放送内容

2月2日

今夜の「嵐にしやがれ」は…
俳優の向井理さんが初登場!

向井アニキの登場に、いつも以上に興奮するスタジオのお客さん!

「同世代と言っても、向井君が来るのは意外!」と驚きを隠せない嵐のメンバー。
すると「お客さんの“当たりの回”感がハンパない」と二宮が驚く。

登場前に別室から嵐のみんながゲスト予想している姿を見ていた向井アニキ。
「本気で当てにきているんですね?」と嵐のメンバーに問いかけると、
「もちろん!」と、即答する嵐のみんな。

そんな向井アニキからのお土産は・・・
「チョークケース」
なぜお土産に「チョークケース」なのかというと、
最近、ジムでフリークライミングの一種「ボルダリング」を行っているという向井アニキ。
今回、お土産にはそのボルダリングを実際に行うときに使う
滑り止めのチョーク(炭酸マグネシウム)を入れるケースをご用意。

5色あるチョークケースの中から向井アニキが、
嵐のメンバー各々のイメージに合わせて選ぶことに。
赤→松本、青→相葉、櫻井→黒、二宮→黄色、大野→黒

同世代6人だから話せる男の恋愛トーク暴露しやがれ

①実は記念日に怒っているらしい

「何の記念日?」と質問する櫻井に、
「例えばクリスマスとか苦手」と言う向井アニキ。
特に人混みが苦手なので、この時期は、なるべく家にいたりするんだとか。
何年か前に、12月25日の夜に仕事が休みで、1人で外食をしに街を歩いていたら、
街中カップルだらけという状況をみて腹が立ってきて、
自宅に帰って出前のお寿司を注文したという。
すると、誰もクリスマスの日にお寿司を頼んでいなかったようで、
すぐにお寿司の出前が届いたんだとか。
「そりゃそうだ」と向井アニキの行動にツッコミをいれる嵐のみんな。

さらに、“付き合った記念日は正直あまり覚えてないタイプ”だと告白する。
付き合ったその日を祝うのがどうも苦手で、
むしろ「その日に会えない日もあるから、日々を大切にした方が良い」という向井アニキ。
この向井アニキの言葉に、
「良いこと言う!MORE(雑誌)の取材かと思った」とツッコみを入れる櫻井。

さらにさらに「あまり365分の1にこだわってないですね」と名言を言う向井アニキに
「これwith(雑誌)の取材じゃないですよね?」とツッコミを重ねる櫻井。 

ここで、向井アニキから嵐のみんなに「記念日はこだわる?」と質問。
誕生日も、クリスマスイブもこだわる・・・というは櫻井。
すると「クリスマスイブって何をするの?」という松本の素朴な質問が。
そして「クリスマスイブが今大切みたいになっているけど、
でもホントは25日だぜ」という大野の発言にスタジオ爆笑。

さらに「そもそも付き合い始めたという日がいつなのか分からない」と向井アニキが仰天発言。
「告白はするの?」という松本の質問に、
「付き合って下さいって告白できない」と向井アニキ。
中学生の頃だと「好きです。付き合って下さい。」みたいな感じでしか逆に言えなかったが、
大人になり今は違う関係性があるので10年以上告白をしたことがないという。

すると松本、「向井アニキの中で、
これは一般的に付き合うという2人の関係性になるなっていうワードってある?」と質問。

2人でいる時間が長くなって、
「もう付き合っているんだよね?」という会話が出てきた時だと語る向井アニキ。

②梅干がないと生きていけないらしい

「大事ですよ、梅干しは!」と豪語する向井アニキ。
以前、南米のエクアドルでロケをしていた時に、
地元民族の人が振舞ってくれたバナナの葉っぱで包んだ蒸し料理を食べたら、
中のお肉が生焼けだったためか食中毒になり、脱水症状で倒れたことがあったという。

