放送内容

11月5日
今夜の嵐にしやがれは・・・
卓球銅メダリスト石川佳純 直伝 卓球講座!
大野は話題のスイーツ「あんぽ柿」作り
≪知られざる石川佳純の素顔≫

今夜も、スタジオからスタート。
ゲストは、リオ五輪 卓球女子団体 銅メダリストの石川佳純選手。

■石川佳純は・・・超アツイ女!

石川選手のアツさを物語る事件をVTRでご紹介。リオ五輪 女子卓球団体準決勝ドイツ戦。福原愛選手への声援がアドバイスと思われ、退場となった石川選手。その後も、コートの外から熱く応援する。そして、相手のエッジボールに納得がいかず「今のは絶対アウト!」と猛抗議。実は、入っていると分かっていた村上恭和監督も石川選手に気押され、一応、抗議に行ったのだとか。

■石川佳純は・・・超神経質なのに超大雑把らしい

まずは、本人から、寝るときに時計の針の音が気になる、ラケットの重さが1グラム違うと嫌
など神経質な証言が。そこで、石川佳純の神経質すぎる服のたたみ方をテレビ初披露!ちなみに…相葉のたたみ方を見てみると、宙に持ち上げ一度でたたむ。石川選手はきちんと床の上で角と角を合わせ、気に入らないとやり直す始末。ところが、一方で大雑把でもあるらしいが・・・
【大雑把伝説①】
世界大会でゼッケンを忘れて、手書きで書いたことがある。
【大雑把伝説②】
前髪はラケットのラバーを切るハサミで切る。試合前日に、前髪が気になってしまい、その場にあったハサミで切ったのだとか。
ここで、妹 石川梨良さんがVTRでその大雑把ぶりを証言。リオの解団式で、公式ウェアのブラウスとスカーフを忘れて、当日届けたことがあるそう。また、石川選手の作った味噌汁の中にウィンナーが入っていて理由を聞くと、ポトフを作ろうとしていたが、途中で、味噌汁に変更したのだとか。さらに、友達にパジャマを貸したらポケットにメダルが入っていたという事件も。さらに、村上恭和監督からも電話取材にて、寝癖はしょっちゅう、シューズやゼッケン忘れたなども頻繁。「大雑把ですよ」との太鼓判が。実は、スタジオに来ていた石川選手のお母さまも「卓球だけ神経質。それ以外は、良くも悪くも気にしないたち」とその素顔を教えてくれた。

■石川佳純は・・・今 女子力を高めようと必死らしい

なんと石川選手が、嵐に手料理“カレー”を作ってきてくれたという。こだわりとして、具が大きいのが嫌で肉もひき肉を使用。3回も作り直したという力作に、嵐5人が舌鼓を打つ。

■石川佳純は・・・自分の未来が気になって仕方がない

ここで、ゲッターズ飯田が登場。石川選手を占ってみると…意外と人の話を聞かない。お金の計算が下手くそ。自分独自の健康法にしかハマらないなどの結果に、本人もご家族も強く頷く。そして…4年後の方が今年よりいい結果が出る。8年後の方がもっといい。その時、石川選手は31歳。31歳が人生のピークで結婚するなら、8年後がいいとのこと。また一方で、2年後 右足首の怪我に注意なのだとか…ゲッターズ曰く、生まれ持ってどこが悪いか分かるのだそう。ちなみに、相葉は肌荒れ。大野は、太りやすいデブの星があるらしい。

≪石川佳純の世界一受けたい卓球授業≫

続いて、卓球台のある場所に移動。石川選手自ら卓球が10倍楽しくなる雑学講座を開いてくれることに。ここからの進行は、平成ノブシコブシ 吉村が担当。

■雑学① 卓球とは100mを全力で走りながらチェスをしているようなもの

常に、作戦を考えながらラリーをしているのでこう表現することが多いそう。ここで、オリンピックレベルのラリーを生で見せてもらうことに。目の前で、メダリストのラリーを見て圧倒される一同。ちなみに、卓球ではボールの回転をラケットにあたった音で判断しているそう。
回転がかかっている ⇒「クッ」 回転がかかっていない ⇒「ポンッ」

