真相報道バンキシャ!

ボンキシャ!?

ベイスターズ


スワローズがまだ、アトムズというチーム名だった時代、
ロバーツという選手がいました。
1970年代前半、私がまだ小学生の頃です。

日本人以上に日本人の心を持った名選手で、ファンにもこよなく愛されていました。
父にカタカナで「ロバーツ」と書いて貰ったミニ・バットを
私は喜んで振り回していたのです。

Jリーグが発足する20年も前のこと。
あの頃、子供たちの憧れは間違いなくプロ野球選手でした!


時は流れて、今やゲーム関連会社がプロ野球チームを持つかも・・・、というご時世。

子供たちの憧れは、プロ野球選手から、サッカー、バスケ、テニス、ゴルフ・・・・と
多岐に及んでいます。
運動能力の高い子は野球をやるもの、なんて発想は遠い昔になりにけり。


プロ野球チーム名の歴史を見ていくと、
この国の経済の変遷が浮かび上がります。

「国鉄」「西鉄」「東急」「松竹」「大映」「東映」「サンケイ」・・・・・。
鉄道会社、映画会社、新聞社・・・・。
そして、今やIT関連会社、さらには、ゲーム関連会社が・・・・?

私が「ロバーツ」と書かれたバットを振り回していた頃、
ゲームといえば、「野球盤」と「人生ゲーム」でした。
課金システムはありませんでした。
時代は確実に流れているのです。

そんな中、2011年クライマックスシリーズの行方を注視していく秋到来です!

やっぱり、この時期になるとプロ野球の行方が気になるんですよ。
これが、40歳台男子の「ディー・エヌ・エー」なのです!

では、また来週!

2011年10月30日 20:45 福澤朗

冬が来る前に

1977年、紙ふうせんが歌う「冬が来る前に」という曲が世に出されました。
『♪冬が来る前に、もう一度あの人とめぐり逢いた~い』
いつ聴いても心に染みる名曲です。
私も何度もカラオケで歌いました。


震災から7か月。
東北地方は程なく冬を迎えます。
そして、仮設住宅に住む被災者の方に新たなる試練が・・・・。

寒さ。

体を冷やすと免疫機能が低下します。
その結果、風邪をひいたり、様々な感染症にかかりやすくなります。
それ故、ひとは本能的に暖をとります。

こたつ、ストーブ、温風ヒーター、あんか、湯たんぽ・・・・。
暖をとる方法は様々です。

年を重ねると、基礎代謝が低下するため冷え性になると言われています。
アラウンド50の私は最近とみに体が冷えやすくなってきました。

就寝時には、本来素肌に着るべきのパジャマの下に、Tシャツを着たり、タートルネックを着たり、
靴下を履いたり、首の回りにタオルを巻いたり、更にはマスクをして顔面の冷えを防ぎます。
そして、寝る前にはショウガ湯を飲んだり、キムチの摂取量を増やしたり・・・・。
明け方、寒くて目を覚ましてしまうというアノ虚無感は絶対に味わいたくないのです。

実はこのところ風邪気味で、なかなか完治しません。
今日の放送でもお聞き苦しい箇所がいくつもありました。
すみません。
若い頃は2~3日で治ったものが、1週間以上もかかるのです。
体力はそんなに落ちてはいない筈なのに、
何かが衰えているのでしょう。

程なく、インフルエンザの季節をむかえます。
うがい・手洗いといった当たり前の予防以外に
被災地では、「防寒」対策が急務です。
冬が来る前に!

今週は朝晩かなり冷え込んでくるとのこと。
どうぞご自愛ください。
そしてまた、来週、もう一度お会いいたしましょう。

2011年10月23日 20:51 福澤朗

ボラ

バンキシャが得意とする(?)アザラシネタ。
他に類を見ない徹底追跡でした。

タマちゃん騒動から早9年。
本来、北海道の東くらいまでしかやってこないアザラシが
何を思ったのか、荒川を上ってきたのです。
きっと親潮に乗っかって、ぼやぼやしているうちに東京湾に紛れ込んだのでしょう。
慌てて戻ろうと思ったら、美味しそうな魚がいたのでつい荒川へ・・・・。
ということかも知れません。

荒川にアユがいるのも衝撃的です。
それだけ川が綺麗になってきているのでしょう。

で、ボラです。
本来は海の魚。
出世魚です。
最終段階の名称はトドです。
「トドのつまり」の語源です。

日本テレビが汐留に移ってきた頃、
すぐそばの汐留川にボラが大量発生したことがありました。
この辺りは汽水というより、ほとんど海水。
私も目撃しましたが、釣り糸をたれる人の姿もなく、
出世魚なのに何だかさみしい魚群にみえました。
その卵巣は珍味カラスミとして、酒好きにはたまらない逸品。
あぁ、それなのに・・・・・。

