放送内容

7月9日
今夜の嵐にしやがれは・・・
VS新土曜ドラマチーム お中元デスマッチ!
櫻井は群馬の自然で夏アクティビティ体験!
≪自分のためのお中元デスマッチ≫

今夜もスタジオからスタート。ゲストは、ドラマ「時をかける少女」から黒島結菜・菊池風磨・竹内涼真が登場。最近、“自分へのお中元”が流行っているということで、今夜はこのメンバーでお中元の品々をかけてデスマッチバトル!最後まで残った人(チーム)は何も食べられない。進行は、アンジャッシュ渡部が担当。

すると、いきなり視聴者からのメールを紹介。「大野が、いつも負けるのは解答席が一番端でやる気が出ないからでは?」とのご意見。そこで今回は、大野をセンターに席替えして挑戦することに。ちなみにこれまで19回行っているデスマッチ企画の戦績は・・・最下位 大野9敗 3位 相葉・松本4敗 2位 櫻井2敗 1位 二宮無敗!

■洋菓子部門

まずは、1年待ちにもなったことがある京都『シェ・アガタ』の最高級宇治抹茶の新茶を使った「夏のテリーヌ」。続いて、1日限定30個の世界最高級ヨーグルト「クレマドール」。一瓶なんと5400円。理由は、日本蜜蜂の蜂蜜など厳選された最高の食材を使っているため。

Q.お中元に付ける「のし」の由来となった 贈り物に添える縁起のいい食べ物とは何?

A.あわび(薄く伸ばした鮑を添える風習が簡略化された) 櫻井 正解!ご褒美ゲット

■和菓子部門

まずは、創業98年 京都『笹谷昌園』が作る究極のわらび餅「至高」。続いて、日本で唯一の金平糖専門店 京都『緑寿庵清水』が年に一度しか作らない「究極の梅酒の金平糖」。

Q.金平糖は「お菓子」を意味するポルトガル語の「コンフェイト」が語源ですが、ポルトガル語の「調理」が由来となったと言われる食べ物は何?

A.天ぷら 菊池(「時をかける少女」チーム)正解!

■ご飯のおとも部門

まずは、黄金のいくら…「幻の尺ヤマメ漬けと黄金イクラセット」。実は、いくらが赤いのはサケが海で様々な色素を取り込むため。渓流で育つヤマメの卵こそサケ科本来の卵の色なのだそう。続いて、最高級鰹節 本枯節を使った高級ふりかけ「口どけ」。2缶でなんと10800円。そして、創業212年 福井県『天たつ』が、北海道産バフンウニ使った日本三大珍味の汐雲丹を加工した超贅沢ふりかけ「粉雲丹」。1本(40g)に使用する生ウニはなんと約100個。

Q.ウニは英語で“sea urchin”と言うが、直訳すると「海の何」?

A.いたずらっ子 二宮 正解!

■フルーツ部門

まずは、1房8000円はするブドウの女王マスカット・オブ・アレキサンドリアを独自の製法でお餅に包んだ「ひとつぶのマスカット」。続いて、ホテルニューオータニ『パティスリーSATSUKI』で1日限定10個の「エクストラスーパーメロンショートケーキ」。使用するのは、静岡県産糖度14度以上のマスクメロン。さらに、スポンジにはこのためだけに開発したという卵を使っている。

Q.メロンを漢字で書くと「甜瓜」。では「鳳梨」「鰐梨」「甘蕉」はなんと読む?

