≪“大泉洋”記念館≫

ゲストの宝物や思い出の品を展示していく企画、今夜のゲストは俳優の大泉洋。
進行はモーニング姿の二宮が担当。ちなみに大泉洋は様々なランキングで1位を獲得する
人気俳優。例えば『トークが面白い俳優』、そして『女性が選ぶ兄にしたい芸能人』では
2位の福山雅治を抑えての1位。一方で『私でも付き合えそうと思う男性芸能人』でも
1位を獲得している。そんな親しみやすい人気者 大泉洋の半生を年表で振り返りつつ
展示品を紹介していく。まずは幼少時代。出生後 父が役所に名前を届けに行く際、
母から「“洋”の下になんかつけておいて」と頼まれ、父がそれを忘れるという珍事が発生。
洋という名にはそんな由来があった。
ちなみに大泉は現在も両親をパパ・ママと呼ぶそう。最初の展示品はそんな幼少時代から。

■展示品No.1　小中高の同級生　高橋英生さん

なんと登場したのは大泉の小学校時代からの友人 高橋さん本人。学校で一番面白いと言われていた高橋さんだったが、大泉が転校してきたことでその座を奪われたそう。
中学時代の文集があるので見てみると、(クラスに聞いた)人気者ランキングで
1位 大泉　2位 高橋さん　となっていた。ちなみに“うるさいヤツ”の1位も大泉だった。
人気の理由は当時から得意だったモノマネ。60人以上いるそのレパートリーをスタジオにもボードで用意。嵐からリクエストされて森進一、マイケル・ジャクソン「♪Man In The Mirror」、映画「ビバリーヒルズ・コップ」のエディ・マーフィを演じる下條アトムのモノマネを披露してくれた。
そんな大泉洋は大学に入ると演劇研究会に入部。その頃の舞台映像が残っていたので見てみると当時から大泉らしい独特な演技。これがテレビ関係者の目に止まり、札幌のローカル番組の“元気くん”というキャラに抜擢。大学3年の時には伝説の番組「水曜どうでしょう」に出演。そしてその後、安田顕・戸次重幸・森崎博之・音尾琢真と共にTEAM NACSを結成した。
続いてはそんなTEAM NACSの絆が分かる展示品。

■展示品No.2　黒のキャップ&人間昆虫記

佐々木蔵之介の所属する劇団 惑星ピスタチオのグッズで、当時ファンだったメンバー5人
おそろいでキャップを被って東京に旅に出たそう。その時なぜか安田が唯一持っていた荷物が手塚治虫の漫画「人間昆虫記」なのだとか。ちなみに嵐もメンバーで箱根旅行に行ったことがあり、仕事で来られなかった櫻井のために楽焼の皿を作りプレゼントしたそう。
大泉はその後、東京に進出し、ドラマ出演で全国区に。そして現在は6歳の女の子のパパ。
そんな父 大泉洋の悩みは、娘と行くプール。ゴーグルでしか顔を隠せないのでプールサイドでもずっと着けているそう。ちなみに櫻井にも全く同じ経験がありプールサイドでずっと
ゴーグルを着けていたら周りから不審者扱いされ、10分で帰ったという。
ここで最後の展示品。それはなんと大泉が絶対共演NGのある方。大泉は一緒に映れないので一旦セット裏に移動。そして登場したのは･･･

■展示品No.3　ネコ

登場したのはネコ。大泉は子供の頃から猫が大の苦手。別にアレルギーではなく、
理由は全く分からないそう。ネコとの共演が嫌で映画の出演を断ったこともあるのだとか。
ちなみにキティちゃんやドラえもんは大好きだという。

≪大野智の作ってみよう特別編!“オンナ飯を作ってみよう”≫

ゲストは大久保佳代子・椿鬼奴・平野ノラの女芸人軍団。
前日の晩御飯は、ちくわとたまねぎとチーズのみという大久保。
そんな面倒くさがりな女性にぴったりの「ズボラ料理」を紹介!

■1品目:「ポテトチップスサンド」

作り方は‥ポテトチップス・キャベツ・マヨネーズを混ぜパンに挟むだけ。
味の感想は大久保曰く、食感が名古屋の有名サンドのそれと似ているのこと。
ここで、料理の合間のトーク。

大久保佳代子の主張「工事現場を通るときの緊張感が好き」

工事現場を通るとき作業員に見られている感覚がまるでの“オーディション”のようだという大久保。「(男だらけの現場に現れた女性に)空気が欲情している」と感じるそう。

■2品目:「おでん茶碗蒸し」

作り方は‥おでんの汁に卵を混ぜてレンジでチンするだけ。
お味の方は‥おでんだけで食べるより美味しいと4人とも大絶賛!そしてトークは、

椿鬼奴の主張「新作モノマネあります」

テレビ初公開!「昨日思いついた」モノマネを披露。それが‥
「選挙最終日、事務所に帰ってきた時の山尾志桜里」。スタジオメンバーも似てると絶賛!

■3品目:「お茶漬けバターうどん」

作り方は‥茹でたうどんにバターを和え、お茶漬けの素をかけるだけ。
夜食にも最適なズボラ飯!あられがサクサクして美味しいのこと。そして、トークでは･･･

平野ノラの主張「今イチオシの一発ギャグあります」

立ち上がってまで披露した一発ギャグだが、完全に下ネタだった‥

■4品目:「まるごとりんごドーナツ」

作り方は…輪切りのりんごに、ホットケーキミックスで作った生地をつけ、油で揚げる。
お好みで粉砂糖、シナモンパウダーをかけ完成。
さっぱりして美味しいと皆、絶賛!
しかし、「揚げ物はハードル高い」と、家で作ることに二の足を踏む女芸人軍団。
思わず「今日意味あった?ロケ」とぼやく大野であった。

≪今夜も開店!隠れ家ARASHI≫

今夜の主人は紅白の白組司会に抜擢された二宮。
来店したのは、約100年の歴史を誇るベルン州立歌劇場に日本人史上最年少で立った
世界的ソプラノ歌手・田中彩子。早速その歌声をスタジオ生披露。曲目は「♪春の声」。
実は二宮と同世代だが、18歳でウィーンに渡ってからは海外暮らし。
普段はドイツ語を使っているため、日本語がちょっと苦手。最近、覚えた日本語は「ガチ」。
そんな田中さんは、ソプラノ歌手でも一握りしか出せない超高音域「ハイコロラトゥーラ」の持ち主。二宮もどれだけ高声が出せるか挑戦!すると‥Jポップの男性平均最高音をクリア!
さらに高音を出すため、田中さんがおすすめの高音域トレーニングを紹介。それが･･･
「動物のモノマネ」。そこで二宮は“犬”のモノマネに挑戦。トレーニング後、
再び高音域に挑戦。すると･･･二段階の音域アップに成功!
最後に田中さんが嵐の「♪One Love」をソプラノ版で披露。
ポップスを歌うのはなんと初めて!歌い終わった田中さんは…「大変、楽シイオ時間ヲ、 アリガタキオ幸セニ」と相変わらずの調子。二宮も「歌の時は、はっきりするんだけどな‥」と首をかしげるのだった。