真相報道バンキシャ!

ボンキシャ!?

東京駅

東京駅丸の内駅舎が100年前の姿に復元されました。

随分前から丸の内駅舎の様子が気になり、
東京駅に行くたびに、復元への過程をチラチラとは見ておりました。

数日前、ついに完成した丸の内駅舎を一目見ようと行ってみたのですが、
いかんせん、未だに白いテントが駅前にあり、
離れたところから写真を撮ろうとすると白テントが写り込み、
白テントの前から撮ろうとすると、
駅舎全体がフレームにおさまらないというジレンマ。

開業すればテントは無くなるとのこと。
楽しみです!


昔、東京ステーションホテルに泊まったことがあります。
明け方になると始発に向けて様々な車両が準備を始めるので、
その音で熟睡出来なかった記憶があります・・・・。

しかし、リニューアルしたステーションホテルは
防音も完璧とのこと。
いつか再び泊まってみたいと思います!


駅は人生の交差点。

初めて学校に行くとき、初めて会社に行くとき、
希望を胸に旅立つとき、失意の中で家路を急ぐとき、
いつもの駅の改札をくぐります。
すべては駅から始まり、駅に戻ります。
駅はもう一つの我が家の扉なのです。

駅舎は多くの利用客の人生を見つめています。
様々な人生の喜怒哀楽が染みこんでいます。

東京駅はニッポンの成長をみつめてきました。
そして、これからのニッポンに思いをはせます。
東京駅の復元は、元気だった頃のニッポンを
もう一度思い出そうというメッセージにも思えてくるのです。


明日から10月。
今年も残り3か月。
元気を出して頑張りましょう!
また来週。

2012年9月30日 20:39 福澤朗

商店街

20120923-1.png案の定、東京スカイツリー周辺の商業地の地価が上昇しました。
あれだけ人が集まるのだから当然です。

ただ、周辺の地元商店街の客足は落ちています。

まちづくりの専門家・山崎亮さんは
『人と人とのつながりを大事にして少しずつ地元のお客さんを戻していくしかない』と
おっしゃっていました。

かつての商店街には自分のことを子供の頃からを知っていてくれる
店のおじさんやおばさんがいて、
スーパーやコンビニでの買い物とは違った
こころの通ったやりとりがありました。
安心して買い物ができるのです。

信頼は時間が醸成するのです。


昨日、日本武道館でTOKIOのライブを観てきました。
デビュー18年を迎えた、"ベテランバンド"といってもいい5人組です。

いつもバンキシャの生放送が終わった後、
スタッフルームでこの「ボンキシャ」を打ちながら
「鉄腕DASH」をチラチラ見ています。
(今夜はものまねの特番ですが・・・・)

「鉄腕DASH」は1995年の10月に深夜番組としてスタート。
当時私が司会を務めていました。その頃からのお付き合いだけに
平均年齢38歳になった自称"オヤジバンド"の汗には感慨深いものがありました。

客席にはTOKIOと一緒に歳を重ねてきた女性たちや
子供と二人で来ている女性も随分見受けられました。

続けることでしか築くことのできないファンとの信頼関係を
目の当たりにした夜でした。


地元の商店街のあり方も同じなのかも知れません。

人は自分の生きた証しを残したいもの。
TOKIOのライブに行くと、当時の自分に会える瞬間がある。
この商店街にいくと、あの日の自分に会える瞬間がある。
人はそんな時間や空間が大好きなのです。

続けることの大切さを実感した昨日、そして今日でした。

また来週!

2012年9月23日 20:57 福澤朗

アスリート


義足のスプリンター、中西麻耶選手、
世界新記録を出した高校3年生、競泳の山口観弘(あきひろ)選手。

今夜紹介した二人のアスリートは
閉塞感のあるこの国に風穴を開けるような
突き抜けた生き方を提示してくれました!

