- 6月23日
今夜の「嵐にしやがれ」は…
夏の嵐 オシャレ化計画 史上最強のモテ達人と
超未知との大遭遇しやがれSP
この夏一番のモテ男を目指し、各界から選ばれし5人の達人から5つの極意を学ぶ!
そして、今回は特別ゲストとして、オシャレには特にウルサいといわれている
おぎやはぎアニキが登場。
「ビシビシいきますよ!」という矢作アニキ。
この夏一番モテる 「フローズン・ダイキリの極意」
カーテンが開くと、そこにはなんとNO.1モテDJ クリス・ペプラーさんが!
早速、クリスさんのいい声を聞いて、櫻井メロメロ。
J-WAVE開局と同時にナビゲーターに抜擢。
以降24年に第一線で活躍し、そのセクシーボイスでリスナーたちの心をつかむ
日本のミュージックマスター クリス・ペプラーさんから
この夏一番モテる
「フローズン・ダイキリ」の極意学びやがれ!
元々ダイキリとは、キューバ発祥といわれるのラムベースのカクテル。
それを凍らせてシャーベット状にしたのが「フローズン・ダイキリ」
①夏はキウイをクラッシュしやがれ
新鮮な生のフルーツを使うことが、モテ男の極意。
リキュールの甘味だけではなく、フルーツを加えることが重要だという。
クリスさん自身は、自然な甘味を加える為にハチミツを使うこともあるという。
②音楽はピットブルをリクエストしやがれ
BARで女の子と飲んでいると音楽を聴きたくなるというクリスさん。
ここで、「これを聴いてください」とクリスさんオススメの曲を紹介…
その曲はピットブルの「I Know You Want Me」
昨今、クラブシーンで流れない日はないほどの人気を誇るラテン系ラッパー、
この音楽で男気・無骨さを表現するのがクリスさん流なんだとか。
そして、いよいよ教わった極意を検証するべく櫻井がオシャレロケに出動!
向かったのは、渋谷のど真ん中にあるモテ男にピッタリの、
プールサイドがあるクリス・ペプラーおすすめのおしゃれカフェBAR。
この開放的なテラス席で
いざフローズン・ダイキリをキリッと飲み干して
この夏一番のモテ男になりやがれ!
「外でいただくのがこれからの季節」とクリスさんからアドバイス。
颯爽と座り、「フローズン・ダイキリ、キウイ入り、砂糖抜きで」とオーダーする櫻井。
《レシピ》
ホワイトラム 40ml
キウイ 75g
ライム 2切れ
ガムシロップ ティースプーン1杯
氷 適量
ひと口飲んだ櫻井は「うまい~!暑い中、飲んだら最高!」と感動!
美味しさの余韻に浸る櫻井だが、音楽を忘れていることに気付き、
店員さんに「ピットブル」をリクエスト。
グラスを片手に、ピットブルの曲にノリノリの櫻井。
すると遠くから「キャ~」という女子の歓声が。
「ギャルの声も聞こえてきたぜ!フ~!」とハイテンションの櫻井。
クリスさんの今回の評価は「夏のモテ男度 90点」
このVTRを見終わったスタジオでは…
「フローズン・ダイキリ、ご存じだったんですか?」と相葉が矢作アニキに突然の質問。
すぐさま「もちろん!」と即答する矢作アニキ。
すると矢作アニキから「ダイキリの意味を知ってるの?キューバの鉱山の名前なんだよ。
そこで働く人たちが飲んでいたことから名づけられた」とマメ知識披露。
しかし、矢作アニキがカンペを見ているのを発見した相葉から
「カンペ閉めて!」とすかさず阻止にスタジオ爆笑。
続いて、松本が「(お酒は)何と何で作るんですか?」
と矢作アニキに質問すると
「最近は、何で作るのかなぁ?」とボケる。
すると「変わってないでしょ!」とツッコむ嵐のみんなにスタジオ爆笑。
「パーティーファッションの極意」
カーテンが開くと、そこには…
ファッションデザイナー・菊池武夫さん。
まさか会えるとは思わなかった相葉は名前を聞いて驚く。
1971年、ファッションブランド「BIGI」を設立。
さらに1984年にスタートした自身のブランド「TAKEO KIKUCHI」で一世を風靡した、
まさにファッション界のカリスマ!
