今週の放送は
(2002年3月30日放送分)

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本日は小田急線の旅。
小田急線、町田駅ホームに現れた旅人・黒部進さん。
「春の湘南を感じたい」と、新宿から町田までやってきたのです。
せっかく町田で降りたのだから、町田の街を歩いてみることに…。
「奥さんの話は面白い!」
商店街を歩いていると、
たくさんの乾物屋さんが目につきます。
不思議に思った黒部さんは
種類が豊富な乾物屋さんに寄ってみることに。
ご主人に聞いてみれば
「町田は貿易の中間地点だったから
保存食として乾物屋が重宝された」とのお話。
町田の歴史を聞いている横で、
ふくよかな女性と強面の男性が
商品を食べているじゃないですか!
実はこのお二人、乾物屋の奥さんと、
町田の人気ラーメン屋のご主人でした。
ラーメンのダシの食材をこのお店で仕入れているそうです。
それならそのラーメン屋さんに連れていってもらいましょう!
<歩いてぶらり>
たくさんの乾物を抱えたラーメン屋さんのご主人と
黒部さん、そして乾物屋の奥さんの3人は、
目的のラーメン屋さんに到着!
魚介のダシが効いているあっさりスープに
思わず唸る黒部さん、「おいし〜!」。
ラーメン激戦区・町田で、
行列のできる店として生き残っている影には、
日々の努力と研究、
そしてダシのプロの後押しがあったのです。
「これはうまいわ〜」
<歩いてぶらり>
「ポンッ!」

腹ごなしに町田の住宅地をぶらり。
あっ!刃物を片手に
タキシードに身を包んだ男性に遭遇です!
なんと「サーベルでシャンパンを開ける」と言うのです。
見事なパフォーマンスを披露してくれたこの方、
実は酒屋のご主人。
でも普通の酒屋ではありません。
フランス・ワイン騎士団の称号を持つ
日本でも数少ないワインのコーディネーター。
店内には所狭しとワインが並んでいます。
そこにケーキを注文するお客さんが登場!
このチーズケーキは予約をしないと買えない
幻のケーキだそうです。
もちろんケーキに合うワインも紹介してもらいました。

<電車に乗る>

湘南の海を目指して
江ノ島線に乗り込んだ黒部さん。
車窓には緑輝く田園風景が広がっています。
善行駅で途中下車。
畑をぬけると象のオブジェを発見!
シャンデリアなどの装飾金物を製作している工房です。
ご主人の自宅に案内されると、
扉、階段、イスなどほとんどの家具が鉄!
ぬくもりを感じる鉄の作品たちが
生活に優しさとゆとりを与えてくれます。
そろそろお腹もすいてきた黒部さんは、
湘南在住30年というご主人に、
行きつけの美味しいお店を紹介してもらいました。

「階段までテツ!」
<電車に乗る>
「ウルトラ兄弟の再会!」

美味しいお店があると聞けば行ってみないとね。
鵠沼海岸駅で途中下車。
紹介されたハヤシライスの美味しいお店とは、
なんと「ウルトラセブン」のモロボシ・ダンこと
森次晃嗣さんのお店だったのです!
黒部さんが驚くのも当然。
黒部さんは「ウルトラマン」、
森次さんは「ウルトラセブン」。
つまりウルトラ兄弟の再会なのです。
しかもお二人は旧知の仲。昔話に花が咲きます。
もちろん森次さんが作るハヤシライスは絶品。
大人の味、本格ハヤシライスです!

<歩いてぶらり>
もう少し足を伸ばしてみると
牧場・手作りアイスクリーム』の
のぼりを発見しました。
アイスクリームに目がない黒部さんはさっそく入店。
お店の中にはたくさんのトロフィーが並んでいます!
店裏に牛舎があり、
関東ナンバーワンに輝いた牛がいるとのこと。
街のまん中に牛舎があるだけでも驚きですが、
そこで育った牛が関東ナンバーワンだとはビックリです!
「できたてのアイスクリーム」
<電車に乗る>
「素敵な絵ですねぇ」

終点・片瀬江ノ島駅を降りた黒部さん。
海岸を歩いていると
江ノ島を描いている画家・田口さんに出会いました。
田口さんは湘南を描きつづけて50余年。
地元では有名な風景画家なのです。
長年湘南を描いていると
風景の移り変わりも感じることがあると語る田口さん。
たとえば、葛飾北斎も描いている
江ノ島・天台山の"八本の松の木"が今では一本に…。
最後の一本松だけは大切にしたいものです。

<歩いてぶらり>
湘南を知り尽くしている田口さんに、
絶景が楽しめるという馴染みの磯料理屋
案内してもらいました。
春の湘南といえば「しらす」と「わかめ」です。
そこで江ノ島名物・しらす丼をいただきます。
湘南の大海原を望みながら、
解禁になったばかりにしらすを食べる。
贅沢この上ないロケーションに黒部さんは大満足!
「春の湘南の海を食べる!」
<歩いてぶらり>
「ホットひといき!」

さらに田口さんは、
江ノ島一歴史ある旅館を紹介してくれました。
もともとはお寺だったというこの旅館には
貴重なお宝がたくさんあります。
また、かつて牢屋だったという
神秘的な雰囲気の洞窟風呂を拝見。
そして黒部さんは湘南の旅の締めとして、
有形文化財に登録された
幻想的なステンドグラスの風呂にゆっくりつかりました。
海に沈む夕日を眺めながら、
湘南の春の旅を振り返る黒部さんでした。

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