≪ヒロミ記念館≫

ゲストの思い出の品を展示し、それにまつわるエピソードを聞く企画。
今夜のゲストは、ヒロミ。進行は、二宮が担当。
まずは、ヒロミの激動の半生を年表ボードで振り返る。
【1965年】
八王子の大工の二男として誕生。
【高校時代】
松田聖子の大ファンで、実はコンサートの警備員としてバイトもしていた。
【1983年】
人生の転機が訪れる。友人とドライブ中に内臓破裂するほどの大事故を起こしてしまう。その入院中にテレビを見ていて芸能界を志すようになったという。
【1986年】
3年後 B21スペシャルを結成。先輩にも一切臆さない芸風で一躍人気者に。当時の暴れっぷりが分かる過去VTR見てみると…中山秀征に食って掛かり、林家正蔵には激しいどつきツッコミ、笑福亭鶴瓶にはいきなり襲いかかり、ビートたけしは“オジサン”呼ばわり。
【1990年】
デビューから4年 運命の出会いが。松本伊代と交際開始。しかし、その関係はすぐバレてしまう。原因は、当時の記者会見。記者の質問に毅然とした態度で否定するヒロミに対し、終始デレデレで全く芝居ができない松本伊代。これがきっかけにバレたのだとか。そんな2人の思い出が詰まった展示品をご紹介!

■展示品No.1　メロンジュースセット(早見優からの提供)

松本伊代との交際のきっかけとなった品。当時「メロンジュース飲みに来る?」という誘い文句で家に誘っていたそう。そんな当時のメロンジュースをヒロミ自らスタジオで再現。氷・メロン・生クリーム・はちみつを入れ、少し実が残るくらいに軽くミキサーをかけたら完成。

■展示品No.2　ティファニーの腕時計(松本伊代からの提供)

20年間大切にしてきた貴重な品だそう。ヒロミが旅に行ったとき、ニューヨークの本店で購入したものだという。そんな2人は3年間の交際を経てめでたくゴールイン。　

■展示品No.3　引き出物のまな板

披露宴には各界の著名人が訪れるが、二次会に行くときに全員がざわついたという。実は、実家が大工ということで引き出物に手作りのまな板を用意。これが縦24cm横60cm重さ1.5kg･･･デカいし重いし、大クレームになったという。その後、2人の子宝に恵まれ幸せな家庭を築いていたが、実はあることがきっかけで離婚の危機が訪れたのだとか。

■展示品No.4　塩の容器

ヒロミが自宅で肉に塩こしょうをふって焼いていたところ、なぜか肉が甘いという事件が。なんと塩の容器に砂糖が入っていたのだとか。妻・伊代に問い詰めたら「知らない」の一点張り。全く素直に謝らなかったという。呆れたヒロミは、そこから3週間口をきかなかったのだとか。

再び年表へ。
【1997年】
32歳でレギュラー番組が13本。ひと月の最高月収は推定6000万円。
【2004年】
ところが、レギュラー番組が0本に。ヒロミはここから趣味に人生を注ぎ始める。しかし、釣りという共通の趣味ながら全く仲良くなれなかった人物がいたという。それは･･･大野。そこで苦手な大野と2ショットトークをしてみることに。結果、海釣り派と川釣り派で話も反りも全く合わなかった。そんな多趣味なヒロミが最終的にたどりついたのが･･･

■展示品No.5　芝刈り用ハサミ

ここで、ヒロミが芝刈りの魅力を嵐に教える。スタジオに2～3m四方の芝を用意し、ヒロミ流の芝刈りを生披露。芝刈り機をかけて残った端っこをハサミで切るのだとか。大野が体験してみると意外にも楽しげな表情。一方、松本の体験してみた感想は「全然楽しくねぇ」だった。

≪松本潤のTHIS IS MJ≫

今回は、MJの永遠のライバル ムロツヨシが“敵に塩を送る”特別編。ムロ曰く、アクションの原点は“走る”こと。そこで今回は、元バルセロナ五輪選手・杉本龍勇さんに『1時間で足を速くする覚醒メソッド』を学ぶ。
まずは、2人の50mのタイムを計測。MJ:7秒904　ムロ:7秒980
これが1時間でどれくらい速くなるのか!?早速トレーニング開始。
【ポイント①　膝を曲げずに走る】
上半身はまっすぐ、膝は175度が力が逃げない理想のフォームだそう。それを身につけるた
めの特訓を行う。足をかかとから地面に着き膝を曲げずにつま先立ち。つま先を上げた時に軽
く止まることが重要。
【ポイント②股関節の可動域を広げる】
サッカー選手も試合前によくやっている股関節の運動(股関節内旋・外旋)、さらに足の振り
上げ、これをそれぞれ10m×2セット行う。
【ポイント③走り方の意識改革】
地面を蹴る事よりも足を上げることに意識を置く。また、地面に足がつくのと逆の膝が一番高
く来るタイミングを合わせることも意識する。

続いて、足が速くなるトレーニングを対決形式で一挙ご紹介。
【足相撲】
片足立ちで膝を押し合うことで体幹を鍛える → MJの勝利。
【バランスボールけんけん】
バランスボールを片足で跳びバランス感覚を鍛える。MJ→10個 完走。ムロ→途中で失敗。
【ゴムチューブトレーニング】
お互いの腰にゴムをつけて引き合いフラッグを取った方が勝ち→ MJの勝利。
そして、1時間が経過。果たして2人の足は速くなったのか!?
50m走の結果は･･･ムロ:8秒461　 MJ:8秒028
なんと2人ともタイムが落ちてしまった!フォームは、綺麗になったが問題は体力。炎天下で1時間みっちり動いた2人はもはやヘロヘロだったのだ。結果の不甲斐なさにお互いに謝罪し合う3名であった。

≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫

都内某所。ここは巷で噂の気になる人物だけが入店できる秘密のバー。今夜の主人は、相葉。来店したのは、女優の土屋太鳳。日本女子体育大学に通う現役女子大生で、舞踊学を専攻し本格的にダンスを学んでいる。
まずは話を聞いてく。土屋が女優を志したきっかけは、小学4年生の時に劇で酔っ払い役を演じたことだそう。12年前のそのシーンを再現し、スタジオで酔っ払いを演じる。
そして、土屋の特技は走りが速いこと。毎日1時間を目標に走っているそう。ランニングマシンでその速さを検証すると、時速11km/h。なかなかの速さで走っていることが判明。試しに走りながら質問をぶつけてみても楽々と答えてくれた。ちなみに最近ハマっているものはバレエの“バーレッスン”だそう。
続いて、相葉と土屋が世界で話題のダンスに挑戦する。
【①パリピダンス】
チャールストンという基本ステップをテクノミュージックに乗せて踊る。パリピさながらに叫びながら踊ると楽しさ倍増。覚えが遅い相葉はテンションでごまかす。
【②シグル】
手足を広げるだけのシンプルなダンスだが、いかに速く踊れるかが競われている。簡単なので早速スタート。ノーマルスピード、高速スピードと踊り、その速さを体感。
【③マネキンヘッドダンス】
アメリカの女の子2人がアップしたマネキンを頭にかぶって踊る動画が不気味と話題に。顔が
隠れているため羞恥心を捨てて踊れるのがポイント。相葉と土屋もマネキンを自分の頭の上に
乗せ、パーカーのフードで固定したら準備完了。土屋はノリノリ。躊躇していた相葉も次第に
ノリノリに。心を解放させてダンスを楽しんだ2人であった。