大変、お久しぶりの『ADは見た!』です。
そして、私はどうも初めまして。
今年度から「バンキシャ!」で勤めさせて頂いているADの菅原と申します。

私は秋田県秋田市の出身で、生まれてから今年3月までは、
ずっと秋田で生活していました。そのため、東京での生活は初めてな上、
独り暮らしも初めてで、何もかもが初めてという状況です。
それから5か月が経とうとしています。
まだまだ皆さんにはご迷惑をお掛けしていますが、
1歩1歩ずつながらも前へ進んで取り組ませて頂いている状況です。
さて、8月28日放送の「バンキシャ!」では、民主党代表選のスペシャルでした。
スタジオには、海江田さん、鹿野さん、野田さん、前原さん、馬淵さん(50音順)の5人の立候補者の方々をお迎えしました。
私は今回先輩ADと共に、東日本大震災の被災地域にいらっしゃる住民の方々に、
代表選、政治に関してのご意見を伺いました。
訪れたのは岩手県陸前高田市と釜石市で、2日間に渡り取材をさせて頂きました。
被災地を訪れたのは今回が初めてでした。
始めに訪れた陸前高田市は広大な土地にも関わらず、
周りは建物などがほとんどない状況で、地震の恐ろしさを目で感じました。
そんな中で、ご存じの方も多いことでしょう、一本松が立っていました。

この木が周りの人たちを少しでも勇気付けられたらと思いながら、見ていました。
そして、いつまでも残っていて欲しいと感じました。
取材に訪ねたのは陸前高田市、釜石市で計3か所の仮設住宅です。
そこで伺った代表選、政治に対する住民の方の声の一部をご紹介します。
Q:取り組んで欲しい事について
・今いる仮設住宅には2年しかいられないため、
そこにもっと長く居られるようにして欲しい。
・震災で被害を受けた高田松原(海辺に広がる松林)を再生して欲しい。
・中小企業の事業者だが、その事業者に対する援助がない。
事務所、機械が流されたが、それに対する支援がほぼないので、
中小企業者のためにも支援して欲しいと思う。
・長屋式の仮設住宅の防寒対策をして欲しい。
・仮設住宅の周りが砂利道になっているため、子供がそれでけがをする危険もある。
そのため、砂利道になっている所を舗装して欲しい。
・仮設住宅の敷地内で共同で電気などを使用し、
発生する共益費を国の方などで負担して欲しい。
・周りに買い物をする場所がなく、車を持たない人にとっては不便。
そういった所までの交通手段の確保をして欲しい。
・被災地を訪れ、現状を自分の目で見て感じ取ってから、政策を考えて欲しい。
・雇用を確保して欲しい。ここ(釜石)は雇用も少ない上、賃金が安い。
例えば子供が県外の大学に行く事となり、離れると仕送りなど負担が大きく、
そういう意味で雇用は大切。
など
Q:最近の政治の動きについて
・今、代表選挙をやってる所ではない。
未曽有の大災害が起きた訳だから、被災者の救援が何よりも優先すべきじゃないかと思う。
・首相が1年くらいで代わる状況だから、そろそろ本気で考えてもらわないと、
日本全体が大変になってしまうのではないか。
・政治が機能しているのかしていないのかが、全然伝わってこない。
など
このように多くの方の声を聞き、色々な方が色々な問題や不安を抱えている事が分かったと同時に、
まだまだ支援が求められている事を私の心に突きつけられたような気がします。
そして、抱えている問題の中で、政治の力がなければ、解決できないものもある訳で、
それに対しては政治家の方には、皆さんの思いを受け止め、
着実にそれらの問題に取り組んで頂きたいです。
今回の代表選挙でどなたに決まったとしても、それをお願いしたいと切に思っています。
私も出来る事は積極的に行っていきますと思っています。
私自身、考えさせられる今回の取材でした。