放送内容

9月11日

今回のアニキゲストは…
劇団ひとりと怪優・六角精児のお2人!

コンビではなく、2人のアニキゲストは初めてな為、戸惑う嵐。

そんな六角アニキからのお土産は…
六角アニキの友達が鹿児島で作っているという完熟マンゴー。
六角アニキが好きだという、マンゴーとりんごジュースをブレンドしたジュースで乾杯する嵐とアニキ。
その濃厚なマンゴーの甘さに感激する嵐のみんな。

芸能界を代表する超マニアック
六角精児・劇団ひとりからディープな噂を聞き込みやがれ!

噂①六角精児はカメと2人暮らしらしい

この噂は本当だという六角アニキ
なんでも2番目の奥さんと暮らしていた時に買ったカメだという。
今は奥さんと別れ、カメと2人で暮らしているという。
この噂話で実は六角アニキがバツ3という事実がわかり、驚愕する嵐のみんな。
二宮は「テレビでこんな引いたのはじめてだ…」と告白。

噂②劇団ひとりは仮面夫婦らしい

六角アニキの噂を受けて、ちょっと話しづらそうなひとりアニキだが、
この噂は事実ではなく、奥さんの大沢あかねさんとは仲がイイと断言する。
現在、大沢あかねさんのお腹には赤ちゃんがおり、出産日がこの放送日に近いという事実に
驚く嵐と六角アニキ。 ※9月8日に無事出産されました
ここで子供の名前を決めているのかと、ひとりアニキに質問する櫻井。
奥さんが考える名前は小型犬の名前みたいなものが多いとひとりアニキは語る。
この奥さんの子供のネーミングの話を、先輩に「ウチの嫁が小型の犬みたいな
ココっていう名前を考えているんですよ」って話したら「それ、俺の娘の名前」
と返され、気まずい雰囲気になったことがあったと告白。
この話を聞いた櫻井は、「そういうパターン、よくある」と自分も友達のお姉さん夫婦の写真を
見せてもらった時に、花嫁さんの隣に写っていた男性を父親だと思い、
「お父さん若いね」と話すと新郎だったことがあったと告白する櫻井。

噂③劇団ひとりはめちゃくちゃマイルを貯めているらしい

マイルをためるのがものすごく楽しくて好きだという、ひとりアニキ。
自分で、プライベートマイルシステム(PMS)という
個人的なマイルシステムを作って楽しんでいるという。
このプライベートマイルシステムは、普段やりたくてもめんどくさいこと(読書や運動など)を
やる度に、マイルに換算していくシステム。
例えば、運動を10分すると1マイル。原稿書くと10分で1マイル
人から『ありがとう』って言われると3マイルなど、色々な行動にマイルを決めていて、
なんと会員証も自作しているひとりアニキ。
そして毎日、このマイルを換算していて、3000マイル貯まったら世界で1番好きなカツカレーを
食べていいと決めているんだとか。
そして、現在5000マイル貯まったと告白。
今度めでたいことがあった時にカツカレーを食べようと考えていると話す

自作のPMSカードをスタジオでお披露目。
カードまでちゃんと作っている、ひとりアニキのこだわりに嵐のみんなは感心する。

嵐に直伝!アニキの三か条!

芸能界一のマニア
六角精児•劇団ひとりからマニアな男の休日学びやがれ!

休日に自分の好きなことに没頭することで、仕事への活力になると
六角アニキとひとりアニキからマニアな趣味を教えてもらうことに。
ここで有吉弘行さんが登場!

①ディープな下北満喫しやがれ

下北沢に27年間住んでいるという六角アニキ。
以前、ゲスト出演した高橋克実アニキが下北沢を紹介してくれたことを話すと、
「あれは昼間の下北沢と一緒で、勝ち組が行く店!もっとディープな下北沢を嵐に教えたい」
と、番組お馴染みになってきたバーチャルぶらりシステムを使って下北沢を紹介。

まず始めに訪れたのは リサイクルショップ・「ばら商店」

ここは白熊の剥製から抽選機や和太鼓など、マニアならではのグッズが置かれているお店。
六角アニキ曰く、大抵何でも揃っていて大概買い取ってもくれるという。

二軒目は、「トラブル•ピーチ」というBar。

下北沢は芝居の町と思われているが、元々はロックな街だと語る六角アニキ。
60~70年代のLPレコードが全て揃っているという
1階は6~7席のカウンター、2階が厨房になっている。
ここでお酒を飲むとなぜかいつも悪酔いしてしまうと六角アニキが告白。

三軒目、「電気クラゲ」というBar。

六角アニキが本当によく訪れるというお店。
看板がないお店なので、よくわからない人は素通りしてしまうことがあるという。
そして、ここのカルボナーラは、マスターの気がむいた時に作ってくれるが機嫌によって値段が変動するという。

そして最後は、「VARIE」という洋食屋。

ひとりアニキの知り合いがココのカツカレーが美味しいと紹介してくれたという。
六角アニキもよくランチに行くことが判明!
美味しそうなカツカレーを見て、思わず「これは出てこないんですか?」と松本。
松本の予想通り、スタジオに出てきたカツカレー。
しかし、出てきたのは劇団ひとりアニキの分のみでガッカリする嵐のみんな。
「その代わり3000ポイントですよ」と二宮がツッコみ、
「ここで使うの?」と驚くひとりアニキ。
しかも、時間の関係で全部食べられなかったひとりアニキでした

②電車乗りやがれ

色々な鉄道マニアがいる中、六角アニキは乗るのが大好きな『乗り鉄』。
車窓に映る景色を見てストレスを発散するという。
今まで数々の電車に乗ってきて、本州の鉄道はほとんど乗ったという。
そんな中でも、印象に残る車窓に映る景色を嵐のみんなにも観てもらいたいと
ここで六角精児アニキおすすめを紹介!
ここでセットが回転!現れたのは、電車のボックスシートセット。
下北ぶらり同様、車窓から観たままの景色が映し出されるシステム

