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おびただしい数のネオンが輝く看板の群。
そう旅の始まりはここは世界一の電気街、「秋葉原」
人混みの中をさっそうと歩くのは旅人、車だん吉さん。
雑踏の中、新たな発見、出会いを求め目を輝かせています。
・・・と発見!発見!ビル群の中に時代に取り残された様な、
古びた木造の一軒家。
店内には白衣を着た人影が・・
だん吉さん興味津々、さっそくお邪魔することに。

出迎えてくれたのはご主人の竹内高由さん。
古い民家を改築したとんかつ屋さんでした。
店名は「とんかつ丸五」。こちらのとんかつは、
素材にこだわりを持ち、肉そのものの味や
柔らかさを楽しんで貰うため、作り方はいたってシンプル。
肉は山形産の黒豚を使い、
しつこさのないカラッとした仕上がり。

思わぬ所で思わぬ発見、大満足で総武線の旅へ出発!
だん吉さん、深川の生まれということもあり、まずは地元「錦糸町」で途中下車。
駅前を歩いていると何やらいい匂い。そうこちらは創業昭和21年の「人形焼山田家」さん。
あらら・・でも店頭の張り紙に「・・本所七不思議?」。

こちらでは、このあたりで江戸時代から続く伝説
「本所七不思議」を形取った手作りの人形焼を作っています。
七不思議のうち、おいてけ堀は特に有名で
昔このあたりでは堀割が多く、
釣り人が釣った魚を持って帰ろうとすると
どこからともなく「おいてけ〜おいてけ〜」と声がし、
見ると魚が消えているとか・・。
今はそのおいてけ堀の声の主と考えられている
「タヌキ」と「太鼓」の2種類を販売しています。
声の主にはタヌキの他に「カッパ」という説もあるそうです。

美味しい人形焼をお土産に、錦糸町をぶらぶら・・・と!?
「おいてけ〜おいてけ〜」の声?見るとカッパの像が・・まさか?
近寄って行くと音楽に乗せ、公園で踊っている人達がいます。

村長に聞いてみると「おいてけ堀カッパ音頭」とのこと。
今年で十回目となる11月28日のカッパ祭のための
練習をしています。
こちらでは町内会が中心となり町おこしのため、
おいてけ堀のカッパ説をとり毎年2回、
カッパ祭を行っています。
だん吉さん、現代に伝わる伝説と町の人々との
深い関係に驚きの発見。

次の途中下車は「新小岩」。だん吉さん、駅前をすぎ、路地の中に迷い込んだ様子。
塀に囲まれた工場らしき建物、石造りの空き家。振り向くと建物の持ち主の方が不審そうに立っています。
葛飾区では大正4年から昭和30年に生産中止になるまで、セルロイド製品工場が盛んだった町。

「セキグチドールハウス」では、セルロイド人形などを
製造していた工場の倉庫を改装し、
セルロイド玩具の一部を展示しています。
現在では見ることのなくなってしまった自由人形や
変装めがねなど懐かし玩具がいっぱいです。
だん吉さん、子供の頃へ
タイムスリップしてしまったようです。

次の小岩をすぎると、もうお隣は千葉県。でももう少し東京の町をぶらつくことにしました。
次の下車は「小岩」、駅前は長い商店街。さてさて何があるのやら・・・
んんっ!?「中華料理、ハンバーグ?」
だん吉さんが見つけたのは「和洋中の料理ぺーちゃんの台所」
迎えてくれたのはご主人、岸さんと奥さん。

ご主人は元々は中華料理専門で、食の本場上海に修行へ行き
何百、何千もの食に出会い帰国する頃には、
ジャンルにこだわらず子供から大人まで
気軽に来れるお店を出そうと決意。
上海で出逢った奥さんと2年前にこの店をオープンさせました。
現在100種類にもなるメニューを奥さんと2人
で全て手造りで作っています。
だん吉さん、人気のハンバーグを食べ満足。
「ぺーちゃん、ごちそうさま!」

お腹いっぱいのだん吉さん、江戸川まで来てしまったようです。・・と川原で土を掘っている人がいます。
「何掘っているんですか?」尋ねると江戸川の土で陶器を焼く陶芸家、林信弘さん
だん吉さん、興味津々さっそく工房を見せて頂くことに。
林さんは陶芸歴30年。陶芸を始めた頃から地元の土にこだわってきました。

関東の土は関東ローム層といわれる土で
陶芸には不向き。それでも林さんは、
失敗に失敗を重ねようやく最近になって
自分でも納得出来るものが出来るようになりました。
自分の育った足元の土にこだわり、出来た陶器には
小岩の旧地名「甲和焼き」と名付けています。
だん吉さん、林さんの陶芸への愛情を感じ陶器を眺めます。

電車は江戸川を越え、千葉県へ。
「市川」で途中下車です。
駅前の顔はどこも同じようなもの、
その町の個性は路地裏に、とだん吉さん。
細い路地を曲がりだん吉さん何かを発見!
古い木造の店に並ぶ長い行列。
列んでいる人に聞くと、
このお店「こぶし大の餃子」が名物だとか。
だん吉さん、半信半疑で列んでみることに・・・

「中華料理ひさご亭」は50年も続く中華のお店。
名物はこぶし大もあるジャンボ餃子。
初めて来るお客さんは餃子を頼んでびっくり、
普通の餃子の3倍はある餃子です。
野菜の甘味たっぷりで、一度食べると癖になる味。
だん吉さん、ジャンボ餃子に
「参りました」の一言。

だん吉さんが次に降りたのは港町「船橋」
駅前を歩いていると魚を積んだ台車を運ぶお兄さん。

案内されて入ったのはお寿司屋さん「山浦鮨」
聞くと弟さんの経営するお店だとか。
お兄さんは船橋市場で魚屋さんを経営。
いつも新鮮なネタを仕入れ、
兄弟の連携プレーで美味しいお寿司を出しています。
まだ営業前ということで、ご兄弟に「また後ほど」と約束。
次の駅で時間をつぶすことにしました。

だん吉さん、「東船橋」で降りてみたものの駅前はガランとして何もない。
途方にくれていると「乗馬教室」と書かれた送迎バスを発見!
運転手さんに頼んで見学させてもらうことにしました。

送迎バスに揺られ10分。
着いたのは「ペガサス乗馬クラブ」という乗馬クラブ。
こちらは千葉県の県大会も行われている名門乗馬クラブ。
国体にも出場している先生方が
初心者の人でも優しく指導し、馬に乗せてくれます。
だん吉さん乗馬を見ているうちに、
見学だけじゃ物足らなくなってきた様子。
・・・・あらあら、乗っちゃった。

さて日も暮れていい時間。だん吉さん、約束の「船橋」へ戻ってきました。
さっそく「山浦鮨」へ。

お兄さん「待ってました!」のイキのいい一声。
弟さんが握る旬の海の幸に
だん吉さん、言葉少なげにお寿司を堪能。
地元であがった地元のお寿司。
またひと味ちがったあじわいです。
お土産に買った甲和焼きのぐい飲みで
お酒をいただき、まだまだ旅の宴は続くようです・・・・・・

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