日本教育楽器
暮らしの中にある、意外な音の知られざる発明家!
こちらは昭和30年に創業した教育用ハーモニカの製造会社。
副社長の長谷川茂行さんが東京の本社を仕切っています。ハーモニカはドイツ発祥の楽器。
1800年ごろに日本に入ってきましたが、
日本の主な製造会社は和音を出すことを基本とした配列(標準配列:ドミソを吹き、レファラシを吸う)で
製造したため、楽譜が読めない子供たちに説明がしにくく、
しかも音調ごとに違うハーモニカを用意する必要がありました。
そこで、サカホーンシステムと呼ばれる、線上の音符を吹き、線間の音符を吸う、
5線譜に対応した自然配列を採用した教育用ハーモニカを開発して、
昭和31年に文部省より基準教育用品ハーモニカ部第1号合格品として
全国の学校に推薦されるようになりました。
現在も西日本を中心に、教育現場で使われ続けています。
その後、長谷川さんを中心に、ハーモニカのリードを活かした様々な製品を開発。
昭和55年には、ハーモニカの音で水の沸騰を知らせる笛吹きケトル(やかん)を開発しました。
この笛吹きケトルは、心地いい和音が受けて大ヒット。
最盛期には月に10万個以上のケトル用リードを作っていました。

また、Jリーグ発足時から供給している応援用のラッパ(トレンドホーン)は、
2002年の日韓ワールドカップを機に世界に広まりました。
また、1998年の長野オリンピックの公式応援グッズにも選ばれ、
テレビから聞こえるラッパの音に長谷川さんは家族で感動したそうです。

長谷川さんは町の隠れた
アイデアマン!

水蒸気を逃がす工夫が
なされています

ハーモニカとトレンドホーン
最寄駅 大門駅から徒歩7分
所番地 東京都港区芝大門2−11−10
電話番号 03−3431−1631
特選情報
[営業時間] 9:00〜17:00
[定 休 日] 土曜・日曜・祝日

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