都営バス
実は結構、都バスには乗るんです。
進行方向に向いたシートに腰をおろし、
乗用車よりも少し高い目線から街をぼんやりみるのが好きなんです。
ノンステップ車両が導入されてから、乗り降りが実に楽になりました。
小学校の卒業文集には
『将来はバスの運転手になりたい』と書きました。
当時、池袋方面に向かう西武バスをよく利用しており、
途中の千登世橋という立体交差の急カーブを通過するときの
運転手さんのハンドルさばきが芸術的に格好良かったのです!
大きなハンドルをぐるぐるまわして、
回したハンドルを片手でなでるように戻すさまは、
今で言うところの、「神」なのです!
バスに乗るときはいつも運転手さんの後ろの席を選びました。
それが紆余曲折を経て、アナウンサーに・・・・・。
バスの運転手にはなれませんでしたが、
番組という名の大きなバスのハンドルをまわしています。
(←結構、うまいこと言いました)
しかし、まだまだあのときの西武バスの運転手さんのような
芸術性には遠く及びません。
都営バスが年内に24時間運行を始めるそうです。
まずは、六本木~渋谷間。
真夜中の東京を白い光に満たされた箱(バス)が疾走するさまは
まさしく国際都市。
バスの運転手さんへの尊敬の念がより深くなりそうです。
テレビが終日放送を始めて何年たったのでしょうか。
多かれ少なかれ、これによって生活のリズムが変わった人はいるはずです。
バスの24時間運行は、東京という巨大な街をどう変えていくのでしょう。
猪瀬都知事のハンドリングに期待しましょう。
どうぞステキなゴールデンウイークをお過ごしください。
また来週。
2013年4月28日 20:53 福澤朗