放送内容

7月8日
今夜の嵐にしやがれは・・・
石原良純&長嶋一茂 華麗なるボンボン伝説
錦戸亮、佐藤隆太は嵐の意外な素顔を暴露!
≪石原良純&長嶋一茂 記念館≫

ゲストの思い出の品を展示し、それにまつわるエピソードを聞く企画。
今夜のゲストは、石原良純と長嶋一茂。進行は、櫻井が担当。
元東京都知事 石原慎太郎を父に持つ良純と、国民的スター長嶋茂雄を父に持つ一茂。
今夜は2人の華麗なるボンボン人生を 年表と貴重な展示品で紐解いていく。

【石原良純の年表:幼少期】
小学校の通学は1人タクシー
【長嶋一茂の年表:幼少期】
中学校の時の血圧は190 原因は贅沢すぎる食生活。ちなみに、父 長嶋茂雄も“フルーツは先っちょだけしか食べない”というかなり贅沢な偏食ぶりが有名。
そんな2人が幼い頃 父からもらった宝物が本日最初の展示品。

■展示品No.1 石原慎太郎自ら描いた息子 良純の似顔絵

当時の父の印象は「とにかく怖かった」。絵のモデルとして、じっとしていることも嫌だったそう。

■展示品No.2 長嶋茂雄が息子にプレゼントした巨人軍 背番号「3」のユニフォーム

これきっかけに野球を始めた一茂だったが、父とのトレーニング中の伝説「血の城山事件」がある。山で自主トレ中、側道の崖に落ちてしまった一茂。しかし、父は周りの助けを制し、「自分で上がってこい!」と、まるで獅子の子のような扱いをしたのだとか。

続いては、ボンボン2人の青春時代を紹介。
【石原良純の年表:青春期】
慶応大学卒業後、叔父 石原裕次郎へのお見舞いがきっかけで俳優デビュー。裕次郎のお見舞いに病院へ行ったときに、受けたインタビューをきっかけに映画のオファーが来たのだとか。当時のインタビュー映像が残っていたので見てみると、その時から堂々とした振る舞いであった。
【長嶋一茂の年表:青春期】
父と同じ立教大学野球部に入部。先輩にケツバットをされるが、バットをケツでへし折るという伝説を残す。その後、ドラフト1位でヤクルトスワローズ入団。当時、広島・横浜・ヤクルトから声がかかっており、父 茂雄は広島を薦めていた。しかし、一茂は、広島が舞台の映画「仁義なき戦い」の影響を受け、広島を怖いところだと思い断ったそう。
そんな2人の当時の思い出の品が・・・。

■展示品No.3 石原裕次郎直筆の「石原良純」サイン案

映画でいきなり主演デビューを果たした良純が、叔父 石原裕次郎からもらった思い出の品。
ちなみに、石原軍団は年功序列。良純曰く、一番きつかったのは“食べること”。炊き出しや大量の差し入れを、若手は残さず食べきらなければならないのが辛かったそう。そんな石原軍団の貴重なVTRを発掘。1986年の特番「独占企画!石原軍団INハワイ」。注目は、それぞれの俳優の登場方法。神田正輝はヘリから、舘ひろしは真っ赤なオープンカー…それぞれが凝った演出で登場する中、下っ端の良純は海から自分で泳いで登場していた。

■展示品No.4 親指の開いたスパイク

華々しくプロデビューした一茂だったが、数年で体に異変が。それは“痛風”。親指が痛いので、わざと穴を開けたスパイクで試合もしていたそう。その後1993年 父が監督を務める巨人に移籍する。

【長嶋一茂の年表:円熟期】
試合中、サインを無視して人生で初めて父親に激怒される。バントのサインを無視してホームランを狙った結果、見事三振をしてしまったそう。
そして、最後は良純の展示品。