デザイナー歴50年の菊池武夫さんから
この夏、一番モテる男の
「パーティーファッションの極意」学びやがれ!
①短パンで行きやがれ
短パンはヘタをすると大失敗してしまうので、
それなりにパーティーらしさを演出しないとダメだという菊池さん。
②三つ揃いを選びやがれ
三つ揃いとは
ジャケット・ベスト・パンツが揃ったスリーピースのこと。
三つ揃えを同じ生地で決めると、とてもドレッシーになるという。
ここで、相葉から菊池さんの首元に巻いているものが何かと質問。
菊池さん曰く、ストールをネクタイ風に巻いて決めるのがポイント。
短パンをドレッシーに見せるには全部が崩れると良くないので、
今回は首元をキメてみたという。
「襟立ててくれます?」と菊池さん自ら、相葉の首元にストールを巻いてくれる。
スタジオで見ていたみんなは「TAKEO KIKUCHIに巻いてもらえるなんてすごいよ!」と驚く。
そして、いよいよ教わった極意を検証するべく相葉がオシャレロケに出動!
いざ、この夏一番モテる!
パーティーファッション上から下まで揃えやがれ!
向かったのは一流ブランドが集まる
オシャレな大人のビジネス街「丸の内」にある
「TAKEO KIKUCHI FELLAS (タケオ キクチ フェラーズ)」。
早速、店員さんのアドバイスを受けるも、初めてのパーティーファッション選びに迷う相葉。
菊池さんポイント①
黒は誰でも選ぶ色。パーティーだから攻めたものを選んで欲しい。
迷ったらシャツから選ぶのも悪くない。
今年は柄物のシャツがトレンド。ちょっとハデな方がイイかも。
なかなか、シャツも決めきれず!優柔不断全開の相葉!
その後も、ポケットチーフで悩み…靴で悩み…帽子にサングラスで悩むこと30分!
果たして相葉はどんなパーティーファッションを選んだのか…?!
そして、スタジオでは、相葉が選びに選び抜いたこの夏一番の
パーティーファッションを着て颯爽と登場!
この相葉の選んだファッションに
菊池さんの評価は…
パーティーファッション度 45点!
この低い採点に「やっちゃった!」と爆笑のスタジオ!
なぜこの評価なのか菊池さんからのコメントを桝アナが読み上げる。
「三つ揃い、シャツ、ストールの色は合っているが、
パーティーと考えるとハンチング帽はありえない。
サングラスも必要ありません。
そして、ポケットチーフと靴の色が地味すぎる」と厳しいコメント。
アドバイス通り帽子、サングラスを取る相葉のスタイルに
「いいじゃん!」とみんなから高評価。
「美術館の楽しみ方の極意」
カーテンが開くとそこには、評論家 山田五郎さんが!
ザルツブルク大学留学中に西洋美術史を専攻。
芸能界屈指のアート通 山田五郎さんから
今、大ブームの
美術館の楽しみ方 初級編 学びやがれ!
絵は好きだが、美術館にはあまり行かないという大野。
先日、開催されたゴヤ展の入場者数は30万人以上と、
じつは今、空前の美術展ブームなので「ぜひ行って欲しい!」と言う山田さん。
①5枚で400年を感じやがれ
16世紀 レオナルド・ダ・ヴィンチ 「モナ・リザ」
20世紀 パブロ・ピカソ 「泣く女」
この2枚の絵画を見て「全然違うでしょ!」と山田アニキ。
400年かけて変わった姿を感じるのがポイントなんだとか。
ここで、山田アニキから
「今ナイスな展覧会、大エルミタージュ美術館展がやっている」
と教えてもらう大野。
世界三大美術館といわれているロシアのエルミタージュ美術館の作品を
日本の美術館で展示。
山田さんからこの美術展のオススメの5作品を教えてもらう。
■16世紀 ティツィアーノ
ポイント:ルネサンスはどういう事かを見てほしい
■17世紀 ルーベンス
「フランダースの犬」でネロとパトラッシュが最後に見に行く絵だと
山田さんが言うと「パトラッシュばかり見ていた」という大野に…
山田さん苦笑い。
■18世紀 ブーシェ
■19世紀 モネ
■20世紀 マティス
そして、いよいよ教わった極意を検証するべく大野がオシャレロケに出動!
