石塚刺繍工房
電脳世界の伝統世界!腕はピカ一!江戸刺繍職人!
こちらは1918年から続く刺繍工房。秋葉原電気街から一本入った路地にひっそり佇んでいます。
現在の主人は3代目の石塚勝洪(かつひろ)さん。奥様と職人を合わせ3人で仕事をしています。
日本で刺繍が行われるようになったのは飛鳥時代。
中国から仏教が伝来し、金銅仏と並んで
刺繍による仏像、いわゆる繍仏(しゅうぶつ)が数多く作られたのが始まりです。
平安時代には公家社会が発達するにつれて、男性の帯や女性の十二単衣などの衣類に刺繍が登場。
華やかさを競い合いました。
さらに、安土桃山時代になると刺繍だけで表現するやり方から、
あらかじめ様々な模様を染めた布に刺繍を入れる事が多くなり、益々装飾性が高まるようになりました。
日本刺繍には江戸風や京風があり、江戸刺繍は図柄を置くときに空間を楽しむような
刺繍の入れ方をするのが特色です。
刺繍は生地の地色との色合いを考えながら、
数百色ある絹糸を縒り合わせて微妙な色合いを表現していく緻密な作業。
手元がよく見えるよう、作業場にはたくさんの蛍光灯が取り付けられています。
刺繍を入れるのは、着物や帯・数珠入れなどの小物からインテリアまで多岐に渡ります。
更に、桜や藤など季節の模様を家紋に誂えて、お洒落に楽しむことも出来ます。
こちらでは初代の頃から、その腕が見込まれて三越の専属職人として指名を受けてきました。
江戸小紋染めの人間国宝からの注文や、呉服屋を通じて著名人や皇室関係の仕事を手がける事もあります。
また、百貨店などの展示実演販売の時に
「どこに頼めばいいのかわからなかった」と客に言われる事も多いそうです。
刺繍は糸縒り3年、台張り3年と言われ、縫いに関しては極めるという事は無いそうです。
主人は、日々の精進を忘れず、作業に邁進されています。

手間と根気のいる作業です

立体感のある江戸刺繍

和の装いに彩りを添える
巾着袋
最寄駅 秋葉原駅から徒歩5分
所番地 東京都千代田区外神田3−2−7
電話番号 03−3251−0260
特選情報
[営業時間] 10:00〜17:00
[定 休 日] 日曜・祝日

●おすすめ●
・帯 48万〜50万円
・紋入れ 1つ 30,000円
・巾着袋 31,500円
・ちりめんランチョンマット 5,250円
・ティッシュケース 630円
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