北島康介
準決勝6位。
誰もが「大丈夫だろうか?」と思っています。
3大会連続金メダルをかけてのぞむ競泳男子100メートル。
決勝レースまでの限られた時間で「修正」することはできるのでしょうか。
ご意見バンでお越しいただいた銅メダリスト・田中雅美さんに伺うと、
ポイントは、
『彼の野生のスイッチが入るかどうか』だそうです。
北島選手は「感覚」がとても研ぎ澄まされた選手で、
泳ぎ方や戦術を短時間で軌道修正できるのだそうです。
「野生のスイッチ」が入る瞬間。
それはアゴヒゲを剃った時に訪れるのかも知れません。
競泳の世界で
「体に力が入ってますねぇ」
という解説をよくききます。
もちろん悪い状態のことを言います。
なぜか。
それは、力が入った状態で泳いでいると
終盤の泳ぎにその疲れが出てきて、
伸びがなくなるからだそうです。
スポーツの世界で「力が入る」とことごとく
マイナス効果が出てきます。
「力が入る」と人間は反応時間が遅くなります。
「力が入る」といつもと違うフォームになってしまいます。
「力が入る」と肩などの節々を痛めます。
アナウンスの世界でも体に力が入ると
当然、喉にも力が入って、
声帯を痛めてしまいます。
大事なことは、力を抜く。
でも、人間これが一番難しいのです。
スポーツの国際大会ならなおのことです。
だから五輪では何が起こるかわからないのです。
だから五輪は面白い!
だから五輪の応援は力が入る!
日本選手の力みは我々が請け負いましょう!
でも、深夜に力むと眠れなくなるんですよねぇ・・・・。
また、来週!
2012年7月29日 20:41 福澤朗


