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旅のスタートは西船橋
出発前に体をウォーミングアップしようと「船橋ロッキー」でロッククライミングに挑戦です。
初心者の森末さん、元オリンピック金メダリストだけあって「バランス感覚が素晴らしい」と
オーナーの田村幸雄さんにほめられすっかりその気になりましたが、
傾斜が90度以下の壁を登っている人を見て呆然。
なかなか奥が深いスポーツと納得です。

こちらではインドアの人工壁で
本格的なロッククライミングが体験でき、
初心者からベテランまで誰でも気軽に楽しめるようにと
100通りものコースが用意されています。
体調も万全、番組始まって以来初登場!
武蔵野線の旅いよいよ出発です。

最初の途中下車は「船橋法典」です。
タクシーと自転車置き場が目立つ駅前ですが、森末さんぶらりとしてみることに。
歩いていると大きな門構えの家を発見、その大きさに驚いていると
「営業中」と書いてある看板が目にとまりました。
しかし一体何の店かどこにも書いてありません。

おそるおそる覗き込むと、立派な庭があり、
その奥には茅葺きの民家が見えます。
訪ねていくと、手打ちそば「一茶庵」という
暖簾がかかっていました。
こちらのおそばは、そば粉8割に
つなぎが2割の二八そば。

そば粉は信州産最高級の玄そばで
甘皮の部分が多めになるよう、
また熱で香りやうま味が失われないように
石臼で挽いている粉を水は地下から汲み上げている
水を使用。10月から12月の新そばの時期には
そば粉10割で打つ太打ちの田舎せいろも楽しめます。
江戸時代に建てられた茅葺きの民家で庭園の風情を
楽しみながら頂く本格手打ちそばはまた格別です。

美味しいおそばを頂いてすっかり満足の森末さん、もう少し歩いてみます。
歩いていると「工場見学ご自由にお入り下さい」と書いてある看板を発見。看板にひかれて入ってみることに。
こちらの工場、実はガラス製品の製造、販売会社「ヤマヤ・クリスタル」といい、
創業は明治25年、今年で106年目の老舗です。
主に食器や花器、照明器具、アクセサリーなどを扱っています。

工場内は、ガラス製品を作っている様子を
見学することができ、またショッピングが
楽しめるお店やギャラリー、そして吹きガラスの
体験が出来るコースも用意されています。
森末さん、さっそくガラス製造体験に挑戦です。
ベテラン職人による丁寧な指導で納得の出来映え。
作品は仕上げ加工を施して後日受け取ることが出来るとか。
その後店内で光輝くガラス製品の数々に見入る森末さんでした。

次に途中下車したのは「新八柱」。
駅から少し歩くと周りには緑が一杯、その中を歩いていると「民芸かぼちゃ会場」と書いてある看板を発見。
「民芸かぼちゃ?一体なんだろう・・・?」と会場に入っていく森末さん。

入ってみるとそこには阪神の野村監督夫妻や俳優の西田敏行さん、
ドラえもんなど著名人をかぼちゃを使ってユーモラスに描いた
「人面かぼちゃ」がズラリ!
かぼちゃに顔を描いている中舘金一郎さんに伺うと、
何でもこのかぼちゃは通称「おかめかぼちゃ」と呼ばれ
観賞用に栽培されている食べられない変形かぼちゃで、
中舘さんの趣味で始めたのだそうです。

かぼちゃの自然な凹凸を生かし、
薄い表面に油性絵の具で顔を描いていくそうですが、
突き出た部分がおでこや頬骨になり、
こうして描いたかぼちゃの寿命は生もののため、
約1年が限度だそうです。
去年は小渕首相を描き、噂を聞いた小渕首相が
「このかぼちゃを私に戴けないだろうか」と話があり、
官邸まで行って贈呈してきたそうです。
ユーモラスなかぼちゃは、思わず笑いを誘います。

次に途中下車したのは、「新松戸」。
町中を歩いていると、神社の前で三度笠をかぶった股旅姿の人物を発見!
ロケでもやっているのかと伺ってみると三度笠をとったその下から
本物のチョンマゲが出現。森末さんびっくり仰天!
この方現在も大工として現役で活躍している方で、名前は小森實さん
実は30年前から自分の髪を使ってチョンマゲを結うようになったとか。