その時に同行していた現地の日本人ガイドの人から「梅干しを食べなさい」と言われ、
そこから食べるようになったんだとか。

海外ロケの時は食が合わないと絶対体調悪くするので、
それ以来、梅干しは絶対持って行くようにしているとのこと。

すると嵐のみんなが必ず持っているものの話に。
櫻井が必ず持ち歩くものは「寝間着」
いつも持ち歩く訳ではないが、ホテルの浴衣やパジャマは苦手なんだとか。
ここで向井アニキから、“オリンピックの選手は宿泊所に
マットを持っていくらしい”という話が
出ると、松本もマットを持っていくという話に・・・。
松本いわく、ホテルのベッドはいろいろな硬さがあるので、身体が痛くなることもあるため、
自身で携帯できるマットレスを購入したんだとか。
逆にリーダー大野は、必ず持ち歩くものが、ないんだとか。
昔オーストラリアに一週間ほど滞在するロケに、
小さなウエストポーチひとつで空港に現れたというエピソードを暴露。

③ここ数年「ただいま」と言った事がないらしい

「これは言ったほうがイイ!1人でも言った方がイイ」と言い放つ松本。
「1人暮らしだと言わないじゃないですか」と向井アニキ。
ここで松本が普段、家に帰ってやっている「おかえり」を皆に披露してくれることに。
実際の松本の「ただいまー」のあまりのリアルさに驚くみんな。

さらに、「おやすみ」バージョンも披露してくれる松本。
そして、「おはようはないの?」という大野の質問に、
「おはようはないね、俺朝弱いから」という松本にスタジオ爆笑。

そして、話題は向井アニキの私生活の話へ。
「1人暮らしで料理とかはするの?」という櫻井の質問に「しますね」と向井アニキ。
ここで松本が、昔共演したドラマで作ってくれたことがあり、とても美味しかったと告白。

俳優をする前はBarの店長やっていたという向井アニキ。
料理もカクテルも作れるという向井アニキに「向井くんの家行ったら最強じゃん!」
とテンションが上がる櫻井。

「逆に何ができないの?」と質問が。
すると、「掃除が苦手」と答える向井アニキに、二宮が共感。
なんでも、二宮の部屋にあるダイニングテーブルは、
テーブルの半分がドラマの香盤表で埋まって
いて、アルバムのようになってしまい捨てられないという。
家で飲んでいる時に、良い気分になってきたら、
香盤表が埋まっているところに手を入れて
1枚香盤表をぬき取り、それを見ながら、
その当時を思い出しながら飲むのが楽しみなんだとか。

ゲストと即興コラボ企画!
ハートが熱~いセクシー俳優 向井理の
1年を乗り切るカラダ作りの極意学びやがれ!!

ここで平成ノブシコブシが登場。

向井アニキと嵐のみんなは同世代!
この年になると、気になるのは体の事。
雑誌などでも、この時期はカラダ作り特集がホントに多いということで
今回は1年を乗り切る体作りに挑戦。

①アンコールワットでハートを鍛えやがれ!

向井アニキは大好きな国、カンボジアのアンコールワットに行き、
心と体をリラックスさせているんだとか。
向井アニキいわくカンボジアは「第二の故郷」と言えるくらい忘れられない場所だという。

しかもカンボジアには歴史的遺産はもちろん、
近年オシャレなレストランやカフェなども急増して、今、女性にも大人気になっているという。

昨年カンボジアを訪れた櫻井もとてもキレイだった印象を語る。

ここでセットが大回転。
現れ出たのは、アンコールワットセット。

カンボジアといえば、 
代表的な世界遺産「アンコールワット」がある「アンコール遺跡群」!
大きな遺跡群はとても1日では回りきることが出来ない。
3~4日はかかると向井アニキは語る。

今回、カンボジア初心者の方は、
広すぎてどこをどう回ったらいいかわからないので、
向井アニキの「アンコール遺跡おすすめルート」をご紹介。

ここで久しぶりにお馴染み“バーチャルぶらりセット”が登場。
これは、実際の映像を見ながら、
ぶらり旅をした気分になれる番組オリジナルのバーチャルシステム。
今回この映像の為に、なんとカンボジアまで行き“アンコールワットロケ”を敢行!
この事実を知り「誰が行ったんだ?」とざわめく嵐のみんな。

向井理と行く カンボジアぶらりの旅 スタート!

