- 6月2日
- 今夜の嵐にしやがれは…
ムロツヨシが記念館に登場!
親友が“最低エピソード”を激白!
生ける伝説“長渕剛”降臨!
聖地「桜島」で相葉とツーリング!
≪ムロツヨシ記念館≫
ゲストの宝物や思い出の品を見ながら、ゲストの半生をひもとく企画。
今夜のゲストは…俳優・ムロツヨシ。(進行:二宮)
今回は、本人から提供された展示品は一切なし。
ムロツヨシをよく知る関係者から貴重な品々を提供してもらった。
●4歳で両親が離婚。“おばあちゃん”に育てられる。
→ムロツヨシ曰く、暗い話ではない。「産んでくれた人たちが解散しただけ」。
●中学2年生の時、学年一のマドンナと付き合う
→ヤンキー全盛期の時代、ヤンキーに告白しろと言われ電話で告白。
→するとまさかのOK。
→ヤンキーが1番驚いていたとか。
ここで、マドンナとムロツヨシを語る上で欠かせない記念品を、
幼なじみの加藤さんに聞いた。
■展示品No.1:スタンドマイク
→ヤンキーから半ば強制的にバンドのボーカルをやらされていたムロツヨシ。→文化祭で大好きな彼女(マドンナ)に向け歌ったところ、
その歌い方が気持ち悪くてフラれたという。
●中学3年生の文化祭で人生初芝居。タイトル「終わらなかった俺たち」
→オリジナル脚本で制作。作った作品を、視聴覚室で上映。
続いては高校時代の思い出から。
■展示品No.2:黒い縫合糸
→一時期、加藤さんとムロツヨシは、傍若無人のヤンキーと遊んでいたという。→「もう遊びたくない」と申し出たところ、なぜかムロツヨシだけ殴られた。
→唇を切ったため、病院へ行くと、透明な糸がなく「黒い糸」で縫われたという。
→それ以降、あだ名が「ひじき」に。
大学に進学したムロツヨシは、段田安則の舞台に感動し役者を志すように。
しかし、初舞台で大スベり。
続いての記念品は、妹さんから借りた地獄の初舞台に関する記念品。
■展示品No.3:初舞台のチラシ
→この頃から「ムロツヨシ」を名乗り始めた。念願の役者デビューを果たすも、厳しい下積み時代が…
●役者になるも6年間毎日バイトざんまい
→魚市場、眼鏡屋、お好み焼き屋、ステージの設営など、様々なバイトを経験。
続いては、バイト仲間でルームシェアもしていた川口さんからの記念品。
■展示品No.4:朝霧Jamのポスター
→川口さん、ムロツヨシ、川口さんの気になっていた女性の3人で「朝霧Jam」へ。
→しかし数日後、ムロから「実は俺、あの娘とつきあっているんだ。」。
→川口さんは裏切られた気持ちでいっぱいだったという。
そんなムロツヨシだが、26歳で大きな転機が。
●映画監督・本広克行のいる飲み会でアピールしまくり、初の映画出演が決定!
→飲み会でアピールしまくった結果、
後日、キャスティングプロデューサーから映画出演の連絡が。
→端役だと思っていたが、まさかのメインキャスト。
→その映画が「サマータイムマシン・ブルース」。
その後、芸能界の階段を駆け上がり、ついには…
●芸能界の一大派閥「ムロ組」が結成される
→組員には13年来の親友・小泉孝太郎や山田孝之などが所属。
続いての記念品は、小泉孝太郎からの記念品。
■展示品No.5: 納豆を混ぜる専用の箸
→毎年、お正月は小泉家にお邪魔するムロツヨシ。→ある年、小泉孝太郎の父・純一郎が、
「おい、納豆を100回まわすと、おいしいらしいぞ」と一言。
→そこで、その場にいた全員で納豆をかき混ぜることになったという。
続いての記念品もムロ組のメンバーである山田孝之から。
■展示品No.6:microSDカード
→カードの中には、2人が1番盛り上がった時の動画が。→内容は、カラオケで嵐の「A・RA・SHI」を熱唱する2人。
以上、ムロツヨシ記念館でした!
≪相葉雅紀のツーリング企画・第3弾≫
「バイク好き芸能人から、ツーリングの楽しみ方を学び、
1人前のバイク乗りを目指す一大企画。
今回の舞台は、鹿児島県・桜島。
本日、ツーリングのイロハを教えてくれるのは…生ける伝説・長渕剛!
