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本日は京葉線のぶらり旅。
出発は東京駅。なんと東京ドームの約3倍という広さ。
さてさて、迷うことのないようにと旅人と待ち合わせしたのが、
八重洲の地下街にあるこの店「にんじんや」。
「高麗人参ドリンク」という看板を見て、早速お店の中へ。
高麗人参は強壮、強精作用があり疲労回復、貧血や血圧の改善を助けるのだとか。

お客さんの話によれば、
「初めてこのお店を訪れてから10年。
 おかげで10才若返りました」とのこと。
長江さんは、1番効きそうな、
超スペシャルドリンクを注文。
「これは、効くー!!」

旅人、元気いっぱいで、いざ出発!
八重洲口の改札を越えると京葉線乗り場の標示が・・・
「ホームまであと約520m」。えっ、そんなにあるの?!
途中には、3つもある「歩くエスカレーター」。
歩くこと7、8分。ようやくホームへ。

最初の途中下車は越中島。
ぶらり歩いて、着いたところは深川不動堂

商売繁盛、交通安全、家内安全、
合格祈願などに御利益があると言われ、
江戸時代は庶民を中心に広まった不動尊信仰のシンボルだったそうです。
長江さんも旅の無事をお祈りします。

参道を歩くと縁台に腰をかけて何かをすすっているおばさま方を発見。
「何でしょう一体?」こちらは甘酒専門店、清水
創業は明治元年といいますから、130年以上の歴史をもつお店。
以前はきんつばやとして有名でしたが今では作り手が亡くなり、甘酒だけを販売。

ひとりでお店を切り盛りするのは、
深川生まれ深川育ちの女将の
清水政子さん(81歳)。
手間が掛かっても手作りにこだわり、
米コウジともち米だけから
作られる甘酒は、生姜の絞り汁も入って
江戸風のあっさり味。

おいしい甘酒と清水さんとの会話を楽しみに、お参りにやってくる人も多いとか。
さらに、おいしい情報を頂きました。

甘酒屋のお母さんに教えてもらった先が「深川宿」。
本物の深川めしが食べられるというお店。
そもそも深川めしというのは、江戸時代後期の漁師が生み出した素朴な料理。
一時は深川でも姿を消してしまいましたが、
ご主人が古石場の漁師さんに直接指導してもらって復活したのだそうです。

大粒のアサリとネギを味噌で軽く煮込んで
ご飯にかける、いわば「ぶっかけ」。
長江さん、素早くご飯とかき混ぜ、
口に運びます。
「う、旨い!」それもそのはず、

アサリは捕れたて、味噌はご主人が1年がかりで研究したものなんだそうです。

人情たっぷりのお食事の後は、舞浜で途中下車。
舞浜駅で下車する皆さんは、東京ディズニーランドへ向かうようですが、
旅人が向かったのは皆さんとは逆の方向。
舞浜は海に囲まれた土地。
潮のにおいを嗅ぎながら歩いて行くと、
ヘリコプターの絵が描かれた大きな看板が!!

その下には「ヘリナイトクルージング受付」
と書かれた立て看板。
こちらは夜の東京上空をクルージングする
ヘリコプターの発着場。
「よし!後でまた来ようー!!」

旅の終わりにはここに戻ってくることを決め、舞浜を後に・・・

さて、次に降りたのはお隣、新浦安駅。
ホテルとマンションが並ぶ新しい街並を歩いて行くと
色鮮やかな花で囲まれた花屋さんが。
おや、横にある階段をご婦人たちが上って行きます。
看板もありませんが・・・なんでしょう?
こちら、「家庭料理のレストラン。リビング&ダイニング
なんでも「女性がひとりでも気軽に入れるお店があれば」
というオーナー朝夷さんの思いで始めたお店で、スタッフは全員主婦。

野菜のお総菜を中心に、
お魚もしくはお肉のおかずが付くという
ヘルシーメニュー。
毎日その日にならないと
メニューが決まらないのも
「買出し先で手に入る、
安くて1番おいしいもの」

