真相報道バンキシャ!

ボンキシャ!?

梅雨入り

いやぁ、早い!
若者風に言えば、『ハヤッ!』
梅雨入りです。

1年で一番好きな時期が5月です。
花粉飛散のピークが過ぎて、梅雨入りするまでのカラッとした日々。
ゴールデンウイークを過ぎた辺りからの1か月が大好きでした。
あぁ、それなのに・・・・。

朝起きて、カーテンを開けて太陽光が差し込んでこないと
何だか気持ちがシャキッとしません。
細かい雨でも降っていようものなら、
生命力が半減してしまうくらい暗い気持ちになります。
(稲作などには欠かせない雨だということはよくわかってはいるのですが・・・・。)
(美味しいお米ができないと、美味しいお酒が飲めないことはわかってはいるのですが・・・・。)

そんな梅雨入りと時を同じくして、
永田町が慌ただしく、ジメジメしてきました。
内閣不信任案が提出されるのか否か。
民主党内でどれほど同調者が出るのか?

被災者の皆さんの気持ちを察するまでもなく、
「一体、何やっているんだ」
「そんなことやっている場合じゃないだろう」との思いの方も多いはず。

梅雨入りが早い年は、梅雨明けが遅いともいわれています。
永田町がシャキッとするのにはしばらく時間がかかるのかも知れません。

永田町に降る雨は、「地固まる」となるのか?
はたまた誰かが「辞意固まる」となるのか?

永田町の梅雨明けはいつになるのか。
梅雨明けしたら、「ピーカン」、いや、「ピン(ひとり)菅」になってしまうのか?

何だか、「笑点」の大喜利のようになってしまいましたが、
永田町の行方は、「笑点」の直後の番組で詳しくお伝えすることになるでしょう。

また、来週。

2011年5月29日 20:17 福澤朗

花火大会

花火大会の中止に関して色々な声をききます。

<中止すべき派の意見>
このご時世、自粛は当然だ。
夜の電車増発は節電に逆行する。
大会協賛金にまわすお金があったら被災地に。
警備員・警察官が被災地に駆り出され手薄だ。

<開催すべき派の意見>
何でも自粛はおかしい。
人が集まるとお金が動く、経済が廻る。
花火は鎮魂・慰霊の意味もあるのだからやるべき。
花火を見るときは家の電気を消すのだから節電だ。
協賛金の中から被災地にお金を送るべき。

どちらの言い分も理解できます。

ここにきて、隅田川花火大会の開催が決定の方向に。
徳川吉宗の時代に江戸に蔓延したコレラを追い払うべく
花火大会を開いたのが隅田川花火大会のルーツ。
その精神を鑑みても、今回の開催はうなずけます。

今こそ、『上を向いて』生きていく。
皆で天空を仰ぎ見ながら思いをひとつにする。
そんな花火大会になることを望みます。

初めて飛行機の中から打ち上げ花火を見たとき、
どこから見ても丸いのだという、当たり前のことにいたく感動しました。
眼下に見える打ち上げ花火は、機内からはそれほど大きくはなく、
あたかもカラフルなタンポポの綿毛のよう。
一瞬にして広がる火の粉は、さしずめ風に吹かれたタンポポの種か。


花火大会開催の是非のみならず、
これからも賛否両論な出来事がいくつも訪れることでしょう。
そうしたことに直面するたびに、ひとつひとつ丁寧に考えていきたいものです。
人を思う気持ちの種が芽を出し、やがて花開くまで・・・・。

また、来週。


2011年5月22日 20:43 福澤朗

節電術

節水、節電、節約、節税(?)・・・・。
日本人は創意工夫に長けています。

気象庁の長期予報では
「平年並みかそれよりも暑い夏」になるとのこと。
この夏の使用電力を減らすべく、
家庭レベルから事業者レベルまで様々な工夫・アイデアが
あるようです。

今夜、バンキシャでご紹介した節電術で
早速取り入れるべきだと思ったのが、
テレビ画面の明るさの設定を低めにすること。
これは気がつきませんでした。
あまりに明るい画面は目が疲れます。
暗いくらいがちょうどいい。

画面が少しくらい暗くなっても
番組内容は暗くはなりませんので
ご安心ください。

そうそう、テレビでの節電ということであれば
女優さんの為の専用ライトも節約できそうです。(笑)