明日に向かって突き進む、
明日に向かって自らの心を前向きにリードする、
"明日(あす)リード"なのです。


競泳種目の中でとりわけ高い技術力が要求される平泳ぎ。
ニッポンのお家芸です。

北島康介選手を育てたことで有名な平井伯昌(のりまさ)コーチ。
山口選手はすでに平井コーチのアドバイスはもらっていたそうですが、
来春から東洋大学に進み、そこで指導にあたる平井コーチのもと
前人未踏の領域への挑戦をすることになります。
目指せ!競泳界の"ウサイン・ボルト"。

でも、平井コーチに教わると何故、選手達は成長するのでしょうか?
技術論がすごいのか、
選手の心をつかむのがうまいのか、
とても興味があります。
いや、それ以前に中学・高校時代の同級生だった平井くんの
どこにそんな力があったのか、不思議でたまりません(←失礼)。


私は息抜きでよくプールで泳ぎます。
しかも、平泳ぎが大好きです!
そこで、提案です。
私の平泳ぎを平井コーチにみてもらい
短時間で修正し、
どれほどタイムがアップするかという実験をしてみませんか。
うん、これは面白い!
リオデジャネイロ五輪直前特番でやりましょう!

しかし、4年後のことをいうと鬼に笑われるどころか
金棒で殴られそうです・・・・。
それよりも、まずは明日。
一日一日を大切に自分自身を"明日リード"しましょう!

また来週。

2012年9月16日 20:40 福澤朗

女子高生アナ

20120909-1.png

震災で孤児となった石巻の女子高生を紹介しました。
地元のラジオでDJをしていく中で
将来の目標が定まってきたようです。

彼女は被災地の現実を伝えることで
地元の人達を元気にすることができると考えたのです。

戦場ジャーナリストの山本美香さんは
現実を伝えることで世界を平和にしたいと考えました。

伝えたいことがある。
20120909-2.png

これはマスコミ人にとって一番大切なことです。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌と方法は様々ですが、
その根底にあるのは伝えたいという熱き思いです。


多くの人に伝えたいと思ったとき、
大切なのは「わかりやすい」ということです。
その為にテレビでは字幕スーパーを使ったり、イラストを使ったりします。

そして、音声が聞き取りやすいことも極めて重要なポイントです。

そんな音声表現のプロとして誕生した職業がアナウンサーなのです。

はっきりと、聞き取りやすい声で、丁寧に伝える。
その為の訓練を新人アナはみっちり受けます。


多くの人にわかりやすく伝えるには
共通語で喋る必要があります。
方言だと地域によっては理解できない人が出てきてしまうからです。

でも、普段方言で喋っている人が、いきなり共通語を使うと
冷徹に聞こえてしまいます。
また、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんには
地元の言葉で話しかけてあげたほうが安心して喋ってもらえます。

ですから、地方局のアナウンサーの中には
地元でしか放送されないローカル番組には方言で、
全国ネットの番組は共通語でと、
使い分けているアナウンサーも多いようです。


幸か不幸か、東京出身の私には
生まれ育った地域限定の言葉がありません。
それが少々寂しく感じることもあります。

しかし、今夜紹介した女子高生には地元の言葉があります。
そして、何よりも地元の人にしか解らない喜怒哀楽を持っています。
伝え手にとってこれは最大の強みです。

彼女の将来が今から楽しみです。

また来週。

2012年9月 9日 20:56 福澤朗

鈴江さんが夏休み

なので、新人女性アナウンサー2名が
代役を務めてくれました。

久野静香アナ
杉野真実アナ
sinjinana2shot.JPG
最近の若い娘たちはみんな目がくりくりしているので
すぐには見分けがつきません。
(←この段階ですでに年寄りです)

今日の衣装で言うと
白いブラウスが久野さん、
黒のブラウスが杉野さん。

今度会ったときに色の違う服を着ていたら
すぐには名前が出てこないかも知れません。
そんな時は、『あぁ、どうもどうも!』と言うのです。


誰もが最初は新人です。

かつてあまた存在した歌の賞獲りレースにおいて
新人賞をもらえるチャンスは1度だけ。
それだけに価値のある賞、大事な一年です。

しかし、個人的にはかつての日本テレビ音楽祭だけに存在した
「金の鳩賞」が好きでした。
デビュー2年目の歌手にのみ権利のある賞で、
2年目の活躍は1年目のそれよりも難しいからという考え方で
生まれた賞なのです。

実にいいコンセプトです。
持続力がないとこの賞は獲れないのです!


女性アナウンサーは男性アナウンサーに比べて
短期間で注目を浴びるようになることが多いようです。
スタートダッシュに誰もが期待を寄せます。
その期待に応えようと新人は頑張ります。

ただ、久野さん、杉野さんには
新人賞よりも、金の鳩賞を、
いやいや、5年後、10年後の賞を目指して
精進していただきたいと思います。
この仕事はやればやるほど面白みが増すからです。

目指せ!金のハート賞!

また来週!

2012年9月 2日 20:46 福澤朗