を食材としているからだそうです。
今日は4つのお総菜にお魚が付きました。
旅の途中でありながら、家庭の味に出会えた長江さん。
充分くつろいで旅を先に進めます。

しばらく歩くと、下町の雰囲気のある通りに。
そこで目に飛び込んできたのは、浦安魚市場の大きな看板。
好奇心を抑えきれず、入ってみることに。

実はここ、浦安の魚市場は
一般の人も入れるんだそうで、
市価よりがぜん安い!
昭和28年よりあって
地元の方にはおなじみ。
新鮮な魚介類が手に入ります。

魚市場の中を探訪していきますと何やら食事をしている人を発見。
美味しそうな匂いに誘われて、ふらふらと中へ。
こちらは市場の中の食堂、「よっちゃん食堂
生まれも育ちも浦安という女将さん、飯島ヨシ子さんが
魚市場の中のものなら何でも料理してくれる、魚市場の名物食堂です。
初めに出されたのは天ぷらの盛り合わせ。

「ネタは江戸前!揚げたて、おいしいよ!」
というお母さんの天ぷら。
肉厚の穴子に、キス、コチ。
「これは旨い!!」
更に、中オチ、川エビの唐揚げ・・・
と旨いもの尽くし。

すっかり魚市場で旬の味を堪能した長江さん、電車に乗り込み、
今度は稲毛海岸駅で途中下車。

稲毛海岸の街を歩いていますと。前方に怪しげな看板を掲げた軽トラックが。
療養温泉配達販売、正木マルニ温泉・・・?」
運転していた方に話を伺うと、これから注文をくれたご家庭に、
温泉を届けに行くところだとか。
こいつは是非見てみたい。
長江さん、助手席にお邪魔して、ついて行ってみることに。
ご主人の高梨さんは昭和60年に千葉県内で初めて配達温泉を始めた方だそうで、
通常は農業を営んでいるとか。
ご自身が大病したおり、以前から家の裏山にあった温泉につかったところ、
みるみる回復。
そこで、より多くの人が温泉の恩恵を受けられるようにと、
宅配販売を始めたのでした。
効能は
冷え性、痔病、やけど、うちみ、五十肩、神経痛、消化器病、婦人病、糖尿病など。
さて、軽トラックが着いたところは、今回初めて頼んだというお宅。
こちらのご主人は冷え性で腰痛も患っているそうです。
手早く軽トラに積んであったホースをつなぎ合わせ、お風呂に温泉を引きます。

「本当だ。硫黄のにおいがする」
お宅の方にもすすめられて、
旅人も温泉を頂けることに・・・
目を細め、「う〜ん」と夢心地のご様子。
長江さん、足取りも軽やかに
稲毛海岸のお散歩を再開。

海岸沿いの街もちょっと歩くとマンション、住宅地が並ぶ。
まわりにもう、海の装いはありません。
そんな中に、ふと、古びたお店を発見。
磯料理 ちどり支店
中に入ってみますと、ドーンと広がった大きな畳部屋。

実はこちら、元々海の家だったとのこと。
この辺り、
今では埋め立て地になりましたが、
昭和43年頃までは海だったそうです。
お店の造りは、今も当時のまま。

長江さん、海の幸を頂いて行くことに決めました。
メニューにある料理はどれも安くて、昔ながらの海の香りがたっぷり。
中でもおすすめは、他の店ではやってないという貝フライ。
数個のアサリを合わせてさっと揚げる。

「旨い!これは旨い!」
他にもイサキの塩焼き、あじたたき、やき蛤などなど。
次々と運ばれてくる素材の味を活かした料理に、長江さんはすっかりご満悦。
海の家の堅苦しくない雰囲気に、すっかりのんびりしちゃってます。
何か忘れていませんか?
「あっ、ヘリナイトクルージングに行かなくちゃ!!」

長江さん、稲毛海岸を後にして、舞浜へ・・・
空から見る東京、どんな感じなんでしょう・・・
旅人、いざ搭乗。
「きれいなー!」
光り輝く東京の夜景はもう最高!
東京ディズニーランド、お台場に、東京ドーム、何と富士山も見える。
「あっ東京タワーだ!」
京葉線の旅、湾岸の旨い味とたっぷり堪能した長江さん、
今回は東京の空からお別れです。

 

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