■雑学② タオルで汗を拭けるのは得点の合計が6の倍数の時

理由は、試合の時間を長引かせないため。ちなみに、たまに選手が台を拭いているのは汗を拭けるタイミング以外の時になんとか間をとるためにやっているそう。

■雑学③ 卓球選手は動体視力がズバ抜けている

2桁の数字を書いたボールで打ち合い、嵐と石川選手どちらが先に数字を読み取れるか動体視力対決!すると、一回目はなんと…二宮が正解!続いて、ラリーのスピードをアップ。絶対に正解したい石川選手、気持ちがどんどん前に出過ぎて、いつの間にかラリーの間に入って自分が打ってしまうお茶目ぶり。正解が出ないので、数字を変えて3回目の挑戦。そして、今度は石川選手が見事正解!

■技術編:石川佳純 直伝!これさえ覚えておけば友達に勝てる 卓球テクニック

まずは『ラリーを続けられる方が勝つ』ラリーのコツは、ネットの手前に山が来るように打つ事。ということで、二宮と石川選手で実践。そして、相葉も挑戦するが打ち方が機械的で気持ち悪いといじられる。続いては、サーブだけで点が取れる「しゃがみこみサーブ」を伝授。体を落としながら、打つことで回転をかける技。これに、MJが挑戦し、不器用に苦戦しながらも見事マスター。

■1人ダメなら全員ダメ 卓球デスマッチ

最後に、石川佳純の大好物“茶碗蒸しとカニ”をかけて、嵐5人が、石川選手と20回の連続ラリーに挑戦。1人でもミスすればアウト。用意したのは、銀座『吉宗』の茶碗蒸しと銀座『蟹みつ』の計6品のカニフルコース。果たして、このご褒美をゲットすることができるのか!?
1回目の挑戦 ⇒ 記録6回(櫻井失敗) 
2回目の挑戦 ⇒ 記録10回(またも櫻井失敗)
そしてしばしの練習を挟み…3回目の挑戦で見事成功!
ご褒美をゲットし至福の表情で、大好物を頬張る石川佳純であった。

≪大野智の作ってみよう≫

まずは、大野自らカニと猿の被り物でCGまで使って一人二役のさるかに合戦コントを披露。
ということで…今回作るのは「あんぽ柿」。やってきたのは富山県南砺市。協力してくれるのは、柿農家の藤井さん。早速、原料となる南砺市の特産品 三社柿を味見させてもらうと強烈な渋さ。元来、日本の柿はすべて渋く、甘柿は鎌倉時代に突然変異で生まれたという。そこで、渋柿を甘く食べる方法として編み出されたのが干し柿なのだとか。そんなこんなで、早速、あんぽ柿作り開始。
【① むき】
藤井さんのところでは、なんと機械で皮むきをしており、あっという間にキレイに皮がむける。
【②糸つなぎ】
柿のヘタに糸を結び、2つ1組で吊り下げる。
こちらは、すべて手作業なのでかなり手間がかかる。・・・と、ここで箸休め柿クイズ

Q.柿農家では○○をする前に柿を食べることが多いそう。○○とは何?

相葉の答え:寝る前× 正解:飲酒前 柿に含まれるタンニンがアルコール吸収を抑えるそう。 
作業に戻り、続いて…
【③黄燻蒸】
硫黄の煙で表面を殺菌しカビや変色を防ぐ。15分後、燻していたカバーをあけると、硫黄ガスが大野を襲う。激臭に苦悶の表情を浮かべながら、柿を乾燥機へ。通常の干し柿は、ここから1か月かかるが、あんぽ柿は約10日間 半生の状態で完成となる。その分日持ちがしないため旬のこの時期しか味わえない期間限定スイーツなのだ。

最後に、大野が作ったあんぽ柿をスタジオで石川選手と一緒にいただき、今週はここまで。

ゲスト紹介
石川佳純、吉村崇(平成ノブシコブシ) (50音順)