水族館で飼い慣らされたアザラシは舌が肥えているのか、
ボラを好んで食べようとはしませんでした。
美味しくないのでしょうか。
もし、今回のアラちゃんが、ボラを追ってやってきたとしたら、
何という素朴なハングリーな舌をもつアザラシなのしょう。
推定年齢3歳。
人間にすると17歳の高校生とのこと。
何でも美味しく食べていた自分の高校生の頃とかぶります。
あの頃のハングリー精神はどこにいってしまったのでしょうか?


7年前、私が日本テレビに在職していたころ、
アナウンサー有志で劇団をつくって公演をしたことがあります。
その名も、「福澤一座」。
その中で、「BORA(ボラ)」なる女性歌唱ユニットをデビューさせました。
F市アナ、B場アナ、そして、N友アナの3人です。
マニアにはたまらない(?)ユニットとなりました。

出世魚をユニット名にしたのは
これから、女性としても、アナウンサーとしても大成して
いただきたいという私の個人的な思いもあったのですが・・・、
さぁ、果たして各メンバーはこの7年で「出世」したのか否か?
その判断は皆さん方にお任せいたします。

また、来週!

2011年10月16日 20:27 福澤朗

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スタジオセットをプチリニューアルして2度目の放送。
ファースト・カット(最初の映像)は、まさしく新しくなった箇所の
アップから始まりました。
おわかりいただけましたでしょうか?


汐留の日本テレビでは一番大きなスタジオでやっているのですが、
それでも今夜の放送は、
裁判所や、キッチンの仮設セットなどを組み立てたおかげで
随分と手狭になってしまいました。
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テレビカメラに映らないところに、かなり多くのスタッフが
ひしめき合っているのです。
そんなことも想像しながらお楽しみください。


で、水です。
ミネラルウオーターと東京の水道水との「きき水」。
宮本亜門さんと河上和雄さんはまんまと不正解でしたが、
それほど、「東京水」は美味しいということなのでしょう。

中学・高校時代。
部活の練習中は絶対に水を飲んではいけないと言われ、
練習終了直後、我先にと水飲み場に駆け込み、
大量の水をがぶ飲みしていました。

美味しかったなぁ。

あの美味しさの裏には日本が世界に誇る
浄水技術や維持管理技術があったのです。

いくらでも欲しい分だけ手に入る。
そんなイメージを持っている水。
世界人口の増加とともに水の希少価値は高まり、
日本の水道技術がビジネスになってきたのです!

先週お届けした炭素繊維同様、これもまた世界に誇る
グレートジャパンなのです!

なお、今夜の放送で、一部、AKB48が「バンキシャ!」に
出演するのではないかと思わせる展開がありましたが、
すべて、水に流してください・・・・。

また、来週!

2011年10月 9日 20:12 福澤朗

炭素繊維(カーボンファイバー)

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俗にいうカーボン。
昔からその名は聞いていました。

卓球の世界では、何十年も前から「カーボンラケット」というものがありまして、
木製(主にヒノキ製)ラケットよりもかなり高価なものでした。
凄まじい反発力があり、それゆえ素人にはボールコントロールが難しい
あくまでトップ選手向けの商品でした。
ですから、カーボンなるものにはあまり身近なイメージは無かったのです。

いつしか時が流れ、
技術革新が進み、
カーボンは旅客機の機体に使われるようになっていたのです!

軽い。
硬い。
そして、昔ほど高くない!
このコストダウンに向けて日本の企業は頑張ったのです!
日本の粘り勝ちです!
ニッポン、燃えていけ!ファイヤー!いや、ファイバー!なのです。
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で、気が付けば、卓球の世界でも、
かつての「カーボンラケット」から更に進化して、
「アリレート・カーボンラケット」という
反発力があり、なおかつボールコントロールもしやすいという優れものが
誕生していたのです。

恐るべきニッポンの技術革新。
少しずつ少しずつ進化しているのです。
これこそがこの国の生きる道なのでしょう。

なお、今夜の放送から10年目に突入した「バンキシャ!」ですが、
ほんの少しだけスタジオセットが変わったことにお気づきでしょうか?
お気づきにならなかった方、今度の放送で是非じっくりとご覧ください。

バンキシャは、これからも「ほんの少し」ずつ進化してまいります。
何卒宜しくお願いいたします。

また、来週。

2011年10月 2日 20:14 福澤朗