■展示品No.5 主演舞台でダンス初挑戦した時のシューズ

自分だけダンスが下手だったのが痛烈に恥ずかしかったのだとか。残っていた当時の映像を見てみると、確かに1人だけ圧倒的にセンスがない。そこで、良純から嵐にあるお願いが。それは「♪A・RA・SHI」を踊りたいとのこと。早速、大野がお手本のダンスを見せ、自ら2人に振付を指導。そして、良純&一茂2人だけで曲に合わせてダンスを披露。願望を叶えられて満足げの石原良純と、付き合わされてうんざり顔な長嶋一茂であった。

≪大野智の作ってみよう≫

今夜は、レトロな和室のセットで恒例の“オトコ飯作り”。一緒に作るゲストは、錦戸亮と佐藤隆太。この3人でトーク&クッキング スタート!
【いちご大福トースト&みたらし団子トースト】
作り方は、食パンの上にいちご大福・みたらし団子を乗せて焼くだけ。3人の味の感想は「ウマい」の一言。
【鱈チーズの炊き込みご飯】
炊飯器に、鱈チーズと塩・酒を加えスイッチを押すだけ。
完成を待つ間、『知る人ぞ知る錦戸亮伝説』についてトーク。それは…“二宮と食事に行くと後輩の錦戸が必ず奢る”という伝説。酒の勢いで後輩の錦戸が「自分が払う!」と言うと、先輩の二宮はそれをあっさりと受け入れるのだとか。ちなみに先日、二宮の誕生日にメールを送ったがスルーされたそう。
続いては、佐藤隆太が語る『男MJの豪快伝説』。佐藤の舞台を見に来た際、その後の食事会にも参加した松本。その時、遅くなって帰れなくなってしまった若い役者に、なんと松本がタクシー代を渡したのだとか。
そうこうするうち料理が完成。味は喩えるなら 薄めのリゾットだそう。
【マグカップオムライス】
マグカップに、ケチャップライスと溶き卵を入れて電子レンジでチン。仕上げは、ケチャップでお絵描き。大野が描いたのは「男」、錦戸は「ハート」、佐藤は「夫」(※新ドラマのタイトルにちなんで)。
【カリフラワーチョコ】
生のカリフラワーを細かくほぐし、チョコレートとあえ、一口大のサイズで冷凍庫で冷やす。その変わった食感に、ピーナッツチョコよりこっちの方が好きと喜ぶ大野。一方、錦戸は「チョコレート工場の中のウサギ小屋みたいな味」という何とも言えない絶妙な感想を残した。

≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫

都内某所。ここは巷で噂の気になる人物だけが入店できる秘密のバー。今夜の主人は、櫻井。来店したのは、芸人 友近。今夜は、ものまね・コント・役者と多彩な友近にその芸を指南してもらう。
まずは、ものまね。友近曰く、骨格が似ていると似せやすいということで、櫻井に“小倉智昭”のものまねを進言。実際にやってみるが、これはイマイチ。続いて、友近の得意芸“上沼恵美子”のものまねに櫻井も挑戦。さらに、友近が東京で初出しのネタ「都市伝説を語る芸人“関暁夫”」を披露。嵐のデビュー年「1999」を反転させると、秘密結社フリーメイソンからのメッセージ「666!」になることや、「mason」が、松本・相葉・櫻井・大野・二宮のイニシャルになっていることから、嵐はフリーメイソンの一員である!信じるか信じないかはあなた次第!…という都市伝説ネタを披露。これには櫻井も大ウケ。
続いては、即興コントを学ぶ。コツは怖がらずとにかく前に進むこと。
友近がAMラジオのベテランパーソナリティ、櫻井は、番組ゲストにやってきた世界的なラッパーという設定で、早速実践スタート!友近は本当にいそうな癖のあるパーソナリティを演じ、櫻井はやたら口癖で「ピース!」を連発し、なぜかお金がないという追加設定を推すなど、独特すぎるキャラのラッパーを熱演。そのお互いの即興コントへの入り込みぶりに、友近が最後色紙に残して去った格言は「人生コントかな」であった。

ゲスト紹介
石原良純、佐藤隆太、友近、長嶋一茂、錦戸亮(関ジャニ∞) (50音順)