真相報道バンキシャ!

ボンキシャ!?

酵母

katsu.jpg
『この酵母がちゃんとお行儀よく発酵してくれるか・・・・』

この言葉は、震災で酒造りが出来なくなった酒蔵の蔵人が
間借りした醸造場でお酒をつくることになったときのもの。

酒造りにおいて「酵母」は最も重要なモノ。
これがしっかり仕事をしてくれないとお酒は誕生しません。

ワイン造りにおけるブドウと違って、
お米にはそもそも糖分がないので、
まずはお米のでんぷんを糖に変え、
その糖をアルコール発酵しなくてはいけません。
それゆえ、極めて難しい作業と言われています。

その作業のキーマン(?)が「酵母」。
蔵人たちにとって、成否を託す我が子のようなものなのです。
それゆえ上記のような言葉が生まれるのです。

かくして生まれた福島の酒「活(かつ)」。
美味です!
蔵人たちの心意気が舌先から伝わってきます。

国酒としての日本酒。
この国のあらゆるシーンにおいて
人々の暮らしを豊かにしてきた日本酒。
日本酒が再生するということは
とりもなおさず、日本が再生するということなのです。

がんばれ日本!
がんばれ日本酒!

また来酒(らいしゅ)!

2012年1月29日 20:19 福澤朗

スター誕生

お寒うございます。
そんな中、2人のスター誕生に私の心はぽっかぽかです。

まずは芥川賞受賞作家・田中慎弥氏。
その個性あふれすぎる記者会見。
『もらっといてやる!』はすでに今年の流行語候補となった感があります。

男性から指輪をプレゼントされた女性が、『もらっといてやる!』とか、
強烈なフックを受けたボクサーが、ダウンしながら、『もらっといてやる!』とか、
使い方は様々です。
でもバレンタインデーで義理チョコをもらった男性が、『もらっといてやる!』と言うのは
やめましょう。

突き抜けたキャラクター。
突き抜けた技術。
突き抜けた哲学。

「突き抜けた」感の強さこそがスターの資質。


そして、今日、日本の卓球界にスターが誕生しました!
吉村真晴(よしむらまはる)・高校3年生。
全日本卓球選手権・男子シングルスで
6連覇を狙う水谷隼との接戦を制して初優勝!
一昨年、昨年ともベスト32だった選手が突然、頂点を極めたのです。

ただ、2011年の吉村選手の成績をみると、
世界ジュニア選手権シングルス3位。
アジアジュニア選手権シングルス優勝。
そう、同年代の中国選手と互角、いや互角以上に戦っていたのです!

格上の水谷選手と戦う上で、
『自分の持ち味を出すことだけを考えた』という吉村。
決して相手のペースに合わせないという、ブレない考え方が
勝利につながったのでしょう。

優勝トロフィーを手に、『もらっといてやる!』とは言わなかったそうですが、
敗れた水谷選手は、さぞかし、『一旦、渡しといてやる!』といった気持ちでしょう。
来年はリベンジに燃えていただきたいと思います。


日テレ4チャンネルにとって、
記念すべき444回めの「バンキシャ!」で
二人のスターを番組内で紹介できたのは
何とも光栄なことです!
444kai.jpg


さぁ、今年はこれからどんなスターが生まれるのでしょうか?
出でよ!一等星!

また、来週!

2012年1月22日 20:57 福澤朗

社員食堂

syasyoku1.jpg
私はすでに会社員ではないので
いわゆる社食のお世話にはなっておりませんが、
日本テレビ局員のころは頻繁に利用しておりました。

「ズームイン朝」を担当していた頃、
朝の生放送が終わると急激にお腹が空いてくるのです。
緊張感から解放されるからでしょう。

で、そそくさと社員食堂へ。
当時は朝食バイキングのようなシステムになっておりまして、
ご飯もおかずも食べ放題!

いやぁ、若さもあって相当いただきました。
ご飯もおかずもマウンテン!
ズボンのベルトを緩めないと食べきれないくらいの量を
時間をかけて食らうのです。
番組スタッフと、「あそこは、あぁだったなぁ」とか
「今度はこうしようとか」臨時の反省会や企画会議に
発展することも・・・・。

朝番組を担当していると、起きている時間が長いため、
更にはストレスが多いため、
結局よく食べ、よく肥えました!

社食といえば、マウンテン!
という印象をもつ私にとって
タニタの社員食堂は衝撃的です!
私の社食感が全面否定されたようなものです。

しかし、「健康志向」「脱・メタボ」のご時世、
これは当然の流れなのでしょう。
でも、タニタに就職を考えている太めの学生は
まずは自分の体重をコントロールするところから始めなくてはいけませんね。

アラウンド50の男にとって、
体重コントロールは重要課題です。
定期的に運動をしたり、
摂取カロリーを気にしたり・・・・。

でも時々、生放送中に冷や汗をかいて痩せることがあります。
これって、ラッキー?アンラッキー?

また来週!
(来週は痩せませんように・・・・)

2012年1月15日 20:35 福澤朗

年賀状

元日の朝、ちょっと期待しながら我が家のポストに向かう。
輪ゴムできちんとまとめられた年賀状の束を手にして
そのズシリとした重さにささやかな幸せを感じる・・・・。

その重みが今年は特別なものに感じられました。

武田双雲さんがおっしゃる通り、
手書きの趣は格別ですね。
印刷された年賀状の空白の部分にあるほんの少しのコメント。
わずか10秒程度で書ける短いコメントでも
『あぁ、わざわざ、私の為に時間を割いてくれたんだなぁ』と
うれしく思います。

貰ってこんなにうれしいのに、
忙しさにかまけて、『来た年賀状にだけ返事を書けばいいや』
なんてやっていて、
数年後、元日にいただく年賀状の少なさを嘆いたりするのです。
やっぱり、無理をしてでも年末に書かないと!


被災地・福島の年賀状配達事情をご紹介しました。
年賀状には出す人の想い、
受け取る人の想い、
さらには、地元に密着している郵便配達員の方の想いも届けられるのです。
なんて素晴らしい習慣なのでしょう。


今年の干支は「辰」。
十二支のなかで唯一の空想上の動物です。

空想。
それは想いをめぐらすことによって生まれる物事。
人が人を想う力。
この力はどんな困難をも乗り越えられる可能性を秘めています。
2012年、たくさん「想い」ましょう。

よし、今年は何かにつけてハガキを出すぞ!
もちろん相手を想うことばを添えて。
そういえば、「葉書」も「言葉」も「葉」という字を使います。
一枚一枚の葉っぱを積み重ねて緑の森を作ろうではないか!

そんな感じで(?)心をこめてお伝えします。
真相報道バンキシャ!
本年も何卒宜しくお願いいたします!
では、また来週。

2012年1月 8日 20:51 福澤朗