍋に入れます。
真ん中に味噌壺を入れて完成!!
お先にIKKOさんご試食!「このこんにゃくたまんな〜い」と
体をのけぞって叫んでました(笑)
これはずるいわーと大輔さん。
信子さんに熱いから気をつけてと
心配されながらもいただきまーす!
味噌が美味しいので笑顔がこぼれます。
さて、続きは・・・
こんにゃくの唐揚げです。
「こんにゃくの唐揚げですか?!」驚くお二人!
さてどんな料理になるのでしょうか?
水分を取ってから小麦粉片栗粉をつけてカラッと
揚げていきます。
完成です!
お二人とも唐揚げじゃないみたい!と絶賛していました!
続いて魚卵が大好きな大輔さんお気に入り料理です!
こんにゃくの明太子炒めです。
名人と魚卵の良さについて話しています。
細切りにしたこんにゃくを炒め、明太子をたっぷりと
入れて絡めながら、炒めていきます。
完成です!!
お先にIKKOさん試食!オホホホホとおいしすぎて笑いが止まりません。
続いて大輔さん試食!
うますぎて箸が止まりません!!
ここからは、ご出演2回目の近江もーれつや 安田さんに
ご登場いただき、お取り寄せ料理です!
赤こんにゃくと近江牛の最強タッグです!
まずは赤こんにゃくをサイコロ状にカットしていきます。
近江牛のすじ肉を使用します。
肉と赤こんにゃくを別々の鍋で炊いていきます。
どちらも数日煮込んで寝かせます。
寝かせたものを合わせます。
ネギを散らして完成です!
それでは皆さん!かんぱーい!!
秋のビールは格別ですね〜!
IKKOさん幸せでしたと仰ってくださいました!
東近江市の皆様、ご協力有難うございました!!!