真相報道バンキシャ!

ボンキシャ!?

夏休み

なんだろう?
この爽快な響き。
なぜだろう?
このキュンとくる胸。

「夏休み」

プール、海水浴、林間学校、昆虫採集・・・・。

子供の頃に味わった「夏休み」の様々な思い出が
その言葉に特別な奥行きを作り出しています。


『遊びにいくんじゃないよ、避難だよ』
『つまらない』
これ、福島の子供たちの声です。

マスク・帽子・アームカバーの3点セット。
線量計を手放せない毎日。
ガラガラの屋外プール。

福島の子供たちは、この「夏休み」に
どういう思い出を刷り込んでいくのでしょうか。

結婚して子供ができると、「夏休み」は我が子との思い出が中心となります。
親御さんも子供の笑顔を増やすための苦悩が続きます。

福島の子供たちが、大きくなって「夏休み」を振り返ったとき、
人の優しさに満ちあふれた温かい思い出であることを祈ります。

ご意見バンの城戸真亜子さんがおしゃったように
彼らは『日本という家族の子供たち』です。
私たちは、いや、自分はこの「子供たち」の為に何が出来るのでしょうか?


なお、先週の放送で「夏休み」をいただいていた鈴江奈々アナ。
彼女は、この「夏休み」にどんな思い出を刷り込んだのでしょうか?
私には知るよしもありません。
とりあえず、今夜の鈴江さんの目はキラキラしていました。

さぁ、明日から8月です。
どうぞ素敵な夏をお過ごしください。
また、来週!

2011年7月31日 20:26 福澤朗

新人アナ

どうも!
23年前の新人アナウンサー、福澤です。

今日のバンキシャは鈴江さんが夏休みの為、
2011年入社の新人アナウンサーふたりにお手伝いいただきました。

ふたりとも7月1日にアナウンス部に配属されたばかり。
テレビ初出演。
初めての生放送。
折しも、今日は地上デジタル完全移行の日。
テレビ人として生涯忘れえぬ記念日となりました。yamamoto.jpg

山本紘之アナ
徳島えりかアナ
ふたりとも1988年生まれ。

ちなみに私が日本テレビに入社したのが1988年。
私が新人アナウンサーとして冷や汗をかきまくっていたころに
彼らはビービー泣いていたのです。
tokushima.JPG

なお、私が生まれた1963年に日本テレビに入社されたのが
徳光和夫さん。
テレビの歴史はゆっくりと、そして、確実に流れているのですね。

それにしても、新人って初々しい。
確かに声の質感は硬いし、体に力は入り過ぎだし、
見ていてこちらが緊張してしまうほどです。
でも、何だか良い。

この初々しさは出そうと思って出せるモノではありません。
何故だか5年もキャリアを重ねると、変にこなれてきてしまうのです。

よし、自分も「地デジ」移行を機に、もう一度、「新人」の初々しさを取り戻そう!

いや、無理だ。
白髪も増えたし、酒の量も増えたし、徹夜はできないし、筋肉痛は2日後に出るし・・・・。
やっぱり、私は「アナログ」世代だ・・・・。

よし、ならば若々しい「ロック」の精神で「地デジ」時代を駆け抜けよう!
アナウンサー・ロック!
略して「アナロック」だ!

また、来週。


2011年7月24日 21:12 福澤朗

なでしこジャパン

これまで男子に比べると格段に小さな扱いをされていた女子サッカー。
このところ、ほぼ連日のように新聞1面扱いです!
久しぶりに日本中が沸き立つ明るい話題。
にわか女子サッカー・ファンが急増中です!

それにしても、アメリカが世界ランク1位だなんて知りませんでした。
アメリカでは、男子はアメフト、女子はサッカーなのでしょうか。
まぁ、いずれも「蹴球」ですが・・・・。
(厳密にはアメフトは「米式蹴球」)


漫画「スラムダンク」を読んでバスケットボールを始めた男子。
浅田真央選手が注目されて、フィギュアスケートを始めた女子。

いつの世も感受性の強い子供たちは
その時代に注目された存在に感化されます。

これからサッカーを始める女子が急増するのは間違いありません。
ソフトボールや野球が五輪競技から外されてしまったことも
その現象に拍車をかけることになるでしょう。

メキシコ五輪での釜本選手の活躍を未だに語る方がいるように
向こう30~40年間、なでしこジャパンの決勝を熱く語りつづける人が
出てくる筈です。

いやぁ、つくづくスポーツの持つ力には驚かされます。

人が人を思う力が増した2011年。
決戦の地ドイツから日本を思う力。
日本からなでしこジャパンメンバーを思う力。
両者の力がスパークして
必ずやいい結果をもたらしてくれることでしょう。

では、今夜は決戦に備えて早く寝ます。

また来週!