クーラーを使わず、扇風機で暑さを凌ぐ夏になりそうです。
団扇や扇子も活躍しそう。
氷屋さんも忙しくなるでしょう。

河上さんがことあるたびにおっしゃる
『昔はクーラーなんか無かったんだから・・・』
これを機に、アナログな夏を体感しましょう。

クーラーの室外機からの熱風が減れば
ヒートアイランド現象も解消されるかも。
そして、夕方以降、ちゃんと気温が下がってくれれば
「夕涼み」なんて風流な時間を過ごすこともできそうです。
夜、家族そろって外で花火でも楽しめば、電気を使わずに過ごせます!

何があっても前向きに。
テレビ画面を暗くしても
気持ちのレベルは下げないように・・・・。

また、来週


2011年5月15日 20:44 福澤朗

夏日


今日の東京は汗ばむ陽気でした。
それもそのはず、今年初めての夏日(最高気温25度以上)。
立夏を過ぎて、暦通り、昼間の気温が上がってまいりました。

今年の夏はクーラーのリモコンを手にする度に葛藤しそうです。
懸念される夏の電力不足。
『消費電力の少ない扇風機で我慢しよう』
『団扇や扇子を携帯しよう』
そうした判断が増えそうです。

シリーズ<これからのエネルギー>
今回は地熱発電。
その原理はいたって単純。そして明快です。
火山国・温泉列島のこの国にとって
実は一番身近な発電方法と言えるかも知れません。


「八百万(やおよろず)の神」という言葉を強く意識したのは
映画「千と千尋の神隠し」がきっかけでした。
この世には色々な神様がいる。
皆、個性的です。
そんな神様たちが湯屋に集まるシーンが鮮烈でした。

山にも木にも岩にも、あらゆるモノに神様がいる。
そんな考え方は日本人の思考に少なからず影響を与えていると思います。

風や太陽や水、そして、大地に宿る神様は
それぞれ、風力、太陽光、水力、地熱という発電方法を
人類にもたらしてくれました。
もちろん、それぞれに長所・短所があります。
しかし、どれが一番良いとか、悪いとかという考え方は
相応しくないのかも知れません。
皆、個性的です。
いわば、「八百万のエネルギー」。

日本人の自然を愛する気持ちがエネルギーをつくる。
そう考えると、少し暗い駅構内が、明るく見えてきます。
汗ばむ陽気が心地よく感じられます。
この夏を涼しく過ごすための工夫を今から始めませんか。
「八百万の工夫」があるはずです。

また、来週。

2011年5月 8日 20:14 福澤朗

5月

niji.jpg気温の上昇とともに、
通勤電車の車内の温度も上昇してきました。
どの車両も節電のためにクーラーはつけずに、
外の風を取り入れる為に窓の一部を開けています。
そういえば、昔の電車はいつもこんな感じだったなぁ、なんて
思い出しながら乗っています。

5月は生命力に満ちあふれています。
日差しが徐々に強くなり、
少しずつ緑が濃くなり、
動物たちが活発に動き出します。

映画「となりのトトロ」。
主人公の女の子・サツキ、妹のメイ。
二人とも5月生まれという設定ゆえ、
皐月(サツキ)、MAY(メイ)となったとのこと。
性格は違うものの、あの姉妹の生命力や勇気は
今、この国に最も必要とされるものかも知れません。

映画「火垂るの墓(ほたるのはか)」。
戦時中を必死に生きてゆく兄妹の物語。
エンディングで、繁栄する今の国を二人が見つめるシーンは
思い出すだけで胸が締め付けられます。
観るたびに、授けられた命、生かされている命の意味を考えさせられます。

この二本の映画が同じ年(1988年)に
同じ映画館で、2本立てで同時上映されていることに
当時、日本テレビの新入社員だった私はかなりの違和感を覚えました。

あれから23年。
震災を経験したこの国のこれからを思うとき、
何故だかこの2本の映画のメッセージが突き刺さってくるのです。
同時上映が偶然だったのか、必然だったのか、
その舞台裏は知るよしもありませんが、
遠出を避けたゴールデンウイークをどう過ごすかお悩みならば、
もう一度観なおしてみるのもいいかも知れません。

また、来週。

2011年5月 1日 20:29 福澤朗