まずはチケットセンターでアンコール遺跡への入場券を購入。
チケットは1日券で20USドル。

向井アニキポイント
「早朝から入れるので1日中滞在できる」

チケット購入時、写真を撮影。
このチケットは写真を入れ込む形になっており、記念品にうってつけ!
チケットを購入し、最初に向かうのは・・・

“アンコールワット”

石畳の西参道をまっすぐ進んでいくと世界遺産“アンコールワット”へ。
さらに進んでいくとアンコールワット最大の門、西塔門へ。

この門をくぐり「うわぁー広い!」と感動する嵐のみんな。

現れたのは、有名なアンコールワット。
“アンコールワット”とは12世紀前半アンコール王朝によって
ヒンドゥー教寺院として建立。
1992年に世界遺産に登録されている。

向井アニキポイント
「約1000年弱前に作られたが、当時江戸時代の人がインドに渡ろうと思って
船を漕いで行ったら、たまたまカンボジアに到着。
そこがインドだと思って落書きしたものが残っている。んだとか」

中に入ると狭い通路が。 壁には様々なレリーフが彫られており、
ヒンドゥー教の神話などが描かれている。

向井アニキポイント
「当時はまだヒンドゥー教。今は仏教で王によって宗教を変えていた」

向井アニキの細かい解説に驚く嵐のみんな。

更に遺跡の奥に進んでいくと今度は大きな塔が現れ…
これはアンコールワットの中心部にある中央祠堂。

ここで絶対に見ておきたいのが
アンコールワット最上部からの絶景!
通ってきた参道も見渡せ、向井アニキもオススメの場所。

そして、アンコールワットの次に向かったのは・・・

「タ・プローム」

向井アニキポイント
「たぶんここが1番パワースポット、すごくエネルギーを感じる」

すると櫻井も、「僕が行ったときも1番ここがよかった」と同感。

入ってまっすぐ進むと、遺跡の上を注目、有名なガジュマルの樹が登場。

タ・プロームは、元は寺院だった遺跡にガジュマルの樹が絡み付いており
神秘的な光景が見られる場所。

タ・プローム見学が終わったところで、
ここからはオートバイに荷台を付けた乗り物「トゥクトゥク」に乗って移動。
値段は交渉次第で、相場は半日チャーター約12USドル程度。

向井アニキポイント
「カンボジアはアメリカドルが使える。
ドルが普通に使えるので、結構楽なのもいい」

向井アニキいわくカンボジアにいた時は、毎日トゥクトゥクに乗っていたという。

続いて訪れたのは、アンコール・バルーン。
空から“アンコール遺跡群”を眺めることができる巨大気球。景観はまさに最高。
ちなみに、値段は約10分間で15USドル。

向井アニキポイント
「これは是非行ってもらいたいところ。
夕方だとアンコールワットの後ろに日が沈む光景が見られる」

アンコール・バルーンは約上空100mまで上昇。
上空から見たアンコールワットが見られる。
そして絶対に見ておきたいのが、アンコール遺跡から眺める幻想的な夕日。

向井アニキポイント
「高い建物が無いので全部見渡せるのでオススメ。
夕方はアンコールワットの向こう側に沈む夕日が見られる。
逆に朝は、反対側から朝日が昇るので、
アンコールワット遺跡が朝日に照らし出される」

アンコール遺跡をたっぷり楽しんだ後は夜の街へ。

着いた場所はパブ・ストリート。
約100mの通りに50軒以上のオシャレな店がある場所。

中でも向井アニキが行きつけだったのが、老舗のカフェバー「レッド・ピアノ」
1週間いたら1、2回は行っていたという。
店内のオシャレな内装に、「キレイ!」と驚く嵐のみんな。