アートなモテ男が集う六本木。
オシャレに美術館 楽しみやがれ!
やってきたのは、六本木にある国立新美術館。
現在、開催中の「大エルミタージュ美術館展」。
(国立新美術館は7月16日まで開催)
世界三大美術館のひとつ、ロシアのエルミタージュ美術館の所蔵品の中から
89点を出展。16世紀から20世紀に渡り名画を時代ごとに展示。
まず始めに大野の目に入ってきたのは、
16世紀 ティツィアーノ・ヴェチェリオ
『祝福するキリスト』
「ここから変わってくるんだ…」と目の前にある絵画にのめりこむ大野。
続いて17世紀の部屋へ。
17世紀 ペーテル・パウル・ルーベンス
『虹のある風景』
「キレイな絵、奥行き感がありこの中に入りたくなる」と感動する大野。
<山田アニキからのポイント>
バロックという時代に入り、明暗表現をより強くした劇的な表現が特徴
18世紀 フランソワ・ブーシェ
『クピド(詩の寓意)』
19世紀 クロード・モネ
『霧のウォータールー橋』
「ずっと見ていると全景が見えてくる。不思議な絵だ。
19世紀からコロッと変わった気がする」と言う大野に、
「いい所に気がついた」と山田さんからお褒めの言葉が。
最後は、20世紀の部屋へ…
20世紀 アンリ・マティス
『赤い部屋(赤のハーモニー)』
すると大野、何かを発見。
「もともと緑のベースの上に(赤)色を重ねてるように見える」とポツリ。
ここで山田アニキからの解説。
「いいところに気が付いたね。実は、もともと青や緑で描かれていた作品。
それをマティスが気に入らなく赤に塗り直した作品」
今回、この美術館を見てみて「おもしろかった!」と喜ぶ大野。
大野が見た中でベスト1は
18世紀 クロード=ジョゼフ・ヴェルネ
『パレルモ港の入り口、月夜』
その理由は…
「奥行き感の凄さと、船の感じ。この当時になんでこんなにリアル感を出せるのか。
写真もあればパソコンある今ならわかるが、当時どれだけの眼力で見たのか!
家に飾っていたらずっと見ていられる」と見ていて飽きないのもポイントだったとか。
山田さんの評価は、アートなモテ男度 100点!
また、美術館中のレストランやカフェでは期間限定の特別メニューがあり
目だけではなく、舌でも味わうのもいいと山田さん。
サロン・ド・テ ロンド
シャルロット・ヴァニーユと赤いフルーツのデザート
~西洋菓子400年の歴史をこめて~ 1350円
「サングラス選びの極意」
カーテンが開くと、そこには DJ・テイ・トウワさんが!
目の前でのDJぶりに、圧倒される二宮。
1990年、アメリカのハウスグループ「ディー・ライト」のメンバーとしてデビュー。
全米第4位の大ヒットを記録するテイ・トウワさん。
DJ界の頂点に君臨する彼のトレードマークは「サングラス」
その選び方には、ただならぬこだわりを持つテイ・トウワさんから、
この夏、モテる
「サングラス選びの極意」学びやがれ!
①スクエア型にこだわりやがれ
モテる男の条件は シャープさ。
“メガネは顔の一部です”と言うように、サングラスは顔の骨格。
顔に角ばった骨格を足すことでシャープさ、男らしさが出て
モテるんじゃないかな?というテイ・トウワさん。
②モテる男は2個持ちしやがれ
気に入ったサングラスがあれば、2種類同じフレームで、
レンズが違うものを2個買うべきだと言うテイ・トウワさん。
レンズの色が薄いものは、目を見て会話できるのが利点。
そして濃い色も使える時があるとのこと。
テイ・トウワさんいわく、クラブでDJをしている時に、カワイイ娘が来た場合、
ガン見したいからなんだとか。
この言葉にすかさず「煩悩のかたまりじゃないですか!」とツッコむ二宮。
そして、いよいよ教わった極意を検証するべく二宮がオシャレロケに出動!