まずは、福島県 JR東日本「只見線」

福島県の会津若松駅から新潟県の小出駅までをつなぐ、片道約7時間の旅。
最初は住宅街だが、ちょっと行くと一変して自然に囲まれた景色を楽しめる。
この風景に二宮も思わず「スウェーデンみたい!」と言ってしまうほどの景色。
ここで二宮が「ずっと起きているんですか?」と質問すると、
六角アニキは「寝ていたら完乗したことにならない」とキッパリ。

2つ目の車窓は、静岡県 「大井川鉄道」。

ここはSLが走っていることで有名。
このSLには、絶対に乗れない昔のシートが残ったままの客車があるという。
大井川沿いを走っている中で、所々観られる吊り橋。
そして、ここにもレインボーブリッジがあることに、嵐のみんなは驚く。

なんとここで、大井川鉄道社内で実際に駅弁を販売している「村松とし子」さんが登場!
大井川鉄道SL名物、3種類の人気弁当を皆で選んで試食!
醤油入れが電車の形になっていたり、絵葉書が入っていたり細かい工夫に感心するみんな。

③寅さんしやがれ

映画「男はつらいよ」をこよなく愛するひとりアニキ。
ここでセットが回転。現れたのは、だんご屋セット。
どの世代からも、知られている「寅さん」の魅力の1つ、
「粋なセリフ」を嵐のみんなにクイズ形式で学んでもらうことに!

寅さんの粋なセリフをクイズ形式で当ててみやがれ!

映画のワンシーンで寅さんがマドンナに言った「粋なセリフ」を
嵐のみんなはそのセリフを想像して寅さんを演じることに。

問題のシーンは、フェリー乗り場でマドンナ:カガリ役(いしだあゆみ)との別れのシーン。

まずは、柴又が地元の二宮がチャレンジ!
セリフを言った後、軽いステップで指パッチンを決める二宮。
それを見たひとりさんは「寅さんはそんなことしない!」と注意する。

続いて、寅さんを演じるのは松本!
松本も二宮同様、セリフの最後に軽いステップして指パッチン!

今回は六角精児アニキと劇団ひとりアニキにマニアな男の休日を学んだ嵐。

来週はどんなアニキにどんな技を教えてもらうのか?

嵐が知らない世界を体験するコーナー

未知との遭遇しやがれ

チャレンジ:二宮 和也
ゲスト:黒姫の赤鬼 C.W.ニコル

カーテンが開きゲストと対面した二宮、壷を片手に笑顔のゲスト。
雑誌で見たことはあるのに名前が思い出せない二宮。
名前を聞いて思い出す二宮。現在長野県の黒姫で荒れた森を再生しているというニコルさん。
ニコルさんが持っていた壷が気になり質問をする二宮。
すると、自分の森で採れたハチミツだという。この言葉を聞いて嫌な予感がする…

ロケの内容が恐ろしいと怯える二宮に、ニコルさんはハチミツを勧める。
ハチミツを味わった瞬間、「ウマい!」と絶賛する。

ニコルさんのハチミツは、日本ミツバチのハチミツで普通のハチミツより貴重だという。
そして、ハチミツは人類には最も大事なものだとニコルさんは語る。
もしも、ハチがいなくなれば人類は絶滅するとまで断言。

なぜかというと、人間が口にする植物・野菜はハチがいないと受粉できないという。
もしハチがいなかったら植物は消えてしまうという。

ハチミツを採る極意を伝授!

Point① 黒い服を脱ぎやがれ

ハチの天敵・熊はハチミツが大好き。その熊は黒色(ニホングマ)。
その為、ハチが黒を見ると、興奮して攻撃をしてくるという。

Point② ゆっくり動きやがれ

風を作らないことが大切。
ハチは怖いモノが来たと思うから刺す。なので、ハチをビックリさせないことが大切。
例え近くに寄ってきても、自分の体の部分に止まったとしても慌てずに、
ましてや追い払ったりすると余計に興奮して襲ってくるので、ゆっくり動くといいという。

Point③ ハチにお礼しやがれ

働きバチの寿命は約1ヶ月。その間作れるハチミツは、
1万キロほど飛び回ってスプーン半分くらいの量しかとれないという。
その話を聞いて、二宮はニコルさんに勧められて口にした一杯分のハチミツは
貴重なものだと知る。
お礼に砂糖水を与えて「ありがとう」という感謝の心が大切と教えてくれた。

教わったことを検証するべく、都内にある養蜂場へ移動する二宮。
黒い服を脱ぎ、農園の主 宍戸さんに連れられハチがいる場所へ向う。

ハチミツ採りやがれ!

まず始めに燻煙器でハチの動きを鈍くし、
ゆっくりとハチの巣からハチを払う二宮。次にロウの蓋をナイフで剥がす。
器用にはがす二宮を見て、宍戸さんから「養蜂家になれそう」と褒められる。
ハチミツを採った後は、ニコルさんに教わった通り感謝の砂糖水をあげた二宮。
遠心分離機で採ったばかりのハチミツを取り出して、
ニコルさんから教わった特製ジュース「ゆずハチミツジュース」を作ってみることに。

★ゆずハチミツジュースの作り方★
①ハチミツをお湯で溶かしてグラスに入れる
②好みの量のゆずジュースを入れ、氷で冷やして出来上がり!

このジュースを飲んで、ハチミツの美味しさを味わう
二宮の勇敢な姿を見たニコルさんの評価は⇒95点

ゲスト紹介
アニキゲスト
六角精児、劇団ひとり
セットゲスト
有吉弘行