今週の放送は
(2002年8月3日放送分)

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本日は新京成線の旅。
旅の始まりは東京を離れ千葉県に来たということできれいな水鳥がはばたく谷津干潟から。
旅人の金田賢一さんはまず腹ごしらえということで街を歩きます。
生きのいいワタリガニ
歩いていると車のトランクに
新鮮なスズキやワタリ蟹が積まれていました。
話を聞くと、こちらはイタリアンレストラン
東京湾でとれるワタリ蟹やスズキを
料理しているとのことで
金田さんオーナーに誘われて店へ入ることにしました。
そして出てきたものは
さっきまで生きていたワタリ蟹を丸ごと使った
トマトクリームのスパゲティ。
蟹のおいしさに大満足した金田さん、
いよいよ新京成線に乗りこみます。
<電車に乗る>
まず最初の途中下車は「習志野」。
住宅街をぶらりとしていると「ふなっ子の恵ビール
と書かれたポスターを発見。
ここは地ビールの製造・販売所で
ジョッキ一杯300円で飲めるとのこと。
お酒が好きな金田さん、冷たいビールを飲み干しました。
さらに驚いたことに製造所は
自宅で経営している進学塾の隣りの部屋にあり、
ご主人が一人でビール作りをしているそうです。

ビールをゴクリ

<歩いてぶらり>
美味!白牛酪餠

ビールを飲んで陽気になった金田さん、
今度は「白牛酪餠」と書かれた和菓子屋さんに気付き
中へ入りました。
ショーウインドウには変わったネーミングがついた
お菓子がずらりと並んでいます。
なんでもここのご主人は和菓子の観念にとらわれず
独自の商品を作りつづけているそうで
夏にはぴったりの涼しげな和菓子も販売しています。
そして金田さんは牛乳とクリームチーズを和菓子に使った
「白牛酪餠」を賞味。
やさしい味に懐かしさを覚えました。

<電車に乗る>

車窓に畑が広がってきて、気になった金田さん。
鎌ヶ谷大仏」駅で降り立つことにしました。
このあたりの畑の産物は名産品ともなっている梨でした。
ぶらりとしているとすっぱい匂いがしてきました。
匂いの元へ行ってみるとどうやらここはお酢の醸造所
ご主人に案内してもらいました。
こちらの醸造所は昔ながらの製法ができる
木樽の設備を残してあり、
時間をかけて熟成しています。
お酢を味見させてもらった金田さんも
味のまろやかさにびっくり。
さらにこの地区ならではの梨の果汁を使った
梨のお酢を購入しました。

まろやかなお酢に感動!
<歩いてぶらり>
梨の酢を使った創作サラダ

「梨の酢」を購入した金田さんは
何かにこのお酢を使えないかと思いながら歩いていました。
すると目の前にタイレストランの看板が。
しかも「タイ政府指定店」との称号もついていました。
中に入った金田さんはタイの五つ星ホテルから来たシェフに
梨の酢を使った料理を特別にお願いすることに。
腕を振るったシェフはまたまたこの地区の特産品の
梨とタイなす、海老を混ぜ合わせたサラダに
梨の酢を使いました。
見事にマッチした味わいに金田さんの顔もほころびました。

<歩いてぶらり>

満腹になった金田さん、
腹ごなしにもうしばらくぶらりと町を歩くことに。
すると時計屋さんを発見。お邪魔することにしました。
話を聞くとこちらは時計屋さんではなく、
時計修理のみを行っているお店とのこと。
しかもご主人はスイスで行われた
時計精度コンクール世界2位に
輝いたことのある技術者でもあり、
金田さん、細かい作業を行うご主人に感心しきりでした。

作業を行うご主人
<電車に乗る>
スープを飲み干す金田さん

続いては「五香」で途中下車。
静かな街かと思いきや何やらド派手な音がしてきました。
音源へ行くとサンバ隊が太鼓や笛を吹いて大騒ぎ。
金田さんも仲間に入ってハッスル。
何をしているのか聞くと、
ここはラーメン屋さんでサンバは練習中とのこと。
ご主人のご厚意でラーメンをいただくことにした金田さん、
鶏とねぎだけでとったあっさり味のスープと
自慢の特製メンに心も体も大満足でした。

<歩いてぶらり>

しばらくぶらりとしていると工業地帯へ来ました。
すると海や川がないのにボートを多数発見。
ご主人に話をうかがうとこちらでは
木製の船を中心に作られている工場とのこと。
60年近く船大工をやり続けているご主人は
木製船にこだわりつづけていて、
今まで何艘もの船を作っている。
しかも現在の「矢切の渡し」の製作にも関わっているそうで
金田さん職人のこだわりに驚きの連続でした。

職人と話す金田さん
<電車に乗る>
締めたてヒラメをパクリ

いよいよ終点の松戸へ。
駅前を歩いていると1カン120円と書かれた看板の
お寿司屋さんを見つけます。
中は満員でしかも回転寿司ではなさそう。
威勢のいい声に誘われた金田さん
最後はお寿司に決めました。
こちらはヒラメなどを注文すると
鐘を鳴らしてお客にさばく所を見せ
アピールするなど活気のあるお寿司屋さん。
安さ、うまさ、勢いにつられて
金田さんお寿司を堪能しました。

夏の味覚を満喫した金田さん、
新京成線の旅も松戸で終了。
金田さん、先ほどお邪魔したボート屋さんが作られた
「矢切の渡し」に乗って東京へ帰ります。

矢切の渡しに乗って帰途へ
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