やってきたのは、港区・南青山 CRADLE(クレイドル)
いざ、モテサングラス2個買いしやがれ!
店員さんに「どのようなラインを探してますか?」
と言われると戸惑う二宮。
サングラスには以下4つのカテゴリーがあるとのこと。
①スポーツライン
②モダンライン
③アートライン
④クラシックライン
一目散に二宮が向かったのは、アートライン。
「教えたラインじゃない」とテイ・トウワさんからツッコみが。
モテサングラス探しそっちのけで、アートラインに夢中の二宮。
果たして、二宮はどんなサングラスを選んだのか?
それでは二宮が悩みに悩んで選んだサングラスをスタジオで披露!
二宮が選んだサングラス:EFFECTOR octaver 23,100円
このサングラスチョイスには、
メガネにうるさいおぎやはぎアニキもかなりの高評価。
二宮が選んだサングラスを大野、櫻井も試すが
「逃走中みたい!」とスタジオ爆笑。
テイ・トウワさんの評価は…
モテ度 96点!
「ガパオライス作りの極意」
カーテンが開くと、そこには…雅楽師 東儀秀樹さんが!
幼少時代をタイで過ごした東儀さんはタイ料理が大の得意!
そんな東儀さんから、
いま女性に人気の
ガパオライス作りの極意を学びやがれ!
実際にガパオライスを目の前で作っていく東儀さん。
●東儀流・ガパオライス 材料(1人前)
・タイ米 250g | ・ガパオ 7枚 |
・鶏もも肉 150g | ・きゅうり(薄切り) 3切れ |
・唐辛子 2~3本 | ・卵 1個 |
・にんにく 2片 | ・サラダ油 適量 |
・玉ねぎ 1/8個 | ・ナムプラー 大さじ1 |
・ピーマン 1/4個 | ・オイスターソース 大さじ1 |
・赤ピーマン 1/4個 | ・砂糖 小さじ1 |
①鶏肉は叩いて拍子をとりやがれ
まずは、鶏もも肉をみじん切りにする。
鶏肉を叩き切ると、皮、スジが切れ、食べやすい上、大きさがまばらで食感が良いんだとか。
続いて、にんにく・唐辛子を軽く炒め、鶏肉・玉ねぎ・ピーマン・調味料を加える。
②ガパオは7枚入れやがれ
最後にガパオ7枚を入れるのが東儀流 黄金率なんだとか。
ガパオというのはハーブの一種。匂いはバジルのような香り。
③卵は冷たい油に落としやがれ
次にガパオライスに欠かせない目玉焼き作り。
油は多めに入れ、冷たい状態の油に卵を落とし、火力をあげていく。
揚げるような気持ちで調理。すると白身はカリカリ、黄身はトロトロの目玉焼きができるという。
最後はタイ米に炒めた具材を盛り付け完成!
初めてガパオライスを食べる松本。
「ウマい!卵の食感がいい!これはモテますよ!」と感動!
「モテるよ!実証済みだもん。」と自信満々の東儀さん。
この夏話題のモテ飯
ガパオライス 振る舞いやがれ!
スタジオで早速調理を開始する松本。
松本の手際のよさにスタジオ大歓声!
そして、あっという間にガパオライスが完成。
松本潤作!この夏モテるガパオライス
果たしてそのお味は…?
「本当、美味しい!」と嵐のみんな。
「初めて作ってこんなにウマい」と感心する小木。
ここで、「辛いのが好きな人は調味料足していい」と松本が言うと、
矢作アニキから「小木は辛いのが大好き」ということで…
大量のトウガラシを投入!
辛いもの好きの小木さんが食べると…。
「はぁぁーーーーっ」と顔を真っ赤にして叫びながらも「ウマイー」と満足。
この松本のガパオライスに
東儀さんの評価は…夏のモテ飯度 98点
- 超未知との大遭遇ゲスト
- おぎやはぎ、クリス・ペプラー(フローズン・ダイキリ)、
菊池武夫(夏のパーティーファッション)、山田五郎(美術館)、
テイ・トウワ(サングラス)、東儀秀樹(ガパオライス) - 進行
- 桝太一(日本テレビアナウンサー)