A.パイナップル・アボカド・バナナ 松本 正解!(バナナのみ正解)

ここで、勝者の特権TIME!雑誌「BRUTUS」お取り寄せ特集ジュース部門で1位に輝いたベルファームの「冷凍生搾りメロンジュース」をここまでの正解者のみが味わえる。

■缶詰部門

星の数ほどある缶詰の中から珠玉の3つを紹介。まずは、水産庁長官賞に輝いた マルヤ水産「南三陸産 銀鮭の醤油煮」。続いて、缶詰ファンなら絶対に知っている 竹中罐詰「天橋立印かき燻製油つけ」。最後は、創業200年の老舗が作る缶詰の王様 田村長「鯖缶(醤油味)プレーン」。

このサバ缶をかけて残った2人が争うのは「お中元包装紙早むき対決!」包装されたサバ缶を取り出し、缶切りで開けて ご飯と一緒に食べた方の勝利。
結果、先に箸を口まで持って行った勝者は…大野!今回最後まで何も食べられないのは相葉だった。

≪櫻井翔のいきなり取材≫

櫻井が、アポなしで訪れてその土地の魅力を再発見する企画。今回の行き先は、ダルマで有名な群馬県。

■再発見その1 ロマン溢れるアレ

まず、最初に向かったのは神流町。日本で初めて見つかった恐竜の足跡があるというので訪れてみる。すると、むき出しの岩肌にまさしく恐竜の痕跡が。さらに、神流町恐竜センターでは化石発掘体験ができるそう。本当は土日限定開催なのだが、櫻井の芸能人パワーでお願いし、特別にやらせてもらえることに。体験する場所は、1億3000万年前の白亜紀の地層が露出しているポイント。そこで、タガネとハンマーでひたすら岩盤を割っていく。昨年4月には、実際にここで貴重な恐竜の歯のカケラを発掘したことがあるそうだが…果たして、櫻井の発掘運はいかに!?作業の間、視聴者には櫻井から恐竜の豆知識をお届け。題して「翔くんのいきなりクイズ」。

Q.恐竜とワニなどの爬虫類の区別の仕方は?

A.足の付き方
恐竜は、真っ直ぐ下に伸びているが、ワニは、途中で曲がりガニ股っぽく伸びているのだとか。そして櫻井・・・なんと!巻貝の破片の化石を発見!ショボい成果だが、見事、化石を発掘した。

■再発見その2 生産量日本一の野菜

つぎは、群馬が日本一生産量の野菜を作っている農家を訪ねる。家に通してもらい、野菜の特徴を伺うと、老化防止のカロチンやカルシウム、ビタミンCが豊富で夏バテ予防には最適とのこと。そんな噂の野菜のおひたしをいただく。その正体は、モロヘイヤ。エジプト原産と言われ、夏の気温が高い渋川の気候が栽培に向いているモロヘイヤ。名前の由来は、アラビア語の“ムルキーヤ”。意味は「王様の野菜」。昔エジプトの王様の病を治したことが由来だそう。

■再発見その3 群馬が誇るアクティビティ

やってきたのは、エメラルドブルーの水が特徴の四万湖。ここで、櫻井が挑戦するのは“キャニオニング”川で滑ったり、飛び込んだりしながら、自分の身一つで下っていくスリリングなアクティビティだ。スリル系が苦手な櫻井。実は10年前にも一度体験しており、苦い思い出が…とはいえ既に予約しているため、ウェットスーツに着替え、ヘルメット着用でスタンバイ完了。インストラクターの方に導かれ、スタート地点まで道なき崖を下る。そんな櫻井が、今回挑むのは2つの天然スライダー。まずは1つ目、落差3mの中級スライダー。ためらう櫻井に54歳のカメラマンがお手本を見せ、渋々、後に続いて川を滑り落ちる櫻井。そして2つ目は、落差8mの上級スライダー「大泉の滝」。ここでも二の足を踏んでいるうちに、またしてもカメラマンに先を越され、意を決した櫻井。渓流を勢いよく下り身一つで8mの滝を落ちていく。そんなこんなで、群馬の自然を堪能しつつ、魅力を再発見した櫻井であった。

ゲスト紹介
菊池風磨(Sexy Zone)、黒島結菜、竹内涼真、渡部建(アンジャッシュ) (50音順)