2011年7月17日 20:40 福澤朗

チャリティーイベント


昨日、卓球のチャリティーイベントに参加してきました。

参加者は、
かつて全日本選手権で4回優勝された卓球界初のプロ選手・松下浩二さん。
卓球元日本代表・仲村錦治郎さん。
テコンドー・オリンピック銅メダリスト・岡本依子さん。
そして、卓球愛好家・福澤朗さん。

場所は福島原発からおよそ50キロの郡山市のビックパレット福島。
通常、コンサートや各種イベントが行われる市内最大級の施設が
震災後は避難所に。
ピーク時には2000人以上の方が避難されていたということですが、
仮設住宅の建設が進み、今は450人程に。

屋外で行われた卓球イベントのため、
風と夏の日差しとも戦いながらの汗まみれの交流です。

避難所の皆さんの声援、子供たちの笑顔に包まれながら、
松下さんとのエキシビジョンマッチ、
飛び入り参戦の皆さんとの試合、
そして、私が一番燃えたのが、地元の強豪小学生ふたりとの試合でした。

小学2年生とはいえ、一人は県内のチャンピオン。
間違いなく将来ニッポンのトップ選手になる子供です。
突然、『よし、今のうちに勝っておこう』という思いにかられたのです。

自分の中ではかなり押さえ気味に戦ったつもりでしたが、
映像をみるかぎり、いつも以上に興奮していたようでした・・・・。

結果は接戦の末、勝利!
hukuzawa.jpg

よし、もう彼らとの試合はやめておこう。
そうすれば、未来のニッポン代表を相手に
生涯成績勝ち越しです!

あっ、すみません・・・・。
今度子供たちと試合をするときは分別をもって戦います・・・。FukataniNodoka.jpg

それにしても、卓球というスポーツは
老若男女が気軽に楽しめて、場所をとらずに
お金もかからず、大いに盛り上がる!
まさにピンポン玉のように弾ける笑顔!

ひょっとしたら、この国を明るくするのは卓球かも知れない。
真剣にそう思ったひとときでした。SatoTakumi.jpg

イベントにお集まりいただいた皆さん、ありがとうございました!
そして、深谷のどかちゃん、佐藤たくみくん、ニッポン代表になってね。

では、また来週!

2011年7月10日 20:55 福澤朗

海水浴


2011年の下半期が始まりました。
国内最大の巨大地震に見舞われた上半期。
いまもなお、復興のメドが立たない被災地・・・・。


昨夜、仕事帰りに乗った長野新幹線が高崎駅に停まった際、
駅のホームで東京行きの列車を待つ、
小渕優子議員と山本一太議員を見かけました。

お二人とも群馬県選出の国会議員。
本日投開票の群馬県知事選挙の立候補者の応援に来ていたのでしょう。
滞りなく選挙が行われたことに先ずは感謝しなくてはいけません。
当たり前の"日常"が当たり前で無くなることもあるのだ
ということに気づかされた2011年上半期でした。


連日の最高気温30度越え。
そんな中、小学生の息子は屋外プールの授業で
日に日に色が黒くなっています。
これぞ、子供の夏!といった感じが何だか懐かしい・・・・。

子供たちにとってプールや海水浴は
楽しみながら涼をとることが出来る、
何よりの節電なのかも知れません。

宮城県、福島県ではこの夏、海開きをする海水浴場は無し。
岩手県の海水浴場でも数箇所が海開きを検討中という状況。

子供たちの笑顔は被災地の"太陽"です。
その子供たちが楽しみにしている、プールや海水浴が
満足に出来ない状況はいつまでつづくのでしょうか?

子供たちにとって一番大切な"日常"は夏にある!
世の中が15%の節電ならば、
子供たちは笑顔の15%増量の夏になって欲しい!

2011年下半期。
明るい話題をお届けできますように・・・・。
また来週。


2011年7月 3日 20:44 福澤朗