チョンマゲだけでなく、普段から昔の衣裳を着ているそうで
家でも股引に腹掛けといういでたちだそうです。
股旅、奉行役人、大工の棟梁、
人力車夫の四種類があるそうです。
森末さんさっそく見せていただくことに。
自宅で見せて頂いた森末さん、
すっかりタイムスリップした気分です。

再び電車に揺られる森末さん、次は「南流山」で途中下車です。歩いていると大きなラグビーボールの様な物を
持って歩いている女性達を発見。
伺いますと「ヘルスバレーボール」というスポーツで使う物だとか。「ヘルスバレーボール?聞いたことが
ないスポーツですがどんなものなんでしょう?」と、ついて行くことに。
会場では主婦の方達がラグビーボールのような形をした大きなボールを使い、
バレーボール形式で楽しんでいました。

今まで見たことも聞いたことも無いスポーツですが
一体誰が考えたのか伺ってみると、
約20年程前に流山市社会体育科で
「誰もが手軽に出来るスポーツとして楽しめないか」
とバレーボール形式のゲームとして考案されたもので、
運動不足とストレス解消に大好評です。
森末さんも挑戦して皆さんと気持ちの良い汗を流しました。

電車は江戸川を渡り埼玉県に入りました。
車窓を眺めているとどこまでも草原が続きます、一体どこまで続くのか、
草原の正体を確かめようと降りてみることに、今度は「新三郷」で途中下車です。
「新三郷」の駅前は広大な草原が広がっています。
ここはどういう所でしょうか?ホーム跡の様な物を発見した森末さん、通りがかりの人に聞いてみると、
何でも昔ここは貨物線の操車場跡で、広さは約84ヘクタール、
およそ40本の入れ替え線があり、東端の下り線と西端の上り線がこれを抱え込む、
当時は一般的な構造だったとか。
1985年に新三郷駅が作られましたが旅客用駅としての使い勝手は別で、
上下線のホームは約300メートル離れてしまい「上下線の
ホームが世界一離れている駅」と、ギネスブックにも収録されました。
今年(1999年)3月に上下線のホームが一本化され利用者の不便も解消されたとか。
森末さん、「新三郷駅」の謎が解けて次へ進みます。
次に途中下車したのは「吉川」です。
改札を通り駅前に出てみると、目の前に黄金に輝く巨大ななまずのモニュメントを発見!何でなまずが・・・?
通行人に伺いますと、ここ吉川市は昔から川魚がよく捕れ、特になまずは有名だったとか。
市内にはなまずの料理を食べさせてくれるお店も多く、さっそく行ってみることに。
訪ねた先は料亭「糀家」、こちらのお店は
江戸時代初期の創業で、今年390年目を迎える老舗。

近藤勇や板垣退助、最近では中曽根元首相なども
立ち寄ったとか。店内には沢山の日本画が飾られ
落ち着いた雰囲気が好評で、特になまずの絵は迫力満点。
なまず料理には白身の「天ぷら」や
頭や骨を叩いて味噌や山椒等と一緒に
つくね状にした「たたき揚げ」、
その他に「煮付け」、「刺身」、「照り焼き」等があります。
森末さん、なまずの「天ぷら」や「たたき揚げ」を頂き大満足。

腹ごなしにと駅のそばを歩いていると「天然温泉」と書いてある看板を発見!
「こんな駅前で天然温泉?」温泉にひかれて入ってみました。

こちら「よしかわ温泉エメラルド・マリン」は
以前沸かし湯で浴場を営業していたそうですが、
越谷等で温泉が見つかり「やはり本物の温泉がいい」と
掘削をスタート、1,500メートル掘ったところで
約45℃の温泉が湧出、泉質はナトリウム・塩化物強塩温泉、
効能は神経痛、筋肉痛、運動麻痺等。
温泉の源泉を見せてもらい納得した森末さんさっそく温泉に。

露天風呂の温泉にゆったりつかり旅の疲れを癒す森末さんでした。

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