真相報道バンキシャ!

ボンキシャ!?

エネルギー

先日、とある方のパーティーで
ミュージシャンの甲斐よしひろさんにお会いしてから
私の頭の中では、甲斐バンドの曲ばかりが流れています。

『安奈』『HERO』『マッスル』『シーズン』・・・・、
名曲の数々が頭の中を駆けめぐる中、
何故だか『ビューティフル・エネルギー』の登場頻度が高いのです。

1980年当時、CMソングにもなった爽やかな曲。
「ビューティフルエナジー、しなやかなけものたちよ。
金色の汗を流そうぜ」との歌詞が何度も頭の中でリフレインします。

最近、「エネルギー」という言葉は色々な言葉との複合語として使われます。
クリーンエネルギー
エネルギー政策
自然エネルギー
そして、
代替エネルギー

原発事故、計画停電をうけて
これまで以上に、「エネルギー」への関心が高まっています。
まずは、しっかりと現実を見つめるところから始めなくてはいけません。
客観情報を積み重ねて、そして、そこから自分の意見をつくりあげましょう。
イメージだけでモノを語ってはいけません。

バンキシャ!では定期的にエネルギー問題に迫っていきます。
いつの日か、この国が「ビューティフル・エネルギー」に満ちあふれ、
そこで若者たちが、健やかな「金色の汗」を流すまで。

ちなみに、もうすぐ河上和雄氏が78回目の誕生日を迎えます。
益々、お元気な河上先生の歯に衣着せぬ発言に
「金色の汗」ならぬ、「ごま油のような汗(冷や汗)」を流しながら、
皆様に緊張感ある「エネルギー」を
これからもお送りいたします。

また来週。

2011年4月24日 20:27 福澤朗

ユウキとアイ

初先発で初勝利!
斎藤佑樹投手がルーキー初勝利一番乗りです。
いわゆる「持っている」男の歴史に新たなる1ページが加わりました。

何度かあったピンチを乗り越えての勝利は
被災地の人々にも「勇気」をもたらしたのではないでしょうか。

石川県で開催された、卓球の日本リーグ・ビッグトーナメント。
この大会は、震災チャリティーマッチとして、
日本代表選手らも参加する形で行われました。

優勝したのは、仙台出身の福原愛選手。
親戚や友人が多く住んでいる仙台への「愛」が
彼女にプラスアルファの力を出させたのかも知れません。

「勇気」、「愛」、「希望」、「絆」・・・。
これまで、ややもすると恥ずかしくて口に出すことをためらわれたような言葉が
近頃は何の抵抗もなく心からわき上がってきます。

震災後、私たちは人を思いやる気持ちが強くなり、
そして、涙もろくなりました。

この震災は日本の社会構造のみならず、
この国に生きる人の価値観や人生観を変えてしまうかもしれません。
被災地の子供たちが大人になったとき、この国はどうなっているのだろう?

しかし、そんなことを今、考えても仕方ありません。
常に心のどこかに、『この国を元気にする』という思いを胸に生きていく。
スポーツも音楽も、そしてテレビも。
ただ、それだけ。

また、来週。

2011年4月17日 20:43 福澤朗

出発(たびだち)

この時期に開催するべきか否かさんざん迷われたそうです。
それでも、これまでお世話になった人達に感謝の気持ちを直にしっかりと伝えたいという
思いと、少しでも明るい話題を届けることができればという考えから、それは開催されました。
プロレスラー小橋建太選手の結婚披露宴。
昨日、都内のホテルにて300人以上のお客さんを集めて行われました。

私が日本テレビに入社した1988年にレスラーとしてデビューした小橋選手のことを
私は勝手に「社会人同期生」との思いを込めて実況をしてきました。
常用していた"青春の握り拳"という実況フレーズが彼のキャッチコピーにもなった位、
小橋選手は"汗""青春""一生懸命"という言葉が似合う選手です。
そんな人柄に魅了された関係者、プロレスラー、芸能人が集う素晴らしい披露宴となりました。

震災から1か月。
復旧・復興にむけて色々なことが少しずつ動き始めてきました。
今夜番組でお伝えしたお醤油屋さんも、新しい歴史を作り上げていくための一歩を
踏み出しました。
いつの日か、あのお醤油で東北の海産物をいただく日が来ることでしょう。

どんな出来事があっても、時計の針は進みつづけます。
その針の音は「コツ、コツ、コツ...」。
あたかも、一歩、一歩、コツコツ進むことの大切さを教えてくれているかのようです。

ガンを克服し、ヒザやヒジの手術を乗り越え、今もリングへの復帰にむけて
闘いつづける小橋選手。
奇跡的に残っていた醪(もろみ)から再生を期すお醤油屋さん。
苦しみながらも、一歩一歩前に進むための、出発(たびだち)の春がおとずれました。

また,来週。

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2011年4月10日 19:31 福澤朗

子供の笑顔

被災地の様子を伝える新聞やテレビ。
そこにはしばしば笑顔の子供の姿が見られます。

一生懸命に避難所のお手伝いをする子供たち。
屈託のない笑顔。
その笑顔は心身ともに疲労している被災者を元気づけることでしょう。

子供のもつエネルギーは尋常じゃありません。
親戚一同が集まる席に、一人でも赤ん坊がいると
話題の中心は必ずその赤ん坊のことになり、必ず皆の表情が和らぎます。
何というスター性でしょう。

成長の早い子供の肉体は新陳代謝が盛んです。
ちょっとした切りキズなんか、一日で治ってしまします。
そう、子供は生命力のかたまりです。
そして、その笑顔は"命のほとばしり"。
だから、子供の笑顔をもっと見たい!
だから、彼らの未来を応援したい!

花見の自粛が話題となっています。
確かに桜の花の下で、ブルーシートを敷いて酒を飲んで騒ぐ気にはなりません。
それでも過度の自粛は経済を停滞させるという意見もあります。

桜の花は"命のほとばしり"です。
寒い寒い冬を乗り越えた末に迎えた春の息吹です。
必ず、春はやってくる。
明けない夜はない。
そんなことを教えてくれているようにも思うのです。

いただいた命、
生かされている命の意味を考えながら、
桜の花を愛でてみる。
今年はそんな花見をしてみませんか。
そもそも花見って、そういうものだったような気がするのですが・・・。

また、来週。


2011年4月 3日 20:32 福澤朗