おすすめ料理が「クメールステーキ」
こちらローカルビーフを鉄板で焼いたもので、ペッパーソースにつけていただく。

向井アニキポイント
「これも美味しいが、ステーキサンドというサンドイッチが
すごく美味しい。カンボジア料理に飽きてくるとよく食べる」

よく合うドリンクが、オレンジリキュールとライムジュースを使ったオリジナルカクテル、
その名も「トゥームレイダー 3.5USドル」

ここはアンジェリーナ・ジョリーが来ていたというお店なので、
「トゥームレイダー」と勝手に名付けられたとのこと。

バーチャルぶらり映像を見終わり、感動した嵐のみんな。

②ボルダリングで肉体を鍛えやがれ!

心を整えた後は、いよいよ一年を乗り切るためのカラダ作り!
ここで、今夜二度目のセット回転。
現れ出たのは、ボルダリングセット!

ボルダリングとは、フリークライミングの一種で、
道具を使わずに3~4メートルの岩や壁で行うクライミングのこと。
スタート位置から“ホールド”と呼ばれる手がかりを使ってゴール地点まで登る。
シンプルだけど奥深いスポーツ。

まずは向井アニキがお手本を見せてくれることに!

ボルダリングルール①・・・両手両足をホールド(岩)につけた状態でスタート。

ボルダリングルール②・・・壁を使ってもOK。

ボルダリングルール③・・・ゴールは両手で掴む。

<ポイント>
ホールドを掴んでいる時、腕を曲げていると余計な筋力を使ってしまうので、
ヒジを伸ばして力を温存するとGood。

ホールドの色によってレベル(難易度)が違う。

ピンク・・・(初級)
手でピンクのホールドを持って進む。
足はどのホールドを使ってもOK。

黄 色・・・(中級)
手も足も黄色のホールドしか使ってはいけない。

黒 色・・・(上級)
手も足も黒色のホールドしか使ってはいけない。
黄色(中級)よりもかなり難易度が高くセッティングされている。

まずは松本が 黄色(中級)に挑戦! 試行錯誤しながらも、見事ゴール。
バランスがいいと、向井アニキも絶賛。

続いて、相葉が 黒(上級)に挑戦!
黒は跳んだりするので、難しいかもということだが…。
向井アニキのアドバイスをもらい、順調に進む相葉。
しかし、最後の難関で落ちてしまった相葉。
「でも、初めてでここまで行けたのがスゴイ!」と向井アニキ。

そして櫻井も、黒(上級)に挑戦!
向井アニキのアドバイスを元に進む櫻井。
気合いを入れるために、大声で動作を確認し最後の難関へ…。
気持ちを整えチャレンジするも、足が届かず落ちてしまった櫻井。

最後に向井アニキが黒(上級)に挑戦!
スイスイと進む向井アニキ。ところが相葉、櫻井と同じく最後の難関で苦戦。
しかし、ホールドを器用につかみ見事ゴール!

③ハラミで胃袋を鍛えやがれ!

やはりカラダ作りは食から!
美味しい物を食べてスタミナをつけなければ、一年は乗り切れない。
食べ物の中でも向井アニキは、最近ハラミがお気に入りということで
向井アニキのために、今回は絶品ハラミをご用意!

四谷三丁目にある老舗焼肉「名門」の絶品ハラミ(一人前1600円)

なんでも、向井アニキはお米が大好きで、学生時代お茶碗8杯食べたというエピソードが。
この話を聞いて「ちっちゃいお茶碗じゃないよね?」と櫻井。
すると向井アニキ、カレーだとひとりで3合くらい食べていたと告白。
あまりの大食いに驚くスタジオ。

焼き奉行だという向井アニキが焼いてくれた
絶妙な焼き具合のハラミに「うまい!」と大絶賛の嵐のみんな。

今回は向井アニキに
1年を乗りきるカラダ作りの極意を教わった嵐のみんな
来週はどんなアニキにどんな技を教えてもらうのか!?

ゲスト紹介
アニキゲスト
向井理
セットゲスト
平成ノブシコブシ(徳井健太、吉村崇)