数々の名曲を生み出し、シングル・アルバムを合わせた、
総売り上げ枚数は…2000万枚超え!
さらに、桜島と富士山でオールナイトライブを成し遂げるなど、
まさに、「音楽界の生ける伝説」!
今でもライブの前のトレーニングは必ず鹿児島で行っている長渕。
今夜はそんな長渕が生まれ育った鹿児島の思い出の地を巡る。
題して「長渕剛 俺の鹿児島ツーリング」。
まず向かうのは…長渕剛「桜島行こう」
桜島といえば2004年、音楽史に残る伝説のオールナイトライブを開催した場所。
そんな思い出の地まではフェリーで移動。
すると長渕が桜島とのエピソードを語る。
30代の時、「音楽をやめようかな」と悩んでいた時期があったという長渕。
突堤の前で桜島を見ていたその瞬間、桜島が噴煙を上げたという。
それを見た長渕は、桜島に背中を押された気がしたという。
出発から15分、桜島に到着。
今回長渕が用意したバイクは、オールナイトライブで使用したハーレー。
そして、ようやく2人のツーリング開始!
長渕はライブの跡地にどうしても相葉に見せたいものがあるという。
■「叫びの肖像」
→桜島でのオールナイトライブ開催を記念して建てられた「叫びの肖像」。→長渕ファンの聖地として今も多くの人が訪れる。
今から14年前、この場所で前代未聞のオールナイトライブを開催。
9時間かけて歌い上げること、実に42曲。
集まった7万5千人のファンを熱狂させた。
次の目的地へ。しかし、大きな雲がかかり、崩れそうな予感…
相葉「(天気で)怪しいですよ?」
長渕「じゃあ、ハマーで行こうよ」
もはや長渕には何も言えないので本日は「ハマーでドライブ企画」に変更。
実はソフトクリームが大好きだという長渕。「ソフトクリームって夢がある」。
ということで急遽、長渕行きつけのソフトクリーム屋さんへ!
■「レインボー桜島」
→桜島を訪れた際は必ず立ち寄るというお店。続いて向かったのは、長渕が子供の頃から通い続けているスイーツのお店。
そこには父との忘れられない思い出があるという。
警察官だった父親。当時柔道をやっていた父に黒帯で結ばれ、
バイクの後ろに乗り、そのスイーツを食べに来ていたとか。
■「平田屋」
→錦江湾沿いに店を構える創業145年の老舗。→頂くのは、長渕と父親との思い出の味、名物・ぢゃんぼ餅。
ツアーが決まると、肉体を作り始めるという長渕。
ということで、続いては…
■「新極真カラテ新保道場」
→長渕がライブ前のトレーニングを行っている道場。→道場の師範・新保さんは空手世界大会に出場するほどの実力者。
今回は長渕がライブの前にやっている地獄のトレーニングを体験!
それでは長渕流地獄のトレーニングスタート!
トレーニング開始から5分、相葉に笑顔は無い。
ツーリング企画のはずが気づけば己の腕で前に進む相葉。
相葉、思わずスタッフに「いつまで続くの?」
続いては長渕流筋トレ!
ルールはただひとつ、長渕がやっただけ続けなければならない。
地獄のトレーニングをやりきった相葉。「やりきった!」
しかし…長渕「ここまでが今日のウォーミングアップです」。
そう、長渕流トレーニングのメインは実戦スパーリング!
生身の人間を蹴る・殴る経験を相葉にしてもらいたいという。
実践スパークリングを終えた相葉。これで全てのトレーニングは終了!
真っ赤に腫れ上がる相葉の足。
相葉「この経験を忘れずに、東京で体を鍛えることに精進します。
あれ、これなんの番組だっけ?」
そして男の2人旅の締めくくりは…
■「ざぼんラーメン」
→創業72年鹿児島県民が愛するラーメン屋。→長渕が東京に帰る前に必ず立ち寄るという店。
→30年来の付き合いで、
長渕にとって母親のような存在だという竹下ミサ子さんがいるお店。
相葉に鹿児島を好きになって欲しかったという長渕。
相葉「好きになりました。一発で!」
以上、長渕と相葉のツーリング?でした!
- 長渕剛、ムロツヨシ (50音順)